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【オフィシャルレポ】坂口健太郎&イ・セヨンら、「愛のあとにくるもの」 テーマの“愛”への持論を熱弁

Wow!Korea / 2024年9月25日 11時8分

【オフィシャルレポ】坂口健太郎&イ・セヨンら、「愛のあとにくるもの」 テーマの“愛”への持論を熱弁

辻仁成とコン・ジヨンによる小説を原作に、韓国でも絶大な人気を誇る俳優坂口健太郎と韓国ドラマ「赤い袖先」などで活躍する女優イ・セヨンをW主演に迎えて描く純愛ラブストーリー『愛のあとにくるもの』が10月11日(金)よりPrime Videoにて見放題独占配信開始。

この度、本作が日本で配信されることを記念して、本作のヒロインのチェ・ホンを演じた韓国の大人気女優イ・セヨンと、本作の監督を務めたムン・ヒョンソン監督が来日し、日本でも韓国でも大人気の俳優で潤吾役の坂口健太郎とともに登壇した来日記者発表イベントが開催!日本と韓国で敢行されたロケ撮影の思い出や、切ないラブストーリーを描く本作のテーマにちなんでそれぞれの“愛”への考え方を語ったほか、撮影中に覚えた好きな韓国語・日本語を発表する一幕もあり、日本でも韓国でも配信開始が待ち望まれている本作に相応しいイベントとなった。

本会見には、シックな黒いスーツに身を包んだ潤吾役の坂口健太郎、秋らしいブラウンのワンピースを身にまとったヒロインのチェ・ホン役のイ・セヨン、本作の監督を務めたムン・ヒョンソン監督が登壇。本作は韓国の制作会社Coupang Playが制作した韓国ドラマだが、本作で韓国ドラマに初出演となった坂口は「初めて韓国のチームと撮影したので、最初はすこし不安な気持ちもあったんです。言葉もそうですが、今まで培ってきた経験みたいなものが通用しないんじゃないかっていう不安があったんですけど、監督や彼女と一つのシーンを丁寧に作り上げていく時間をもらえたので、台本という道しるべがあったら文化や言葉の差っていうのはほとんど関係ないんだと思いました。日本の方にもたくさん見てほしいと思っていたので、日本での配信が決まったと聞いた時は本当にうれしかったです」と、初めての韓国ドラマ出演への想いを語る。

切なくも美しい純愛ストーリーを描く本作では、日本留学中に運命だと信じていた初恋を心に閉じ込め、韓国で新しい人生を歩んでいたチェ・ホンは、この5年間忘れることなく後悔を積み重ねてきた潤吾と偶然の再会を果たす―。現在の冬の韓国と5年前の春の日本を舞台にした本作は、日本と韓国それぞれでロケ撮影を敢行。劇中ではホンと潤吾の思い出の場所である井の頭公園、2人がデートを重ねた吉祥寺の街など、あたたかな春の日本で過ごした幸せな2人の姿が映し出されるが、日本での撮影についてイ・セヨンは「一番記憶に残っているのは井の頭公園です。去年の冬にムン監督と一緒に初めて井の頭公園に行ったんです。その時に本当に美しくて広くて自然な印象がありました。地味ながら華やかというか、そういう景観を目の当たりにして公園というのはこんなに美しいのかと思いました。またこの公園に来たいな、ここで撮影できたらなと思っていたのですが、実際に撮影場所として行ったときもやはり美しくて、いちばん記憶に残っています」と、撮影中の思い出を語る。

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