2018-2019年　年末年始オススメのテレビ特番

2017年12月31日に放送された『第68回NHK紅白歌合戦』第2部（21時～）の平均視聴率が39.4％（関東地区／ビデオリサーチ調べ）と40％を割り込んだ。

裏番組では、日本テレビの『ガキの使いスペシャル　絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時！』が17.3％を獲得して民放1位に。テレビ東京で演歌勢が多数出演した『年忘れにっぽんの歌』が8.4％と健闘したと伝えられている。

民放3位は、4年目のテレビ朝日系『くりぃむVS林修！　年越しクイズサバイバー2017』で、第1部（午後6時～7時）が6.8％、第2部（午後7時～9時）が5.2％、第3部（午後9時～11時45分）が4.9％、第4部（午後11時45分～深夜1時）が6.4％で、すべての時間帯で2年連続ダウンした。

7年目となったTBS系『KYOKUGEN』は、第1部（午後6時～7時50分）が5.9％、第2部（午後7時50分～10時15分）が5.9％、第3部（午後10時15分～11時）が4.0％、第4部（午後11時～11時35分）が2.2％で民放最下位に陥落した。

今年は『SASUKE』と、同日にマカオで行われる井岡VSドニー・ニエテスのWBO世界スーパーフライ級王座決定戦をオンエアすることになった。

井岡の大みそかの試合は11年の『スポーツ国民栄誉SHOW』で始まり、16年まで続いた。13年には井岡の試合の時間帯で14.5％の高視聴率をマークした実績もある。

テレビ朝日はよゐこが出演する『無人島0円生活』（午後6時～深夜0時30分）を放送する。『紅白』の裏では、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！　絶対に笑ってはいけない』シリーズ（日本テレビ系）が8年連続で民放トップの座を独走しているが、同番組に風穴を開けられるか注目される。

今年のガキ使の最大のライバルとみられるのが、「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX」（フジテレビ系）だ。同大会は現在、最大の目玉であるフロイド・メイウェザー・ジュニア選手の出場の可否が最大の話題になっているが、仮に出場となった場合は、ガキ使を脅かす存在になる可能性が高い。

「昨年の大みそかは『孤独のグルメ　大晦日ペシャル～食べ納め！瀬戸内出張編～』を放送。香川・愛媛・広島県内の地元飯をパクついた後、生放送にかわり、成田山新勝寺で年越しそばを食べ納めて終了しました。今年は番組前半から生放送部分を入れ、臨場感あふれる爆食シーンを増やすそうです。出没するのは、『都内の人気スポット』とだけ予告されています」（テレビ誌記者）
前回の視聴率は4.6％で、その前年の「ボクシング2大世界戦」中継の3.9％（いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ）より高い数字をマークしている。

同番組は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、昨年の『第67回』から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の『第70回』までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げ、さまざまな世代の人たちの夢を「歌の力」で応援していく。人たちの夢を「歌の力」で応援していく。
総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と桑子真帆アナ、紅組司会は女優の広瀬すず、白組司会は嵐の櫻井翔が務める。

2014年以来、4年ぶり5回目の出演となるサザンオールスターズ。前回出演時は公演中の横浜アリーナからの中継だったが、今回は35年ぶりにNHKホールの舞台で歌唱を披露する。

2013年の第64回に史上最多の“50回出場”を果たし、それを区切りに「一本の線を引いた」北島。以来、出演することはなかったが、今年、番組からの出演依頼に応えて、特別企画として出演することになった。歌うのは「まつり」。紅白でも昭和から平成にかけて6回披露され、数多くの伝説的ステージを作り上げてきた曲で、番組を盛り上げる。

新人トレジャーハンターに扮したダウンタウン、月亭方正、ココリコの5人が、今年も豪華ゲスト扮する刺客たちが仕掛けるさまざまな笑いのトラップに挑んでいく。　どんなことが起こっても絶対に笑ってはいけないという過酷な状況に置かれた5人が、数々の笑いのトラップに挑み、笑ってしまうとお仕置きを執行される大晦日恒例の『笑ってはいけない』シリーズ。

