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【個別インタビュー】「MYNAME」セヨン、ソロデビューミニアルバム「Connection」を全曲解説…レコーディングでは初めて涙も!?

Wow!Korea / 2019年5月3日 22時29分

Q.この曲は日本語バージョンとして、新たに日本語の歌詞が作られましたが、歌ってみていかがでしたか?

最初、原曲の歌詞を日本語にしたものを見たら、自分が思っている感じじゃなかったんです。それで、“ちょっと変えてもいいから、芸術的に、詩的に変えてもらえますか?”ってお願いして、この歌詞になりました。これだったら、単語は違うけど、同じ感情で歌えるって思ったので。正直この曲じゃなくて、ほかの曲を入れようって意見もあったんですけど、自分のソロアルバムだから、どうしても入れたかった曲なんです。

Q.そして、最後の曲です。コヌさんが作詞・作曲を手掛けた「また会えるから」。

韓国でデビューしてから9年間、たくさんレコーディングをしてきましたけど、レコーディングしながら、涙が出たのは初めてです。最後のフレーズ「少しだけさようならまた会えるから」を歌っていたら、感情を入れすぎたわけでもないのに、ただ、涙が出てきて。この曲は「ソナギ」と違って、直接表現する曲で、コヌ兄に「バラードを作ってください」ってお願いして、作ってもらった曲です。すごくありがたい。

Q.メンバー特典ということですね(笑)。

ハイ、メンバー特典で(笑)。ディレクションもコヌ兄が来て、やってくれました。歌詞を読んだら、もうすぐに分かる。

Q.コヌさんらしい曲ですよね。

こういうコヌ兄らしいのが好きです。たぶん、「ソナギ」とこの曲は涙を我慢するのが、ミッションじゃないかなと思います(笑)。

Q.特にグッとくる歌詞は?

もちろん、最後です。

Q.「さようなら」っていうフレーズが、やっぱりなんか悲しさを増長させるというか。

「ソナギ」にも、「もう…さよなら…」って歌詞が入っているし(笑)。でも、“また会えるから”。

Q.そうですね。会えるという希望で終わると。ちなみに、レコーディングのとき、コヌさんから何かアドバイスはあったんでしょうか?

コヌ兄ってピッチとリズムが大事じゃなくて、「その前の感情の方がもっと良かった」、「ここは弱めに」とか「もっと感情入れてほしい」とか、感情を大切にしてディレクションをする人で、それが終わってから、ピッチとかリズムを考えるタイプなんです。それが好きですね、僕は。もし、ピッチとリズムが完璧な人でも、感情が何もないなら、僕は聴きたくないです。ピッチとリズムが間違っても、耳じゃなく、心を動かす歌だったら聴くんじゃないかなと思います。それがコヌ兄の音楽性で、コヌ兄の尊敬する部分ですね。

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