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【公演レポ】「JO1」、“この景色を見るために僕たちは頑張ってきた”ついに叶った初の有観客単独ライブ「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」開催!

Wow!Korea / 2021年11月24日 13時42分

【公演レポ】「JO1」、“この景色を見るために僕たちは頑張ってきた”ついに叶った初の有観客単独ライブ「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」開催!(画像提供:wowkorea)

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生した11人組ボーイズグループ「JO1」が、11月19日(金)〜21日(日)の3日間、千葉・幕張メッセ国際展示場にて、単独ライブ「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」を開催した。

2020年3月4日に発売した1stシングル「PROTOSTAR」でデビューを果たした「JO1」。今までリリースしたシングルは4作すべてが、Billboard JAPAN Top Single Sales、Billboard JAPAN HOT 100、オリコン週間シングルランキングで、初登場1位を獲得するという人気ぶり。また、Twitter Japanが発表した 2020年もっとも使われたハッシュタグ:ミュージック部門では「#jo1」が1位に輝き、拡散力ナンバーワングループとしても注目を集めている。ファンと直接会うことができずに歩みを進めてきた中、ついに叶った有観客ライブということで、開催決定からすでに「JO1」にとっても「JAM」(=「JO1」ファンの名称)にとっても特別な時間になることを予感させた。ライブは3日間全5公演で4万5000人を動員、各夜公演はオンライン配信され、記念すべきステージを多くのファンと共にした。

21日夜公演、オープニングVCRが始まると会場に緊張と高揚が広がった。大きな扉が開くようにして、スクリーンの奥から、モノトーンのジャケットスタイルできめた「JO1」が姿を現わすと、河野純喜の突き抜けるような歌声で「Born To Be Wild」が始まった。気合いの感じられる一糸乱れぬパフォーマンスで会場の熱を一気に上げると、勢いはそのまま「OHーEHーOH 」へ。花道を駆けるメンバー、観客をあおる声、しっかりと聞こえてくるハモり、ライブならでは臨場感に会場のボルテージはすでにMAXとなった。

「みなさんこんにちは〜!Go to the TOP!JO1です!」と声を揃えると、「ご飯食べましたか?!トイレ行きましたか?!盛り上がっていきましょう!」(佐藤景瑚)、「最高のラストを一緒に飾りましょう!」(木全翔也)、「伝説のイケメンです(笑)!お願いします!」(鶴房汐恩)と笑いも交えながら1人ずつあいさつ。

佐藤に「前髪X(エックス)になってる」と突っ込まれた河野は、「エックス河野純喜です!」と元気よく自己紹介。「元気ですか〜!」(豆原一成)、「明日のことは考えるな!」(川尻蓮)と力を込めて呼びかけたり、「会いたかったです!」(大平祥生)、「世界で一番幸せな空間にしましょう!」(白岩瑠姫)、「楽しみましょう!」(川西拓実)、「ハイサ〜イ!」(與那城奨)と笑顔を見せたりするメンバーたち。一時活動休止中の金城碧海の不参加、当初予定していたツアー開催から幕張公演のみへの変更という決断に、悔しい気持ちを吐露するも、「碧海の分まで全力で頑張ります!」、「最高の1日にしましょう!」と力強く意気込んだ。歓声に代わる掛け合いを考えてきたという大平は、「JO CLAP!」の声に合わせ観客の手拍子を誘導。会場の一体感を高めたところで、「テンションあげてこー!」(河野)と次の曲へ。「GO」では「JO1」がひとつの生き物であるかのように息の合ったダンスを、「Safety Zone 」ではセクシーな表情を浮かべ、キケンな魅力をまとわせたパフォーマンスで視線を釘付けにした。

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