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【全文】「EXO」BAEK HYUN&XIUMIN&CHEN側、SMエンタとの法的紛争を予告「SMエンタは極めて不当な横暴を繰り返している」

Wow!Korea / 2023年6月1日 11時3分

5.一方、SMエンタは上記のように12年ないし13年の専属契約締結期間も足りず、アーティストらに再び後続専属契約書に捺印させて、それぞれ少なくとも17年または18年以上の契約期間を主張しようとしています。これはSMエンタがアーティストらに対して繰り返し極めて不当な横暴をおこなっていることです。

6.後続専属契約書の捺印過程でアーティストらは既存の専属契約に拘束された状況で、まともな交渉をすることができず、対等な地位で契約条件を定めたり、自分の希望を反映することが難しかったです。「東方神起」事件の仮処分異議事件でも裁判所は申請者ら(東方神起のメンバーら)が、SMエンタが提示した専属契約様式に受動的に署名したことだけでなく、SMエンタとの交渉などを通じて、契約書の内容を決定するのに関与しなかった事実、申請者ら(東方神起のメンバーら)としては合意に至らない場合に既存交渉を中断して、SMエンタ以外の他の芸能事務所と交渉することが可能であったはずなのに、そのような契約相手を選択する機会が保障されなかった点、したがって申請者ら(東方神起のメンバーら)とSMエンタとの間で本当の意味での交渉ができなかった点、申請者ら(東方神起のメンバー)が芸能人としての地位を構築した後に延長契約である付属合意がなされたとしても、既に既存専属契約に拘束されている申請者らとしては高まった地位を交渉力強化に結び付けることができなかった点などを指摘し、後続契約は交渉力の違いから欠陥ある不公正な契約締結だと判断しました(ソウル中央地裁2011.2.15付2010カ号1245決定参照)。

7.またこのような後続専属契約書締結行為も独占規制および公正取引に関する法律第45条第1項第6号の「取引上の地位を不当に利用し、相手と取引する行為」に該当すると指摘します。このように後続専属契約を利用した長期間の期間強制は同法施行令別表2の「利益提供強要」や「不利益提供(不利益になる取引条件の設定)」に別途で該当すると見ています。

8.またこのように長期間の専属契約はBAEK HYUN、XIUMIN、CHENだけでなく、SMエンタ所属の大部分のアーティストたちも似たような境遇だと聞いています。

9.このように長期間のこれまでの専属契約および後続専属契約書の締結行為に対して、BAEK HYUN、XIUMIN、CHENは公正取引委員会に対して提訴する案を深刻に検討しています。

3.ファンの皆さんにお伝えしたいこと

1.今回のことでファンの皆さんに多大な迷惑をかけてしまい申し訳なく、恐縮の気持ちを禁じる道はありません。

2.SMエンタとの立場の違によってやむを得ず法的対応を進める状況ですが、ファンの方が心配しないよう賢い方法を探して紛争をうまく解決できるように最善を尽くします。

3.これまでお話しできなかった不当な内容について、ようやく小さな声を出そうという僕たちは実際に今、この瞬間が非常に怖くて恐ろしくもあります。

4.僕たちが申し上げたことや僕たちの勇気にどうか関心を持っていただけることを希望します。改めて僕たちを長い間、応援してくださるファンの方に心より感謝申し上げます。

2023.6.1

法務法人リン

担当弁護士イ・ジェハク

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