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「aespa」2日間で9万4000人が歓喜!海外アーティスト最速の東京ドーム公演を完遂!

Wow!Korea / 2023年8月7日 10時44分

GISELLEは、東京ドーム公演のために日本語の自作曲「Keep Goin’」をソロ曲として用意してきてくれた。「MYのために書いた」という新曲にはファンも驚いたが、GISELLEだけでなく、WINTERもソロ曲を変えてきた。カラフルな映像と共にキュートに歌いだしたのは、事務所の先輩BoAの「Shine We Are!」。ツアーではバラード曲をしっとり歌い上げていただけに、そのギャップに会場もざわついた。こうしてソロを見ると、グループとしての魅力や、メタバースグループとしての面白さもさるものながら、歌、ダンス、ラップ、ビジュアルのすべてが揃ったメンバーたちがちが集まったグループであることを実感する。しかし、MCでは年相応のかわいらしさがあふれ出し、そのギャップにもやられてしまう。「aespa」にはたった4人で、この東京ドームを制圧してしまう魅力とパワーがある。

その後の「Hot Air Balloon」では、かわいいウサギ、ネコ、サル、ニンジンのバルーン人形が登場し、「YEPPI YEPPI」までメルヘンの世界に。日本初披露の「Hold On Tight」は映画「テトリス」のOST曲で、ロシア民謡をEDMにアレンジしている。ムービングステージで東京ドームをダンスフロアに変えながらバックステージまで移動すると、日本初パフォーマンスとなる最新ミニアルバム「MY WORLD」のタイトル曲「Spicy」で、この日一番大きな歓声とコールが上がった。そして夏らしいトロピカルなムードあふれる「YOLO」では2手に別れてトロッコに乗り込み、スタンド席の近くを回った。

NINGNINGのソロ曲「Wake up」からが、ラストスパート。セクシーな「Wake up」でNINGNINGは、「aespa」のメインボーカルらしい圧倒的な歌唱力に、ラップにダンスと多彩な彼女の魅力を余すことなく発揮した。そして「Salty & Sweet」からは再び巨大なae-aespaが登場し、ロックバンドアレンジになった「Next Level」、そしてWINTERとNINGNINGの力強い歌声が映えるデビュー曲「Black Mamba」と「aespa」のメタバースな世界観を体感できる代表曲で熱狂の渦を巻き起こした中、本編を終えた。

アンコールは、4人がトロッコに乗って登場。日本初披露となる「Welcome To My Wolrd」など3曲を披露したが、「Welcome To My World」の歌詞のように、REAL WORLDでの邂逅を楽しむように会場のファンとのコミュニケーションを取っていた。

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