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【公演レポ】カラム(KARAM)、「アコースティック LIVE &トーク」でファンと心を一つに「世界が終わるまで、この絆を大切にずっと一緒に歩いていこう」

Wow!Korea / 2018年10月23日 22時50分

カラム(KARAM)

ことし6月にソロとして初のシングル「Rise Up」をリリースし、7月にはミュージカル「GRIEF7」、8月には舞台「マイ・バケットリスト」で変幻自在に多彩なキャラクターを好演するなど、歌手、俳優として大活躍中のカラム(KARAM)。

10月8日(月・祝)にミュージカルの打ち上げファンミーティングを開催したのに続き、10月9日(火)には東京・シダックスカルチャーホールにて、「カラム アコースティック LIVE &トーク」を2公演開催した。

今回は生バンドを従えての臨場感あふれるライブとあって、ダンス封印で、思い入れのあるJ-POPのカバー曲を中心に、男性ボーカリストの曲はもちろん、女性ボーカリストの曲まで、曲によって歌唱法を変えながら、高い歌唱力を存分に発揮し、得意の日本語トークでもファンとコミュニケーションを図りながら、笑いと感動を届けた。

この日の昼公演は、「スキマスイッチ」の「全力少年」、「君の話」を熱唱し、オープニングを華々しく飾ったカラム。「きょうカラムのLIVE &トークにお越しいただき、ありがとうございます!」とあいさつすると、1曲目に「全力少年」を選曲した理由を語り始めた。この曲は、舞台「MAGIC×MAGIC」でインジュンが劇中、歌っていたもので、インジュンに「今度ライブをするから歌っていい?」と聞いたら、「イヤだよ。自分がアピールできる曲なのに、なんでカラムが歌うんだよ」と断られたのだとか。だから、「すごい寂しいこと言うね~」と言ったきり、インジュンには内緒で歌ったというカラム。「インジュンのSNSに、“カラムが『全力少年』歌ってました”って自慢していいですよ。先に歌っちゃったからね。あいつ全部歌ってないですから。こっちはフルで歌いましたから、勝ちです(笑)」とイタズラな表情を見せた。

そして、型にハマったことはしたくないと、普通はライブ終盤に行われるバンド紹介を先に行い、ギター、カホン、キーボードを担当する3人に、カラムがインタビューをしながら、アットホームな雰囲気を演出。客席にいるファン、スタッフも含め、「この会場にいる全員で、楽しく昼公演を過ごしたいです」とし、「皆さんと作っていくLIVE &トーク、始まります~」と本格的にライブの幕を開けた。

次は、「昭和の曲が好きだし、歌い方も昭和っぽい」と話すカラムが、「君を忘れない」、「なごり雪」を優しく甘い声で、伸びやかに歌い上げ、ファンもうっとり聴き入った。このような昭和的な曲が好きになったのは、韓国のシンガーソングライター、故キム・グァンソク氏の影響があるそうで、好きな曲として「三十歳の頃に」を挙げたカラム。「30歳になったカラムはいったいどういう姿になっているのか、個人的に楽しみ。年を取るのは嫌いじゃない。むしろ、一番楽しみにしているのは40代。僕が思う男性の魅力の絶好調は40代だと思っているので、早く40代になって、また皆さんの前で、そのときの考えとかを話しながら歌ったりしたいです」と明かした。

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