「BTS」JIMINの「Like Crazy」がDeezerチャートで米・全世界同時1位を獲得

「防弾少年団（BTS）」JIMINが、グローバル音楽市場とアメリカで驚異的な記録行進を続け、「ポップアイコン」としての存在感を輝かせている。

　JIMINのソロアルバム「FACE」のタイトル曲「Like Crazy」は、4月7日、グローバル音楽ストリーミングプラットフォームDeezerの「アメリカトップ100」チャートで1位を獲得した。これは韓国語曲としてはチャート史上初の快挙であり、K-POPソロ曲としては唯一の記録だ。

　2月17日にDeezer「ワールドワイドトップ100」チャートでK-POPアーティストとして初めて1位に輝いた「Like Crazy」は、7日の時点で47回目のチャート1位。アメリカとワールドワイドチャート2冠を同時に達成した唯一のK-POPアーティストとして、ワールドクラスの存在感を放っている。

　JIMINは、韓国ソロ歌手として初めてビルボードメインシングルチャート「ホット100」1位と「アーティスト100」1位を獲得、大衆音楽界に大きな足跡を残したのに続き、アメリカDeezerチャートでも新たな歴史を刻み、再びポップの本場アメリカを席巻している。

　さらに、3日に韓国語ソロ曲として初めてSpotifyで10億ストリーミングを突破した「Like Crazy」は、アメリカSpotifyで40万回以上のストリーミングを毎日記録し続け、アメリカデイリートップソングチャートに名前を連ねている唯一のK-POPソロ曲だ。

　7日の時点で169日間チャートインし、「BTS」とコールドプレイのコラボ曲「マイ・ユニバース」の165日記録を更新。アメリカデイリートップソングチャート韓国語曲最長期間チャートイン記録を更新している。

　「Like Crazy」は海外有名アーティストとのコラボなしに、特に韓国語曲として2023年3月にリリースされた後、1年が経過し、JIMINが兵役中である現在もアメリカで音楽的成功を収めていることはきわめて珍しい成果だ。「ジムメリカ」(JIMIN+アメリカ)と呼ばれるJIMINの圧倒的な人気を如実に示している。