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【イベントレポ】「CROSS GENE」タクヤ&サンミン、同い年の仲良し2人が合同生誕祭でダンスから漫才まで息ぴったりのステージでファンを魅了

Wow!Korea / 2018年8月6日 19時49分

次にジョンヨプ(Brown Eyed Soul) の「Nothing Better」を甘い声で聴かせた後は、セヨンにドストレートなバラードを作ってほしいと頼み、出来上がった曲にタクヤが“夜”をテーマにし、夜、ベッドにもぐり込んで詞を書き上げたというバラード「Nightly」を披露。作曲したセヨンとの初の共同作業で、真夜中に叩き起こされることもありながら、3日ほどレコーディングをしたが、曲作りをするのが楽しかったと振り返った。

そして、ステージ上に佇むグランドピアノに座ると、「グランドピアノは初めて弾くから怖いね~」と緊張感も漂わせたが、個人的に思い入れのある曲だとし、ピアノ弾き語りで「レミオロメン」の「3月9日」を深みのある音色、憂いを帯びた澄んだ声で届け、ファンをうっとりさせた。

生誕祭後半は、2人のステージへ。KREVAの「音色」でサンミンはもちろん、タクヤがラップを初披露する新鮮な姿を見せ、ファンの大歓声を浴びた。

企画コーナーでは、まずタクヤが準備したQ&Aコーナーから。事前にSNSで募集した質問に答えていくというもので、「『ALTARBOYZ』で一番仲良しは?」という質問には、「カッコいいと思うのは『2PM』のチャンソンさん。稽古をしているときのオレについてこい感がすごい。背中で語るというか。身を委ねられる」と答え、8月24日からの上演に向けて、稽古を頑張っていると話した。

「2人のモデル歩きが見たい」という質問というよりお願いでは、1人ずつピンクの照明に照らされ、セクシーにモデルウォーキングを披露し、ファンから黄色い声が上がった。

また、多かった質問の中で選んだという「2人の漫才が見たいです」というリクエストに応えるため、タクヤが「サンミンに仕込んできました」と、なんと漫才にもチャレンジ!お笑いコンビ・スマイルのネタを使って、スベり覚悟で披露するとし、センターマイクのスタンドを立てて、漫才師さながらに「ハイ、どうも~」と拍手しながら登場するところからスタート。

サンミンがボケ担当ウーイェイの役になり、「僕は三浦春馬です~」(サンミン)、「誰が三浦春馬だよ!」(タクヤ)、「こっちはタクヤって言います。T・S・U・T・A・Y・Aのタクヤで~す」(サンミン)、「うん、それツタヤだよ!T・A・K・U・Y・Aタクヤです!」(タクヤ)と自己紹介から、会場は大爆笑が巻き起こり、つかみはOK。サンミンが「桜坂」の歌を知らないと言いつつ、タクヤが「君よずっと幸せに風にそっと浮かぶよ~」と歌うと、「ウーイェイ」と続きを歌い、「知っとるやないか!」とまたも大爆笑をかっさらった。

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