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【公演レポ】「KCON2022 JAPAN(1日目)」、「LE SSERAFIM」、「VIVIZ」らの華麗なパフォーマンスと「INI」&「TO1」の日韓コラボステージにファン感激!

Wow!Korea / 2022年10月17日 15時40分

緊張感あふれる力強いサウンドが会場を包むなか、鋭い視線でたたずむ「INI」の田島将吾がステージに現れると、会場からは思わず歓声が漏れてしまう。そして、4つに分かれた花道の先端からメンバーの姿が次々に現れると、会場を照らす色とりどりのペンライトが激しく揺れた。センターステージにメンバーが集まり、田島を先頭にフォーメーションが組まれると、ドアをノックする音が響き「Password-KOR VER-」のステージへ。パワフルなダンスパフォーマンスで会場を沸かせた。

自己紹介を終えてからは、ファンからのリクエストに応える「Make A Wish」のコーナーへ。リーダーの木村柾哉がメンバーの名前が入ったボックスから佐野雄大の名前と「自分で自分を褒めてあげて」というリクエストを引くと、リクエスト披露までのカウントダウンが始まる。そして佐野は「人間なのにいつもINIのエンジェルで偉いね! エンジェルスマ~イル!」と、とびっきりの笑顔を見せてファンの心をわしづかみ。続いて、西洸人は「ギュッとエアハグ」というリクエスト。少しためらいながらも「ギュッギュ!」と言ってエアハグを披露。恥ずかしさを紛らわすためにメンバーの後ろを早足で行き来する姿を見せてファンの頬を緩ませた。

「Make A Wish」のコーナーを終えると、「Shooting Star」を躍動感あふれるダンスでパフォーマンスし、爽やかなサウンドが心地良い曲「Stride」でメンバーの優しい歌声を響かせ、会場をあたたかく包み込んだ。

「KCON 2022 x M COUNTDOWN」の最後を飾ったのは、「MONSTA X」のメインボーカルKIHYUN。スタンドマイクをつかみながら、ソロデビュー曲「VOYAGE」を1曲目に披露した。ファンキーなピアノと力強いドラムのロックなサウンドにエッジの効いた歌声が溶け込み、完全にロッカーになったキヒョン。「一緒に拍手!」と会場をあおると、会場内に一体感が生まれた。気持ちよく歌い上げたキヒョンは、「モンベベ(「MONSTA X」のファンの呼称)はいますか?」と問いかけ、それに反応したファンに感謝を伝えると、「今回はKCONに出演させていただく機会をいただき皆さんに会いに来ました。音楽とパフォーマンスをたくさん届けるようにこれからも頑張りますので、これからも僕のことを見守ってください」と意気込み、幻想的でエモーショナルサウンドが広がる中「RAIN」を披露。別れた後の感情を雨で表現した曲を、切なくも力強い歌声で表現した。そして最後は「MONSTA X」の英語歌詞の曲「One Day」を優しくエモーショナルに歌い上げた。

この日は、Z世代POPスペシャルステージとして、「TNX」が「TREASURE」の「I LOVE YOU」、「TO1」が「MONSTA X」の「Shoot Out」を披露。

Relay Performance Challengeとして「LE SSERAFIM」が「EXO」の「Love Shot」をパフォーマンスし、ひと味違う姿を見せて会場を魅了した。

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