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【公演レポ】カラム(KARAM)、「アコースティック LIVE &トーク」でファンと心を一つに「世界が終わるまで、この絆を大切にずっと一緒に歩いていこう」

Wow!Korea / 2018年10月23日 22時50分

すでに30分オーバーしていることを知ると、この後すぐ、舞台「あなたもきっと経験する恋の話」の制作発表会が控えていたため、「やっべぇ。ヤバイね(苦笑)。じゃあ、聴いて」と気持ちを切り替え、初めて聴いたとき、歌いやすい曲だと思ったという韓国ドラマ「先にキスからしましょうか」のOSTとして話題になったポール・キムの「Every day, Every Moment」を披露した。

続けて、「僕らしく歌いたいです」とアニメ「犬夜叉」のエンディングテーマにもなったBoAの「Every Heart -ミンナノキモチ-」を歌った後、「僕たちも糸みたいにつながっている。結べば結ぶほど、そのつながりが固くなって、切れなくなっていく。そういう強い絆になるので、僕たち一人ひとりが糸だと思って、太いひもになっていく瞬間をありがたく思いながら、準備しました」と名曲「糸」を情感たっぷりに熱唱。最後は、カラムのソロ1stシングルのカップリング曲「I‘m Sorry」で本編を締めくくった。

アンコールでは、事前に知らせていた通り、「Rise Up」を初めてバンドと共にアコースティックver.で披露。オリジナルとはまた違う味わいながら、パワフルさはそのままに、ファンも一緒に歌うなど、会場が一体となって盛り上がった。

「むちゃくちゃ楽しいね~」と充実した表情を浮かべるカラムは、最後の曲紹介へ。「今回は1つずつ曲に関して、意味を持たせて、皆さんに聴かせたくて、準備しました。世界が終わるまで、ずっと僕と一緒に歩いていきましょう、という意気込みを込めて、力強く歌いたいです」とし、ラストの曲として選曲したのは、アニメ「SLAM DUNK」のエンディング「世界が終わるまでは」。

「死ぬまでじゃないですよ。世界が終わるまで。ちょっと悲しくなっちゃうかもしれないけど、僕も含めて、誰かが死んでしまっても、世界は終わっていなから。僕は死んでも、魂の世界、魂の存在を信じているので、世界が終わるまで、僕たちはさっきの糸みたいに、くっついて、くっついて、ずっと永遠に、この絆を大切に思ってほしいです」と力を込めると、「世界が終わるまでは」を熱く歌い上げ、その姿にファンも胸を打たれた。

カラムは「きょうは本当にみんなありがとう!」と叫ぶと、10月10日にオープンした日本オフィシャルファンクラブ「RamuChu」のポーズ(Chuのところで、投げキスのように手を斜めに上げる)をファンと一緒にコールしながらやり、最後は楽しい雰囲気のまま幕を閉じた。

今回の公演では、メッセージ性を込めたセットリストと、本音トークでファンとしっかり向き合ったカラム。その磨き上げた表現力で、次は11月の舞台「MIRRORION」でどんな姿を見せてくれるのか、ますます期待される。

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