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≪韓国ドラマREVIEW≫「ナビレラ-それでも蝶は舞う-」7話あらすじと撮影秘話…水族館の撮影ではしゃぐソン・ガン=撮影裏話・あらすじ

Wow!Korea / 2021年6月22日 16時27分

チェロクはスンジュ(キム・テフン)にコンクール出場を反対されて悩んだ。スンジュが過去に負傷を隠したまま舞台に上がり、二度と踊れなくなったという診断を受けたことを知った。

そんな中でチェロクの心をつかんだのは、「次がある」というドクチュルの言葉だった。チェロクは「本当にコンクールに出たい。次があると言うけど、それがどうやってわかるの?僕もやっと飛んでみたくなったのに」と心の内を明かした。ドクチュルは、過去に交通事故に遭って再びオートバイに乗れるようになるまで1年という歳月をリハビリで過ごした経験談を話しながらチェロクをなだめた。チェロクはスンジュのアドバイスとドクチュルの固い信頼のもと、よりよい未来に向かうため、コンクール出場をあきらめた。

一方、ドクチュルは周りから“踊り中毒”と冷たくあしらわれて胸を痛めていた。練習するだけでも輝いているチェロクとは違い、老いて不格好な自分の姿を責めるドクチュルを励ますため、スンジュはドクチュルをキム・フンシクバレエ団に連れて行った。そこには若くて健康な人ばかりだけでなく、車いすに乗ったダンサーもいた。車いすに乗っている人が自分の思い通りにバレエをするのを見たドクチュルは感銘を受け、バレエをするにあたって重要なのは年齢でも健康な体でもなく、バレエを好きな気持ちだと気付いた。そしてドクチュルは、チェロクに応援されて多くのダンサーが見ている前で初めてバレエを披露した。

ところが、チェロクがキャビネットの下に落ちていたドクチュルのバレエ手帳を拾い、好奇心のあまりに開くと、中には「私の名前はシム・ドクチュル。私はアルツハイマーだ」と書かれており、実はドクチュルが残り少ない人生のために準備をしていることを知ってしまった。

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