1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【イベントレポ】チェ・ジウ、7年ぶりのスクリーン復帰作『ニューノーマル』初日舞台あいさつに登壇! 「本当におひさしぶりです」

Wow!Korea / 2024年8月19日 16時42分

チョン・ボムシク監督は、チェ・ジウをキャスティングした理由について「このキャラクターは誰が見ても、予想を裏切られたと感じてもらえるようにしたいと思いました。当然ですがそのためには演技力も美貌も必要です。誰が演じたら、みんなから予想を裏切られたという言葉を聞けるだろうかと考えて、チェ・ジウさんにお願いしました。ご本人も『これを私がやるんですか?』とおっしゃっていて、それを聞いて『いける』と思いました。ご本人も自分が演じることに対して予想してなかったということなので、チェ・ジウさんの力があればきっとこの役ができるだろうと思いました。出来上がった作品を観たら、予想以上に素晴らしい演技を見せてくださったので感謝しています」と語った。

チェ・ジウ以外に、イ・ユミ、チェ・ミンホ(SHINee)、ピョ・ジフン(Block B)、ハ・ダイン、チョン・ドンウォンらがキャスティングされたが、監督は「いろいろ条件があったのですが、まずは『キャラクターに合った俳優でなければならない』ということ。2つ目は『俳優たちが以前に演じたことがない役』ということ、そして3つ目は『6人を見た時に、観客の皆さんが“この組合わせは何なんだ? すごく新鮮だ”と思ってもらえること』です。この3つに条件に合う俳優さんを考えて連絡したのですが、みなさん100%出演しますと言っていただけました」と明かした。

撮影中のエピソードについて聞かれると、チェ・ジウは「映画は暑い夏のコロナの時期に撮影しました。そんな中、狭いエレベーターのシーンがあったのですが、早く撮影して撤収しないといけませんでした。アクションもあり大変な撮影で、時間がタイトだったわりには、皆さんが緊張していたからか急いで撮ったにも関わらずみんなの息がぴったりでした。このシーンはどんな風に出来上がるのかと心配したのですが…」と話し、「満足できましたか、監督?」と投げかけると、監督は「とても満足しています。暑い日に撮影したのですが、チェ・ジウさんは衣装を重ね着しなくてはいけなくて、暑い中アクションもあったので大変だったと思います。特に表情の演技も気を使っていたのですが、この映画のシグニチャーになるようなショットが撮れました」と語った。

また、日常の裏に潜む恐怖を描いたスリラーである本作にちなみ、最近体験したゾッとしたエピソードについて聞かれると、チェ・ジウは「最近はニュースを見ると、信じられないような事件や怖ろしい事件が起きています。どうしてもニュースを避けたい気持ちになってしまいます。実際にこんな怖いことは起きてほしくないですよね。自分自身も経験したくないですし、ここにいるみなさんの身にも起こらないことを願っています」と話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください