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【合同インタビュー】俳優カン・ハヌル、映画『ラブリセット 30日後、離婚します』の撮影現場は映画より3倍おもしろかった?!

Wow!Korea / 2024年3月26日 13時22分

ノ・ジョンヨルの妻役、ホン・ナラを演じたチョン・ソミンとは、「二十歳」(2015)以来の共演だ。

「チョン・ソミンさんとの共演はとてもいい、心地いい再会でした。どんな感じだったかというと、『二十歳』のころは、まだよくわからないことが多いなかで共演したので、自分が持っている情熱だけで撮影に臨んでいたと思います。でも今は時間が経って年も重ねてある程度わかる部分が多くなり、あの当時は僕たちの意志ではなく周りの人たちによって動かされているような受動的でしたが、今は能動的になったと思います。なので、ソミンさんも僕も以前と比べると成長したのだと考えさせられたので、とても気持ちのいい再会でした」。

本作は「主人公が別れの直前に記憶喪失になる」という斬新な設定が予測できない展開となり、面白さが増す作品だが、演じている側は記憶喪失の部分が一番大変だったそうだ。

「大変だった点は、記憶を失ってから記憶が戻る瞬間のポイントを掴むことが悩みどころだったと思います。あまりにも突然記憶が戻って急変すると、映画を観る観客の没入感に支障をきたすかもしれませんし、観客の皆さんとの感情の速度を合わせることに少し時間がかかったと思います」。

2006年のミュージカル「天上時計」でデビューし、「最強! うちのママ」(2007 KBS2)でドラマ初出演を果たし、「ミセン-未生-」(2014 tvN)や「椿の花咲く頃」(2019 KBS2)』などの話題作に出演しながら実力派俳優としてのキャリアを着実に重ねているカン・ハヌル。そんな中、今年で34歳を迎えた彼。『二十歳』で共演したチョン・ソミンと夫婦役を演じるまでになったが、結婚観についても変わっていったという。

「個人的に思ったことは、時間が経つにつれて考えるようになったことですが、そろそろ結婚をしなければならない時期になっているのだなという考えをするようになりました。まだ若いころに今回のような台本をいただいたとしても、そのころの僕にとって結婚というものはまだファンタジーという感じだったので、どうやって演じればいいのだろうという考えが先にあったと思います。でも、今は僕の周りにも結婚している友だちが多いですし、そういった雰囲気の中にいるので、この台本がますます理解できるようになってきました。以前はファンタジーだったのに…。なので、結婚をそろそろしなければならない時が来ているのかなという考えをするようになりました。」

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