「BTS」JUNG KOOK、「辞めたい時もあったが、メンバーたちが支えてくれた」

「BTS」JUNG KOOK、「辞めたい時もあったが、メンバーたちが支えてくれた」 （画像提供：wowkorea）

韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団）」のJUNG KOOKが、メンバーたちに感謝を表した。

「BTS」は15日午後6時、釜山アジア主競技場で2030釜山世界博覧会誘致祈願無料コンサート「BTS Yet To Come in BUSAN」を開催した。

この日の公演の終わりに、JUNG KOOKは、「デビューしてから10年が経つ」とし「今日の舞台で練習生の時から今までの過程を振り返ることになった」と話した。

続いて「故郷である釜山で多くの『ARMY』（ファンダム名）と一緒にいるというのが実感がなかったので、脳が停止したような感覚もあった」とし「その時メンバーたちを思い出したが、この場を借りてありがとうと言いたい」とした。

JUNG KOOKは、「これまでやってきて大変な時もあり、辞めたかった時もあったが、その度に支えてくれたメンバーたちがいたので、この場に立っているのだと思う」と感謝を表した理由を説明した。

JUNG KOOKは引き続きメンバーたちに「今までお疲れ様でした」と挨拶し、「これからさらに走ってみようという意味で言った。これからの10年も皆さんと共にしたい」と話した。

「BTS」が韓国国内で単独公演を繰り広げたのは今年3月ソウル蚕室総合運動場主競技場で「PERMISSION TO DANCE ON STAGE - SEOUL」の開催以来約7か月ぶりだ。