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「aespa」2日間で9万4000人が歓喜!海外アーティスト最速の東京ドーム公演を完遂!

Wow!Korea / 2023年8月7日 10時44分

昨年8月に、初来日ショーケース「aespa JAPAN PREMIUM SHOWCASE 2022 ~SYNK~」(ぴあアリーナ)を行ってから1年での東京ドーム。初ドームは、「aespa」だけでなくMYにとっても大舞台だ。1曲目の「Girls」から気合の入った大コールで一体感が生まれると、アリーナとは段違いの大歓声の中、黒いエレキギターをかき鳴らすソロプレイを見せたWINTER。その姿は、ひと際力強く、大きく感じられた。「Iʼll Make You Cry」ではムービングステージが動きだし、センターステージへ移動しファンを沸かせた。Black Mambaと対立するストーリーを歌う「Savage」では、ド派手なレーザーや巨大蛇Black Mambaの映像を背に、WINTERとNINGNINGのペアダンスがさらなる華やかさを加えた。

KARINAのソロ曲「Menagerie」と「Illusion」ではae-aespaが登場し、ツアータイトル「HYPER LINE」を象徴するリアルの「aespa」との“SYNK”を見せた。「Menagerie」は、KARINA自身が作詞に挑戦した楽曲。前半では“もうひとりのKARINA”を生身のダンサーが演じるが、後半にはそれがae-KARINAに代わり、“SYNK”したパフォーマンスを体現。「Illusion」ではまず、透明なOLEDモニターに映し出されたCGのメタバース世界と“SYNK”。そしてae-aespaと「aespa」が完全に“SYNK”したダンスを見せる後半では新感覚が体験できる。巨大なモニターに映し出されるae-aespaとリフトアップしたムービングステージで踊る「aespa」は、東京ドームだからこその大迫力。エンタテインメントの新しい可能性を感じさせるパフォーマンスに会場の熱が上がったのが感じられた。

GISELLEが「ただいま~」と挨拶をして、「東京ドームでの単独公演は初めてですが、こんなに多くのMYと一緒にいられてうれしいです」と言うと、WINTERが「みんなMYのおかげです。ありがとうございます」と感謝を伝える。そして、「もっと近くに行きますよ~」と言うと、ムービングステージがゆっくりと移動して、バックステージへ。近くなったスタンド席からの大歓声を受けて、BoAがプロデュースしたSESのヒット曲「Dreams Come True」をキュートに歌った。

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