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【全文】「EXO」BAEK HYUN&XIUMIN&CHEN側、SMエンタとの法的紛争を予告「SMエンタは極めて不当な横暴を繰り返している」

Wow!Korea / 2023年6月1日 11時3分

3.SMエンタはアーティストにこれまでの専属契約に従って総収入の内訳、控除対象費用の内訳、控除対象金額の内訳を含めた精算資料および精算根拠を提供する専属契約上および大衆文化芸術産業発展法上の義務があります。そして上記専属契約による精算周期は毎年2回到来するため、精算資料および精算根拠も毎年2回提供されなければなりません。ところが12年または13年にもなる専属契約期間中、SMエンタはこのような精算資料および精算根拠をアーティストたちにまともに提供したことがありません。

4.判例によると、専属契約は高度の信頼関係をもとにしたもので、所属事務所が精算資料の提供義務を履行しない場合、芸能人は収益精算に関して検討し、所属事務所に異議を提起することができる専属契約上の権利をきちんと保障されなくなり、精算資料を提供しないことは、専属契約解除事由です。(ソウル高等裁判所2020.1.31宣告、2019ナ2034976判決参照)そしてこれまで代理人の弁護士を通じた数回にわたる要請にもかかわらず、すでにSMエンタが資料提供の義務を不履行したことにより、これまでの専属契約については解除事由が発生しました。

5.アーティストたちはこれまで数回にわたる内容証明を通じて、5月31日までに精算資料の写しを提供するよう要請したにもかかわらず、精算根拠を提供してこないことにより、やむを得ず6月1日付で専属契約を解除したことをSMエンタに対して通告するに至りました。

6.万一、SMエンタがアーティストたちに正しく精算金を支給していたなら、精算資料および精算根拠を提供できないなどの理由はないはずです。SMエンタがこのような精算資料および精算根拠を提供できていないという事実は結局、SMエンタがアーティストたちに精算金をきちんと支給しなかったという強力な反証であり、アーティストたちはSMエンタを相手に正しい精算内訳を調べるための精算金支給請求訴訟を含めた全ての民事・刑事上の法的措置を取る予定です。

7.またアーティストたち(BAEK HYUN、XIUMIN、CHEN)のケースのように、SMエンタ所属のアーティストたちにも精算資料および精算根拠を提供してこなかったのなら、これは単にBAEK HYUN、XIUMIN、CHENだけの問題ではなく、結局SMエンタのアーティスト全体の問題になる恐れがあります。

8.実際に、BAEK HYUN、XIUMIN、CHENが大企業であるSMエンタを相手に法的争訟をするということは非常に難しいことですが、多くのSMエンタ所属アーティストたちが抱いているいくつもの疑念を代わりに解決しようという気持ちと勇気を持って始めたものです。

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