【公式】SMエンタ、イ・スマン会長の“100億流用説”を一蹴…「法律的な問題点はない」

韓国・SMエンタテインメントのイ・スマン代表プロデューサー（65）に“100億流用説”が浮上し、事務所側が「法律的な問題点はない」との立場を明かした。

SMエンタは19日、公式立場文を通して、報道されていた“100億流用説”が事実ではないことを強調した。

これを前にあるメディアはこの日、イ会長が昨年、ライク企画にSM所属アーティストの制作に関する業務を任せ、100億ウォン（10億円）以上の費用を支払ったと報道した。メディアはSMエンタが毎年、ライク企画に支払う費用が増加しており、イ会長がライク企画の設立者である点から問題が提起されたと伝えた。

以下はSMエンタの公式立場全文。

SMエンタテインメントです。

当社はきょう、一部媒体で報道された当社とライク企画とのプロデュース契約内容に関して次の通り公式立場をお伝えします。

当社とライク企画のプロデュース契約は当社のグローバルコンテンツ競争力と成長において最も重要な部分の一つで、創立初期から持続されており、2000年の当社のコスダック（KOSDAQ）上場前後からは該当契約および取引内容について透明に公示してきました。

また、当社はライク企画との契約に関して外部専門機関の自問を得て、グローバル同種業界の事例などを綿密に比較/分析し、適正な基準で契約を締結しましたし、該当契約と関連した仕事集め、またはその他法律的な問題点はないことをお知らせします。

当社は韓流とグローバルK-POPを先導してきた企業として持続的な成長をし、今後もグローバルエンターテインメント市場を先導する企業として、グローバル市場の拡大を通した売り上げおよび利益の成長を成し、株主、役員、所属アーティストの利益を最大化していく予定です。

ありがとうございます。