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【イベントレポ】「ONEWE」、日本で2枚目のインディーズシングル発売を記念したスペシャルミニライブ~Regulus~は熱を帯びたまま盛況裏に終了

Wow!Korea / 2019年11月14日 17時35分

2枚目のインディーズシングル発売を記念したスペシャルミニライブが大盛況だった「ONEWE」

2019年10月27日。季節は冬の入り口に差し掛かり、少し肌寒い中迎えた『ONEWE JAPAN SPECIAL MINILIVE ~Regulus~』。会場のLUMINE 0 は満席で、外の寒さとは裏腹に場内はファンの期待で温度が高まる。

開演時間、暗闇の中に浮かび上がるハリンのドラムスティック。それが動き出した時、『ピアスが僕をぶつように』の前奏が始まる。たった一人を照らすスポットライトの下、キアが会場に囁くように歌い始めた。バックスクリーンには金色の紙吹雪が舞う。サビで一気に力強いサウンドへと移り変わり、1 曲目から激しいパフォーマンスを披露。ヘッドバンギングで会場を盛り上げた。曲が2コーラス目に入るとヨンフンのパートに入り、バンドの要となるメインボーカルを務める彼の歌声はやはり響き方が違う。会場もその歌唱力に息を呑む。

2度目のサビで一体感が増し、これこそが“ライブ”だと感じられる程の熱気に鳥肌が立つ。楽曲の終盤では1曲目にも関わらず、惜しむことなくギターを歌わせるカンヒョン。普段聴くことのできないオリジナルアレンジに、ファンも五感を集中させた。

ドンミョンのキーボードで始まった2曲目。何かが始まる予感のする前奏に、ハリンのドラムでリズムが加わり疾走感が高まる。カンヒョンのギターが鳴り始めると「ONEWE」らしいサウンドに。洋楽のカバー曲にもキアのオリジナルラップが入ると、まるで最初から彼らの楽曲であったかのように仕上がる。ベース音が際立ち、原曲よりもメリハリのある印象を受ける。馴染み深いサウンドが、「ONEWE」なりのトップラインに変えられ、現代的な映像とアレンジの中にどこか幻想的な雰囲気も醸し出される。後半、カンヒョンの指さばきにファンが見惚れる中、ヨンフンのフェイクに合わせてエレキギターも叫ぶ。これこそがプロだと、実力を魅せつけ会場を曲の世界に引き込んだまま2曲目が終了した。

「こんにちは!僕たちは『ONEWE』 です!」元気よくスタートした最初のMC。ヨンフン「久しぶりに『ONEWE』 が日本にやって来ました!2枚目のインディーズシングル発売を記念して日本で公演することとなり、今まで緊張しながら沢山準備して来ました!」

カンヒョン「ここまで足を運んで下さり感謝しています。日本に来て約一週間もの間、イベントからライブまで沢山足を運んで下さっている方々の顔が、忘れられません!」

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