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【オフィシャルレポ】坂口健太郎&イ・セヨンら、「愛のあとにくるもの」 テーマの“愛”への持論を熱弁

Wow!Korea / 2024年9月25日 11時8分

本作では“変わらない愛があると信じますか?”というテーマについて劇中で繰り返し問われているが、坂口は「終わりはないと思うんですけど、愛は変化していくものだなと思います。出会ったころの愛の熱量

や色や形と、時間が経って交わしている愛の形って、目に見えないけど色も質量も違うと思うんです」、イ・セヨンは「変わらない愛がある

と信じます!私のセリフは『変わらない愛があると信じますか?』ですが、あります!」と断言。続けて、「愛は変わらないと思うけど、人は

変わることがあると思います。愛そのものは変わらないと思いますし、運命的な愛もあると信じています」と語った。そしてムン・ヒョンソン監督は「その問いについては皆それぞれ違う考えを持っていると思うんです。個人的には変わらない愛も愛だし、変わるものも愛だと思いま

す。作品の中では、簡単に愛を定義したりなにかを否定したりしないようにしようと思っていました。沢山の愛を見せたいと思いました

し、愛にまつわる様々な感情をあちこちに溶け込ませて演出しました」と語り、本作に込めた思いを明かした。

そして、日本と韓国を舞台に切ないラブストーリーを描く本作にちなみ、坂口は好きな韓国語を、イ・セヨンとムン・ヒョンソン監督は好きな日本語をフリップに書いて発表することに!ムン・ヒョンソン監督は【キレイ】と記し、「本編を見て頂くと、主人公たちが『キレイ』と言い合うシーンがあるんです。そのシーンを撮っている時、2人を見て文字通り『キレイだな』と自然と思ったんです。作品を観て頂いた方にも私と同じように、『キレイだな』と思った気持ちに共感してほしいです」と明かした。イ・セヨンの好きな日本語は【アイタイ】だそうで、「共演した俳優の皆さんに会いたいと思っていました。『会いたい』の“あい”には、あいさつの“あい”にもなりますし、愛の“あい”もなりますよね。いろいろな意味があるのはいいなと思います。(カンナ役の)中村アンさんにも会いたいなと恋しい気持ちがあったので、よく“会いたい”とメッセージも送っています」と語り、はにかんだ。最後に坂口は【チャジャンゴチナガムニダ】と回答し、「『自転車が通ります』という意味なんですけど、撮影でよく聞いた言葉なんです。最初はどういう意味なんだろうと思ってたんですけど、日本の潤吾の家の近くも自転車が多かったので…(笑)。思いやりのある言葉だなと思います」と、韓国語で発音してみせながら撮影中のエピソードを明かし会場を笑わせた。

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