「TWICE」、米ビルボードでメインチャート1位ほか15部門にランクイン

「TWICE」がアメリカのビルボードで輝かしい記録を達成した。

　「TWICE」は最新ミニアルバム「With YOU-th」でメインチャート「ビルボード200」で1位を獲得した。さらに「トップアルバムセールス」「トップカレントアルバムセールス」「ワールドアルバム」の3つのチャートでも1位を獲得し、合計4つのチャートで首位に立った。

　このほか13thミニアルバムのタイトル曲「ONE SPARK」は「アーティスト100」で2位、「LP盤アルバム」で3位、「ワールドデジタルソングセールス」で3位など、ビルボード最新チャートの計15部門にランクインした。

　特に2024年初のリリース作品「With YOU-th」では「最高」と「最初」を達成し、「グローバルトップガールズグループ」の勢いを示している。新譜は音盤集計サイトHANTEOチャート基準で初動（発売日基準1週間のアルバム販売量）106万3615枚を記録し、ミリオンセラーの仲間入りを果たした。

　また世界の音楽市場の流れを示す「ビルボード200」チャートでは、2020年6月にリリースされた9thミニアルバム「MORE & MORE」を皮切りに、2ndアルバム「Eyes wide open」、10thアルバム「Taste of Love」、3rdアルバム、11thミニアルバム「BETWEEN 1&2」、12thミニアルバム「READY TO BE」、そして最新アルバム「With YOU-th」まで連続してランクインし、該当チャートで最も多くの名前を挙げたK-POPガールズグループとなった。また、K-POPグループことし最初の非英語圏アルバムによる「ビルボード200」1位獲得という快挙も成し遂げた。

　これまでにソロデビューを果たしたナヨンとジヒョのそれぞれのミニアルバム「IM NAYEON」と「ZONE」も「ビルボード200」の上位圏を記録し、2023年3月に「ビルボード200」で2位を獲得した前作「READY TO BE」は、アルバムとストリーミングの合計販売量15万3000枚を達成し、「TWICE」はビルボードで歴代K-POPガールズグループ最高売上記録を保持している。

　「TWICE」は5度目のワールドツアー「READY TO BE」の一環として、3月16日にラスベガスのアレジアント・スタジアムを皮切りに、7月に大阪のヤンマースタジアム長居、海外女性アーティスト史上初となる横浜の日産スタジアムで大型単独コンサートを開催する。