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【イベントレポ】俳優ソン・ガン、初の日本ファンミーティング4公演で1万3千人が熱狂…リンゴ割り、ダーツ姿、甘い歌声に大興奮

Wow!Korea / 2023年3月9日 16時37分

ソンピョンが送ってくれた手紙について、彼は「僕をきっかけにみなさんがいろんな影響を受けてくださったことで光栄に思います。だからこそ、これからも一生懸命活動していきたいと思います」と伝え、日本語で「愛してる」とソンピョンへの愛のメッセージでこのコーナーは締めくくられた。

「Choice of moment」というコーナーでは、名シーンと名セリフを披露することに。ここでは、セリフとジャンルとBGMがバラバラに書かれた紙が入ったビンからランダムに選んでいき、そのシチュエーションに合わせてセリフを言うというミッション形式で進行。1つ目は、「Sweet Home-俺と世界の絶望-」の「気を引き締めて下さい、怪物に食べられたくなければ」(セリフ)と時代劇(ジャンル)と童謡(BGM)が引かれ、小物はバレンタインのチョコレートを持って演じることに。ファンから「ファイティン」とエールが送られる中、真面目な表情で時代劇風にセリフを言うが、陽気なBGMが邪魔をして「難しいですね…」とうまく演じられなかったことに肩を落とすソン・ガン。ここでは実際のシチュエーションで披露されることに。一呼吸置いてから、低い声で「気を引き締めて下さい、怪物に食べられたくなければ」とセリフを言うと、ファンを大満足させていた。

2つ目は、「気象庁の人々」の「時のシ、雨のウ、時と合わせて降る雨、イ・シウです」(セリフ)とホラースリラー(ジャンル)とPOP(BGM)という組合せ。小物は、ティアラとネックレスとイヤリング。おもちゃのアクセサリーでさえも本物の宝石に見えるくらい、キラキラと輝いているように見えたが、そのアクセサリーを付けることでよりいっそうソン・ガンの美しさも際立っていることに、会場も思わずざわつく。いざ、演技をするとなると、ジャンルもBGMも関係なく、爽やかにセリフを言い放ち、ファンを大興奮させていた。

「By your side ソンピョン」と刻まれたオリジナルのブレスレット作りの映像を経て、ステージに準備されたピアノのもとにソン・ガンがゆっくりと入場。大きな拍手が送られる中、ジョージの「好きだよ」をピアノ弾き語りで披露した。安定した繊細なピアノの伴奏にのせて、「ただ笑ってくれる君を見つめれば何の理由もなく幸せになる好きだよと言って家に帰る途中、君の顔がしきりに浮かぶ」と優しい声で歌い、ファンの心をあたたかく包み込んだ。歌い終えたソン・ガンは、胸に手を当ててほっとした様子。彼は「僕の手、見えますか? 震えています。注目されすぎるとつらいんです。服を着替えてこのステージに立つまでにどれほどマインドコントロールをしたことか…。できる、できるって」と伝えると、会場からは温かく大きな拍手が送られた。この曲について、彼は「どんな曲をお聴かせしようか悩んだのですが、ソンピョンと出会う場はときめくような場ですよね。なので、ときめくような曲を選びました」と選曲理由を伝えた。

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