13年目を迎えた今年、5人は「ヘイポー財団法人お豆考古学研究所」で新人トレジャーハンターとしてさまざまな研修を行うという設定。考古学研究所での数々の訓練やイベント、移動中のバスの中で仕掛けられたネタなど、“絶対に笑ってはいけない”トラップが彼らを待ち受ける。また、今年は“驚いてはいけない”がリニューアルされているという。

今年1月には年末にオファーあった場合について「基本は毎年、やらないって断っている。今年もやりません！」と断言していた。
蝶野ビンタの行方に注目が集まっていたが、今年の制作会見でダウンタウンの松本人志が「今年の蝶野ビンタはすごかった」とあっさり暴露。どうやら今年も方正は一撃もらっているようだ。
この日、方正へのビンタを問われると蝶野は「記憶にないですね…。方正くんとは1回、会いましたけど、ビンタしたかは記憶にないですね」と、とぼけた。松本がビンタした事実を告白していたことについては「バラしてましたね」と苦笑い。

食べ物も住居もない無人島で2泊3日のサバイバルを繰り広げる人気企画も、今年で15回目。これまで土屋アンナ、冨永愛、LiLiCo、森泉、長谷川潤ら華やかなゲストが出演し、極限状態でみせる“素の表情”が話題となっていた。今回の特番は、31日の午後6時から深夜0時30分まで放送。大みそかの放送は2007年以来11年ぶりで、年越し編成は初となる。

今回は、よゐこの濱口優と有野晋哉、女子レスリングの吉田沙保里選手とお笑いコンビ・ブリリアン、"ナスD"でおなじみの友寄隆英ディレクターが無人島0円生活に参戦。三つ巴で対戦する。

当日の放送では、無人島にいるよゐこの2人が随時生中継も行う。さらにYouTubeチャンネル『ナスDの大冒険 YouTube版』でも生配信され、よゐこが番組を見ながら生解説する。

36回目を数え初めて大みそかに放送する『SASUKE』のファイナルステージを生放送することが決定した。初の試みとなる生放送では、こちらも初めてとなる“聖地”緑山スタジオを飛び出し、横浜赤レンガに建てられたSASUKEタワーを舞台に参加者たちの熾烈なチャンレジが幕を開ける。

ジャニーズからは塚田＆岩本の先輩後輩コンビが今回も「SASUKE」に挑む。前回は1stステージの前半で落ちてしまった塚田。「人生の中でもすごく悔しい経験でした。『SASUKE』をやめた方が楽かもしれないというくらいどん底まで凹んだ」としながらも「ジャニーズの看板を背負っている以上、後輩(岩本)がいる以上、カッコ悪いところは見せられない！　初心に帰って楽しみたい」と熱い胸の内を語った。

お笑い界からもカミナリとMr.シャチホコが参戦！　出場にあたり、どんなトレーニングをしたか？と質問されたカミナリ・石田たくみが「イメージトレーニング」と回答。「イメトレでは(完全制覇者だけがなれる)旗になってる！」と自信満々の様子だ。

大みそかにマカオで行うプロボクシングのＷＢＯ世界スーパーフライ級王座決定戦で、日本選手初の世界４階級制覇に挑む同級３位の井岡一翔（２９）が１４日に都内で練習を公開し、同級１位のドニー・ニエテス（３６）＝フィリピン＝との対戦へ向け「４階級制覇をして、また新たな歴史に名を刻みたい」と意気込みを語った。

相手のニエテスも自身と同じく３階級制覇の実績があり、「リードパンチで崩すのが理想だが、それだけではペースを握れない。変化をつけたパンチが大事になる」と気合を入れ直す。

輸入雑貨商を営む井之頭五郎（松重）が、出張先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、己の直感を信じ食べたいものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。毎回登場する魅惑的な店や料理をはじめ、五郎がセンスを発揮するメニュー選び、とろけるような“美味しい”表情、食事を通じた人々との出会いなど、多彩な魅力が人気を集めている。

今回の舞台は、日本を代表する古都・京都、そしてご当地グルメの宝庫・名古屋。年末にも関わらず出張となり、京都と名古屋を三十日と大晦日の二日間で巡る井之頭五郎（松重豊）。そんな忙しい中でも、仕事の合間に五郎は、京都の風情漂う京料理から名古屋のソウルフードまで、各地の街並みを楽しみながら絶品グルメを堪能する。そして大晦日の夜には帰京し、都内の人気スポットから昨年に引き続き、生放送で、今年最後のグルメを味わっていく。

