“薬物使用”ナム・テヒョン(元WINNER)、YGの経歴をかけたボーカルトレーナーで再出発…新しい人生を実現できるか
Wow!Korea / 2024年3月8日 17時27分
薬物使用の疑いで執行猶予を言い渡されたグループ「WINNER」出身のナム・テヒョンがボーカルトレーナーに挑戦する。 大衆の前で許しを求めた彼が、新しい人生を生きることができるだろうか。
6日、ナム・テヒョンは自身のSNSに「ボーカルレッスン生募集します」という公示文を掲載した。 公示には「YGなど練習生4年、デビュー10年目の歌手です」という彼の経歴が記述されていた。
続いて「アイドルボーカル、バンドボーカル、バラード、R&Bなど様々なボーカルが可能。 数多くの舞台、録音、アルバム制作、番組『不朽の名曲』優勝など私の経験を土台に本人に合う音色を探し、魅力的なボーカルになれるようお手伝いします」と伝えた。 下段には問い合わせ方法が説明されている。
先立ってナム・テヒョンは2022年8月、ソウル・ヨンサン(龍山)区所在タレントのソ・ミンジェの自宅で一緒にヒロポンを使用した疑惑を受けた。 これに対し1月に開かれた1審でナム・テヒョンは懲役1年・執行猶予2年を、ソ・ミンジェは懲役10月・執行猶予2年を宣告され実刑を避けた。
裁判所は当時「被告人が薬物断絶の意志を明らかにしている点、彼らの家族と知人が善処を望んでいる点などを参酌した」と量刑理由を明らかにした。
ナム・テヒョンは、ヒロポン使用の疑いが明らかになった後、インチョン(仁川)の薬物中毒治癒リハビリセンターに入所して治療を受け、着実に反省する態度を見せてきた。 それだけでなく、昨年10月、国会保健福祉委員会の国政監査場に参考人資格で出席し、「現場で毎日のように感じるところでは、薬物中毒者があまりにも多く増えているが、率直に言って支援があまりにも不足している」とし、 薬物依存症回復支援政策の重要性を強調した。
その後、ナム・テヒョンは自身のYouTubeチャンネルを通じて薬物リハビリの近況を公開した。 そんな彼がYGでの経歴を前面に出してボーカルトレーナーとしての新しい人生を夢見ている。 先の公判で「善良な影響力を与える人になりたい」と訴えたナム・テヒョンがその目標を成し遂げることができるだろうか。 彼の新しい歩みが注目される。
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