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≪韓国ドラマREVIEW≫「ナビレラ-それでも蝶は舞う-」11話あらすじと撮影秘話…最後の公演シーンの撮影に抱負を語るソン・ガン=撮影裏話・あらすじ

Wow!Korea / 2021年6月26日 16時27分

ドクチュルはヘナム(ナ・ムニ)にアルツハイマーの事実を伝えようとしたが、言い出せなかった。ヘナムはドクチュルがアルツハイマーのことを明かせないでいるのを見て、過去にドクチュルが40年間の郵便配達員の人生において半分は自分のおかげだと言っていたことを思い出し、「私たちはこれまで一緒にやってきたんだから、あなたが今やっているバレエも私の夢が半分入っているってことでしょう。弱気にならないで。どこにも行かず、私のそばであなたがやりたいことを全てやって」とドクチュルを応援した。

その後、ドクチュルはバレエスタジオに復帰して、バレエ団のオーディションの準備を再開した。チェロクは「おじいさんが僕のことを思い出せなくても、僕が分かればいい。おじいさんが僕のことを分かってくれたら、いつでもバレエを教えてあげるから」と言った。またドクチュルの足を見ては「もうすっかりバレエダンサーになった。脚の形も少しずつ変わって、このくらいの傷は気にしないでしょ」とドクチュルを喜ばせた。

そんなチェロクの応援に力が湧いてオーディションに合格したドクチュルは、ステージに上がる日を指折り数えながら練習を続けた。そんなドクチュルを見て悩んだスンジュ(キム・テフン)は二人での応援を提案したが、ドクチュルはチェロクのコンクールの準備を邪魔したくないと断った。

しかし、スンジュが「これまで1年近くチェロクと二人きりで練習してきたじゃないか。私はその時間がステージで見せられたらいいと思う。それがあなたがやってきた、あなただけのバレエだったから」と伝えると、ドクチュルはチェロクとの二人公演に挑戦することにした。チェロクも賛成し、二人で準備し始めた。公演前日、ドクチュルとチェロクがお互いにここまで来られたことを感謝した。

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