五郎の商談相手で京都のギャラリー管理人・鈴川江梨子を鶴田真由、京都の夜に五郎が通りかかった店の女将を中村ゆり、その店の大将を橋本一郎、店の常連客に中川家（剛・礼二）の二人が登場。さらに、名古屋の朝に五郎が立ち寄る昔懐かしい喫茶店のママに高橋ひとみ、帰京前に悩みながら飛び込んだ中華料理店の女将を坂井真紀が演じる。
そして、実際に大晦日の夜に都内からお届けする生ドラマ部分にも大物ゲストが登場。もちろん、この日は原作者・久住昌之も駆けつける。

歌手の和田アキ子が、テレビ東京系大みそかの定番『第51回　年忘れにっぽんの歌』（後4：00～10：00）に初出演することが明らかになった。「古い日記」「笑って許して」「あの鐘を鳴らすのはあなた」のスペシャルメドレーを熱唱する。

本大会では、ボクシングの元世界5階級制覇王者で50戦無敗のフロイド・メイウェザーと、同じく無敗の天才キックボクサー・那須川天心のスペシャルチャレンジバウトが決定。また、“史上最強のMade In JAPAN”堀口恭司が、Bellatorバンタム級王者ダリオン・コールドウェルを迎え撃つ。
女子の試合として、『RIZIN.11』でRENAを倒し“ジョシカク（女子格闘技）”の新女王となった浅倉カンナが、浜崎朱加とRIZIN女子スーパーアトム級初代王者のベルトを賭けて一騎打ち。

“ジョシカク”の象徴的存在でもあるRENAが復帰を果たし、スペシャルワンマッチで成長著しいフランス人ファイター、サマンサ・ジャン=フランソワと激突。

12月31日（月）に東京ドームで開催されるジャニーズ事務所所属タレントによる恒例の年越しライブを、フジテレビが「ジャニーズカウントダウン 2018-2019」として独占生中継することが決定した。
ライブのMCを務めるのは、2年連続となる「TOKIO」国分太一と「V6」井ノ原快彦のタッグ。

このライブでしか見られない、グループの垣根を越えた夢の「一夜限りのジャニーズシャッフルメドレー」や「グループチェンジメドレー」はもちろん、来年デビュー20周年を迎える「嵐」、同じく来年にデビュー15周年を迎える「関ジャニ∞」が、それぞれ豪華デビュー周年記念メドレーを披露する。

二人がそろってテレビ出演するのは、2017年9月に活動休止を発表後に登場した「ミュージックステーションウルトラフェス」(2017年、テレビ朝日系)以来。ジャニーズカウントダウンに出演するのは2年ぶりとなる。
ことし、滝沢秀明は芸能活動からの引退を表明し、今井翼は事務所を退所。その後、ファンへ“タッキー＆翼”として顔を見せる機会のなかった二人が、平成最後の年越し生放送に出演。すべてのファンに向けてラストステージを飾る。

生田斗真、風間俊介、長谷川純が出演し、山下智久とともにジャニーズJr.時代に4人で結成していたユニット・FOUR TOPSが復活することが13日、明らかになった。
2002年から03年まで活動し、ファンの間で伝説として語り継がれているFOUR TOPSは、当時、タッキー＆翼のバックダンサーも務めていた。そこで、今回の『ジャニーズカウントダウン』でタッキー＆翼でラストステージを飾ることを受け、バックダンサーとして緊急参戦することになった。生田が『ジャニーズカウントダウン』に出演するのは9年ぶり、風間と長谷川は11年ぶりとなる。

18回目となる今回のスペシャルには、King ＆ Princeの平野紫耀やTOKIO×嵐、チョコレートプラネット、そして人気ドラマ「今日から俺は!!」から賀来賢人＆伊藤健太郎コンビが出演。2018年の顔とも呼べるゲストが登場し、さまざまなドッキリに仕掛けられる。

