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【個別インタビュー】「MYNAME」ジュンQ、初舞台・朗読劇・映画に挑戦! 「本番1週間でどう感情が動くのか自分でも楽しみ」

Wow!Korea / 2018年4月5日 22時28分

―普段あまり感情を出さない分、演じるのが難しそうですね。

そうですね。韓国語でもあまり感情を出さないのに(笑)。でも、練習をしながら、その感情がだんだんつかめてきたところです。

―どの感情を表現するのが、一番難しいですか?

酔って、可愛いっていうか、ギャグを言ったりするような。僕、あんまりギャグを言うキャラじゃないから(笑)。ダジャレってなんですか~って台本を読みながら思いました。怒る演技というのは、韓国のドラマで経験があるから、それなりにできるけど、笑う演技というのもちょっと難しいですね。

―役作りの参考に、何かしていることなどはあるんですか?

マネージャーさんにすすめられて、お芝居の勉強のため、いろんな舞台や日本の映画を見ています。この間、劇団5454(ランドリー)の「トランスイマー」という舞台を見に行って、あらすじを読んでから観たんですけど、セリフもしっかり聞き取れて、お芝居の内容が頭にスッと入ってきたんですよ。演出家・春陽漁介さんの演出の雰囲気がすごく良くて、作品の世界観が自分の好みと合っていたんで、内容を理解しながら見ることができて、すごく面白かったんです。日本の舞台を見て、声の出し方とか立ち方を自分なりにイメージできたと思います。

―2部のライブパフォーマンスはどういうものになるんでしょうか?

一応、自分の意見は言ったんですけど、ソロとかデュエットステージで、歌、ダンスをしっかり見せたいです。それぞれのグループのメンバーが、「THE UNIT」みたいに集まってコラボするんで、また新しい魅力を出したいです。

―そして、「NOSTALGIC-再びの君へ贈る-」が終わった翌日には、もう次の舞台。4月13日~15日まで、日韓の俳優、声優、アーティストが一堂に会した朗読劇「最果てリストランテ」に出演されますが、朗読劇は難しい挑戦ではないですか?

そうですね。正直、最初は舞台の方が難しいと思ったんですけど、朗読劇の方がもっと難しいです。僕は、レストランで料理を作るハン・ソンギュ役なんですけど、普段敬語とか丁寧語を使わないんで、口が回らないんですよ(笑)。だから、スケジュールが終わったら、寮に帰ってずっとセリフの練習をしています。

―ハン・ソンギュはどういうキャラクターなんですか?

ハンは毎日、死んだ人に三途の川を渡る前、最後の晩餐を作ってあげるんですが、自分の記憶を現世に置き忘れてきてしまって、記憶がないんです。だから、見た目は明るい性格ですけど、中身はその逆で、切ない想いを持った人物だと思います。

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