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美しきグローバルスターのソン・ジュンギが裏社会に生きる孤独な男を演じる『このろくでもない世界で』、邦題&公開決定!超ワイルド場面写真解禁!

Wow!Korea / 2024年5月1日 17時12分

美しきグローバルスターのソン・ジュンギが裏社会に生きる孤独な男を演じる『このろくでもない世界で』、邦題&公開決定!超ワイルド場面写真解禁!

5/7(火)に授賞式が行われる「百想芸術大賞」4部門ノミネート、「第76回カンヌ国際映画祭」&「第28回釜山国際映画祭」にも公式出品された話題の韓国映画『ファラン(原題/オランダを意味する)』、『HOPELESS(英題)』が『このろくでもない世界で』の邦題で、7月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開されることが決定。合わせて、ソン・ジュンギ第二章の幕開けとも言うべき、いまだかつて目にしたことのないほどワイルドな役柄に挑戦、悪の香り漂う場面写真が解禁された。

ソン・ジュンギが脚本に惚れ込み、出演を熱望!

裏社会で孤高に生きる男を演じ、圧倒的な存在感を放つ

 本作はある寂れた町を舞台に、継父からの暴力と貧困に喘ぐ18歳の少年ヨンギュと、彼の絶望漂う瞳にかつての自分を重ねた裏社会の男チゴンの物語。傷だらけのふたつの魂が交錯した時、悲劇がさらなる悲劇を生み、彼らの運命は思わぬ方向へ走り出す―。社会格差の闇を描き続ける韓国映画界から新たな才能が発掘された。本作が初長編作品となる監督・脚本のキム・チャンフンだ。身体的痛みと心の叫びが渾然一体となった見事な脚本に惚れ込んだソン・ジュンギがチゴン役を熱望したことから、この企画が本格的に動き出したという。ソン・ジュンギは「これは韓国映画界に絶対に必要なプロジェクトだと信じていたので、参加する機会を頂けて感謝している」とその理由を語っている。チゴンの属する犯罪組織の門を叩くほかなかったヨンギュは、仕事という名の“盗み”を働き、徐々に憧れのチゴンに認められていくが…このろくでもない世界で、響き合った2人にほんの一瞬でも陽が注ぐことはあるのだろうか?

 ヨンギュ役に扮したのは映画初主演のホン・サビン、長編デビュー作のキム・チャンフン監督というフレッシュなメンバーのなか、「ヴィンチェンツォ」『ロ・ギワン』等で主演を務め、4/28(日)に最終回を迎えた超話題のTVドラマ「涙の女王」に

“ヴィンチェンツォ役”としてカメオ出演するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いのグローバルスターであるソン・ジュンギが果たした役割は大きかった。「トキメキ☆成均館スキャンダル」「太陽の末裔」で女性ファンを夢中にさせて以来、常にトップスターであり続けた彼が、大きく作り上げた体躯になまなましい傷を全身に刻んだ犯罪組織のリーダーという、これまで目にしたことのない姿で登場。表情や声のトーンまで徹底的に変身させて、チゴンというキャラクターを時に大胆に、時に繊細に演じ切った。その渾身の演技と若手チームとの協働がカンヌ国際映画祭&釜山国際映画祭の公式出品へ導き、そして本年の百想芸術大賞<映画部門>に自身をはじめ、ホン・サビン、キム・ヒョンソ、キム・チャンフン監督がノミネートされる快挙に繋がったと言えるだろう。

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