「BTS」 V、「グループ活動中断発表後のコンサート、驚くと思った」

「BTS」 V、「グループ活動中断発表後のコンサート、驚くと思った」 （画像提供：wowkorea）

韓国ボーイズグループ「BTS（防弾少年団）」Vが、釜山コンサートを終えた感想を明らかにした。

「BTS」は15日午後6時、釜山アジア主競技場で2030釜山世界博覧会誘致祈願無料コンサート「BTS Yet To Come in BUSAN」を開催した。

この日の公演の終わりにVは、「これまで『ARMY』（ファンダム名）にとても会いたかった」と話した。 続いて「（YouTubeの映像で公開した）グループ会食の時、『グループ活動を中断して個人活動を開始します』と言ったが、このように全員でコンサートをすることができた」と感激した。

また、Vは「私たちがコンサートするとなれば『ARMY』が驚くと思った」とし「一回限りの公演を楽しんでくれるだろうと考えながら準備をたくさんした」と話した。Vは、「私は長く喋れない。感謝する」と急いで感想を終えて笑いを誘った。

「BTS」が、韓国国内で単独公演を繰り広げたのは今年3月ソウル蚕室総合運動場主競技場で「PERMISSION TO DANCE ON STAGE - SEOUL」の開催以来約7か月ぶりだ。

この日の現場には5万人余りの観客が集まった。チケットを入手できなかったファンは釜山国際旅客ターミナル屋外駐車場と海雲台特設舞台で大型スクリーンで公演鑑賞が可能な「LIVE PLAY」を通じて公演を楽しんだ。コンサートはJTBC、日本TBSチャンネル、Weverse、ZEPETO、Naver Nowなどテレビチャンネルとオンラインプラットフォームを通じて生中継された。