【イベントレポ】イ・ウゴン（TRITOPS＊）、チャン・ユジュン（TRITOPS＊）、ノ・ミヌ（BF）が三兄弟に！ 舞台「Home」制作発表会

劇中の好きなセリフについて聞かれると、ミヌは「『山郷兄弟です。兄弟で歌っています。もし時間があったら一曲聞いてもらえませんか？ よろしくお願いします』と、何回も何回も繰り返して言いますけど、歌手になりたいという感情とかいろんな状況を含めて一番代表するセリフなので好きです」と話し、ユジュンは「『社会に出るって大変なことなんだよ』です」と短いセリフで次男の性格を表現。ウゴンは「『オードブルね』っていうセリフがあります（笑）。母ちゃんとのセリフなんですけど、母ちゃんとの絆というか、仲の良い感じがよく表現できているセリフだと思います。僕はオードブルってよくわからなくて、稽古の時もずっと間違っていて、まだ何が正しいかわからないので、練習して本番では完璧にオードブルって言えるように頑張ります」と話し、本番への期待を高まらせた。

舞台を通して叶えたい夢について、ウゴンは「本来の仕事は歌う仕事なので、ずっと歌い続けることが夢です。日本でも活動を続けて、長ければ長いほどずっと歌いたいっていう夢があります」と語り、続いてユジュンに振られ、ユジュンが「もうちょっと時間ください」と伝えると、ミヌが「『ミヌ助けて』って僕を見ました（笑）」と、笑わせる。ミヌは「僕もウゴンさんと似ている話なんですけど。みなさんの前で歌ったり踊ったり演じたりすることを長く続けることと、愛する人たちと幸せに、どんな大変なことがあっても乗り越えて幸せに生きることが夢です」と語った。そしてユジュンは「考えても考えても（ウゴンとは）同じグループだから同じ話になりますよね（笑）。韓国のデビューからしたら、すごく長く活動を続け、一人も抜けることなく、そのままでめっちゃ仲良しで今まできました。それが、僕たちのプライドというか、それを運命だと思って、それをずっと長く僕たちのファンの方と幸せな生活…。活動より生活という感じがするので、ずっと一緒に歩いていきたいです」と目を輝かせた。

3人と同じ歌手の木山も「一日でも長く歌い続けたい」と語る。彼は「僕は一日でも長く歌を歌い続けたいという夢があって39才でデビューをしました。若いころにガンを患い、そんな人生だったので、とにかく一日でも長く人の心に届くような歌を歌いたいというのが夢で。今回の舞台を通して実現したい夢というのは、歌の世界ともつながるんですけど、歌や舞台を見てくれた人たちの心にちょっとした温かい炎が灯るんじゃないかって思っているんです。そのために僕たちは歌うし、僕たちは舞台を頑張るし、歌い続けることで世の中をちょっとだけでも楽しく明るくし、子供たちが明日も頑張って生きようかなと、そんな世界になれるように、そんなためにも一日でも長く歌い続けたい想いで歌っています」と熱い想いを伝えた。