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【合同インタビュー】ハマリ役ユ・ジョン先輩を魅力的に演じたパク・ヘジン、「作品出演は毎回が挑戦! できない姿は見せたくない」と語る本当の素顔とは?

Wow!Korea / 2018年7月5日 18時53分

(日本語で)たぶん10年前だったら…(シンクロ率100%だったかもしれないけれど)、いまはちょっと無理かもしれません(笑)。

Q.ユ・ジョンと自分との共通点はどういう部分だと思いますか?

(日本語で)背が高い。ハハハ。それから、まっすぐなところがあるというのも似ていると思います。ユ・ジョンは学校で人気のある先輩で、僕はそこまでではなかったんですが、いま俳優という仕事をしているから、そういう部分もそうだし、ルックス的な部分もありますが、性格もすごく似ているような気がします。僕は好感を持っている人に、ストレートに表現はしないんですけど、ユ・ジョンの基本的な性格、例えば何か表現するということにおいては、なかなか自分の気持ちを表現できないところも似ていたと思います。

Q.そういう似ているところも含めて、演じていて難しかった部分は?

ユ・ジョンは感情を率直には出すんですが、その表現方法が、怒っているからといって、何か物を壊すとか、怒りまくるとか、うれしいんだけど、手放しで喜ぶとか、表に出して分かりやすく表現することはないので、そういう部分をあからさまに表に出さないで、うれしさや怒りをどんな風に表現したらいいのか、ということをすごく悩んだし、難しかったですね。

Q.劇中の終盤、ユ・ジョンがソルに声をかける練習をしているシーンがあり、この映画の中で重要なシーンでもあったと思いますが、どういう思いで演じたんでしょうか?

「ソル(韓国語の発音では“ソラ”)」という名前をドラマも含めて、いろんなバージョンで数千回は呼んだと思います。どの瞬間も、それぞれ違う風に呼ぼうというより、置かれた状況に集中して呼ぼうということを意識していました。その状況によって、感情を込めたり、茶目っ気を入れたり。一見同じに見えるかもしれませんが、微妙に違っていたと思います。だから、その状況の中で、「ソル」という名前を呼べるよう、努力しました。

Q.ユ・ジョンという人物は冷静、寡黙などいろいろな一面を持ち併せていますが、自分の性格の特徴を5つ挙げるなら、何でしょうか?

僕自身も冷静で現実的、だけど情にもろく、子供を愛していて、家族を愛しています。仕事をするときは冷たいところがあると思います。現実的な考えをする性格なので、仕事のときは仕事だけをしようという主義で。でも、家に帰ると、スニーカーとかガンダムとか、いろんなものをコレクションしていて、モノマニアというか、収集する性格で、集めるためには探さないといけないじゃないですか。そうしていたら、韓国のものだけではなく、日本のオークションサイトとか、検索サイトでも調べて、集めたいと執着する性格でもあります。また、家では甥と姪と一緒に遊んであげたり、家族と一緒にいるときはラクな気分になるので、外であったことを全て忘れて、素の自分に戻れる感じです。

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