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開港19周年のセントレアでオススメ!マニアにはたまらない撮影スポット 本物の飛行機展示に圧倒も

よろず~ニュース / 2024年4月20日 8時30分

写真

空港に駐機する飛行機の姿

 愛知県常滑市にある中部国際空港セントレアは開港19周年を迎えた。名鉄名古屋駅から名鉄特急ミュースカイで中部国際空港駅まで28分とアクセスも良く、中部地区の空の玄関として、すっかり定着。空港内には楽しめるスポットも盛りだくさんある。その中でも展望デッキから見える景色と本物の飛行機が展示されている複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」がおすすめだ。同施設は中部国際空港駅から徒歩15分くらいのところにあり、近づくにつれ、施設の大きさに圧倒される。

 展示されているボーイング787の主翼が隣接するレストランを覆っている部分もあり、その大きさが実感できる。間近に飛行機の翼についている衝突防止ライトをこんなに近くで見られて、乗り物好きとしてはたまらなく熱くなるのは必至だ。

 同施設は2015年6月22日にボーイング787の初号機が到着し、同年7月17日にボーイング社からセントレアに寄贈され、同機を利用した2018年にフライトパークとしてオープン。展示されているのは実際に運航されていた飛行機だ。下から見上げることができ、機体の下をくぐるとさらに大きさに驚く。

 飛行機が着陸する撮影場所で有名な千里川の土手(大阪府)より頭上近くに飛行機があるのでより迫り来る感じが楽しめる。また、米国シアトルのイメージが取り入れてられておりまるで海外のような雰囲気で、スターバックスをはじめ、レストランも充実。航空ファンのみならず家族連れも楽しめることは間違いなしだろう。

 全長300メートルのスカイデッキ(展望デッキ)からは名古屋臨海地域が見渡せ、滑走路からごう音を響かせながら離着陸する飛行機を見ることができる。運が良ければ、朝日や夕日の絶景も楽しむことができ、夕日に溶け込む飛行機も撮影できる絶好の〝映えスポット〟と言えるだろう。

 また、デッキからは飛行機の機体の部品を輸送する飛行機ドリームリフターも見ることも可能だ。ターミナルに沿って作られており、おすすめのポイントとしてはスカイデッキの突端。晴れれば絶好の撮影ポイントである。ゲートから滑走路までの間を移動する飛行機が見え、滑走路に進入する飛行機と同時に見える。突端より手前ではゲートに到着する飛行機と、出発準備をする飛行機を見ることができる。

 フジドリームエアラインによる出雲空港への運航拡大やコロナ禍で就航を止めていた日本航空の上海線も再開。飛行機に乗るだけでなく、見どころの多い同空港を散策してみるのもいいのでは。

(よろず~ニュース・KEISUKE)

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