映画「モガディシュ」キム・ユンソク、リュウ・スンワン監督と初の呼吸…「新たな 挑戦」
Wow!Korea / 2021年6月24日 10時32分
韓国の俳優キム・ユンソクが映画「モガディシュ」で新たなキャラクター役に挑戦した。
「モガディシュ」(監督 リュウ・スンワン)は1991年ソマリアの首都モガディシュで内戦のために孤立した人々の生死をかけた脱出を描いた映画だ。
出演は作品のたびに代わりが不可能な演技力で作品の完成度と深さを増してきたキム・ユンソク。そんな彼が新作「モガディシュ」でリーダーシップと責任感を同時に持つ柔軟なキャラクター、ハン・シンソン大使役に扮する。
キム・ユンソクが演じる駐ソマリア韓国大使ハン・シンソンは1990-1991年頃、韓国がUNに加入する前、アフリカ国家の指示を受けるために外交総力戦を繰り広げた人物だ。公開されたキャラクタースチールでは観客をあたかもその時代に案内するかのようなキム・ユンソクの人物と一体した演技を確認できる。
キム・ユンソクはハン・シンソン大使役に対し「キャラクターに対する特徴がシナリオによく出ていた。このような素材の映画はパワフルなキャラクターが全体を引っ張る場合が多いが「モガディシュ」は独特な個性をもつ一人一人がその能力を集めて一緒に向かっていくとてつもない魅力を感じた」と明かした。
また「独断的なカリスマではなく全ての意見を傾聴し力を合わせようとする人物の姿が魅力的だった」と伝えた。
リュウ・スンワン監督とは今回の映画を通じて初めて呼吸を合わせた。キム・ユンソクが2000年代始めから映画脇役として出演してもたったの一度もリュウ・スンワン監督の作品に出演したことがなかったため、「モガディシュ」で繰り広げる新鮮なシナジー効果が更に期待される所だ。
キム・ユンソクは「モガディシュ」のモロッコ100%ロケーション撮影に対し事前に徹底して演技に集中し、現場では柔軟に進行していくリュウ・スンワン監督のスタイルに対し信頼感を伝えもした。
「モガディシュ」は7月 28日公開だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
<インタビュー>4/26全国公開の映画『リバウンド』で元スター選手役の俳優イ・シニョン、未経験のバスケや役作りについて明かす
Wow!Korea / 2024年4月17日 9時42分
-
海女×密輸王×チンピラ×税関、金塊を巡る“密輸”クライムサスペンス
ORICON NEWS / 2024年4月10日 8時40分
-
海女VS密輸王VSチンピラVS税関 キム・ヘス&チョ・インソンら出演、映画「密輸 1970」日本公開決定!
よろず~ニュース / 2024年4月10日 8時0分
-
平凡な海女が密輸!? 「ベテラン」「モガディシュ」リュ・スンワン監督の新作、7月12日公開
映画.com / 2024年4月10日 8時0分
-
「ムービング」から『ソウルの春』まで第60回百想芸術大賞ノミネート発表
cinemacafe.net / 2024年4月8日 19時5分
ランキング
-
1「アンチヒーロー」古い写真の中の人物にネット騒然「吹石一恵さん!?」「お久しぶり?」9年ぶり一瞬
スポニチアネックス / 2024年5月5日 21時56分
-
2大河「光る君へ」伊藤アナの語り「死に絶えた」に視聴者驚愕「ごっそりナレ死」「大河史上最大では」
iza(イザ!) / 2024年5月5日 20時45分
-
3ヒカキン「年内4000万人」ペースで“超爆増”も…「登録者買ってない?」疑惑に本人が言及
スポニチアネックス / 2024年5月5日 20時1分
-
4城島茂 「DASH!!」始まって以来の珍事に「絶対許されへんし、ありえない」 まさかの“奇跡”も
スポニチアネックス / 2024年5月5日 19時51分
-
5『鬼滅の刃』時透兄弟の物語に号泣の嵐 無一郎の無は“無限の無”「有一郎の優しさ…」「切ない」
ORICON NEWS / 2024年5月5日 22時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください