「GTO」出演話題の18歳・仲吉玲亜「水深ゼロメートルから」メインキャスト抜擢への思い “今会いたい人”は永野芽郁＆満島ひかり【注目の人物】

仲吉玲亜／2024『水深ゼロメートルから』製作委員会

【モデルプレス＝2024/05/02】“いま”見逃せない人物を、モデルプレス編集部がピックアップして紹介していく＜注目の人物＞シリーズ。今回は、映画『水深ゼロメートルから』（5月3日公開）に出演する仲吉玲亜（なかよしれいあ／18）にフィーチャーする。

◆人気作出演で注目の女優・仲吉玲亜とは？

仲吉は、2005年12月19日生まれ、東京都出身。主な出演歴は『バツイチがモテるなんて聞いてません』（MBS系／2023）、CX 『心霊内科医　稲生知性』 （フジテレビ系／2023）映画 『交換ウソ日記』（2023）、『GTOリバイバル』（カンテレ・フジテレビ系／2024）など。その他、舞台、CMなど多数作品に出演している。

仲吉が出演する映画『水深ゼロメートルから』は、プール掃除を指示された女子高校生たちと掃除に合流した水泳部の同級生たちが、他愛ない会話を重ねていく青春群像劇。時間が進んでいく中で徐々に彼女たちの悩みが溢れ出し、それぞれの思いが交差していく。仲吉は同作品の舞台版（2020）に引き続き、ミク役を演じる。

◆仲吉玲亜「水深ゼロメートルから」撮影時のエピソード

― 『水深ゼロメートルから』に出演が決まった時の心境を教えてください。

（舞台版に対しては）舞台経験も少なく、メインで出演したことがなかったので嬉しさと同時に少し不安もありました。映画化が決定した時はとても嬉しかったです！

― 今回の役どころと、演じてみて難しかった点や工夫した点はありますか？

私が演じたミクという役は内気な性格で、小さい頃から男踊りを踊っていましたが、年齢と共に女性らしい体つきになり、恥ずかしさを覚え踊れなくなってしまう子です。男踊りを恥ずかしく思う気持ちと、長年続けてきた阿波踊り、男踊りへのプライドの気持ちの割合や、あまり感情を外に出さないミクが最後に向けて変化していく過程の魅せ方などが難しかったです。

― 印象に残っていること、共演者したキャストの方々とのエピソードがあれば教えてください。

とにかく共演したみんなとはずーーーっと一緒にいました（笑）！みんなほんとに仲が良くて泊まり込みの撮影だったのですが、毎日みんなで大浴場に行ったり夜ご飯を食べに行ったり、寝るまで一緒に過ごしていました。

― 今後演じてみたい役柄や、女優としての目標を教えてください。

演じてみたい役は、ヤンキー役です（笑）！ 喧嘩が強い女の子とか演じてみたいです。実際にはなれないですし、かっこいい女性になってみたいです。女優としてたくさんの方に知っていただき、自分の演じる役や演技でみなさんの背中を押したり、何か心動かすことができるように頑張っていきます。