ほか、番組の名物キャラクターたちも集結し、ドッキリの真のNo.1を決める「ダマされた甲子園」も開催。

山根氏は、ドッキリの先輩・デヴィ夫人とともに、芸人たちに次々とドッキリを仕掛ける。まずは、果物やカンロ飴など“ウワサのおもてなしグッズ”を用意しなかった芸人にブチギレるというもの。芝居も上々の滑りだしで、ドスのきいた怒鳴り声で芸人たちを凍りつかせるが、舞台裏では「ドキドキしてる」「かわいそう」と、コワモテからは想像できない優しいコメントを連発する。

日本人として37年ぶりに米国で王座を獲得したWBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪選手の初防衛戦、そして、戦慄の70秒KOで世界を震かんさせたモンスター・井上尚弥選手の弟・拓真選手は待望の世界初挑戦、10月に防衛を達成したばかりの拳四朗選手のV5戦と目白押しのラインナップとなっている。

１１月７日のトリプル世界戦発表時はセミファイナルの予定だったが、最近になってＷＢＣ世界バンタム級５位・井上拓真の世界初挑戦と入れ替わり３番手に“降格”。午後７時から２時間の生放送枠から外れ「つらいっす…テレビに出たかったので…」と落胆を隠せなかった。

メインを担う伊藤雅雪とセミの拓真の試合が早く終われば、自身が生中継の“つなぎ”として録画放送で割って入る可能性がある。

番組は、レギュラー放送終了から6年ぶりに2017年冬に復活してから5回目の“開園”。今回は、復活以来の大リニューアルとなり、従来のドラマごとのチーム対抗戦を一新。2019年1月スタートの3ドラマに出演するキャストがひとつのチームとなり、バラエティーチームとガチンコ対決する。

バラエティーチームは、『坂上＆指原のつぶれない店』から指原。『この差って何ですか？』から加藤。『東大王』からヒロミ。『世界くらべてみたら』から渡辺直美。『炎の体育会TV』から春日俊彰。『世界ふしぎ発見！』から草野仁。なお、草野は約15年ぶり。ヒロミは約21年ぶり3回目の来園となる（1993年と98年に来園）。

なお、ドラマチームは日曜劇場『グッドワイフ』から常盤貴子、小泉孝太郎。火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』から深田恭子、横浜流星。金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』から、高畑充希、西島秀俊の3ドラマ・計6人が来園する。

正月恒例の名物番組となった『芸能人格付けチェック』。“2019お正月スペシャル”には「チーム全問正解」としてYOSHIKI、GACKTペアが2018年に引き続き参戦するほか、「チーム1951年生まれ」中村雅俊と三宅裕司、「チームトリビアの泉」高橋克実と八嶋智人、「チーム芸人」志村けんと予選通過芸人らが出演する。

歌手のGACKTさんが11月28日、2019年元旦放送のテレビ朝日系「芸能人格付けチェック」に出演することをInstagramで報告。

芸能人があらゆるジャンルの「高級品」と「安物」を見分ける問題に挑戦する同番組で、個人で55連勝中という前代未聞の記録を持つGACKTさん。「今回もYOSHIKIとやるわけです」とコメントを添えて、チームを組むYOSHIKIさん、MCの「ダウンタウン」浜田雅功さん、伊東四朗さんら共演者がズラリと並んだ集合写真をアップしており、GACKTさんは全問正解を期待できそうな“王のほほ笑み”を浮かべています。60連勝達成なるか……！

「チーム仲良し」として、大地真央と郷ひろみが参加。10年前に『格付けチェック』に出演した際に"映す価値なし"となってしまった郷は「あれから年齢を重ねて、いいものを食べたり、いい音楽を聴いたりしてますから」と言い切る。

元日スペシャル「ディーバ」では、大物代議士・敦盛劉造（あつもり・りゅうぞう）のひ孫誘拐事件と、シャンソン歌手・神崎瞳子（かんざき・とうこ）を巻き込んだ大手生命保険会社社員の死のつながりに特命係が迫る。美彌子は広報課長として、誘拐からはじまる一連の事件を注視していくことに。劉造役の西岡徳馬、瞳子役の大地真央らゲスト俳優に加え、2代目相棒・神戸尊役の及川光博も出演する。

「相棒」の現場について仲間は、「“変わらないものがここにある”という感じ」「“大人の撮影現場”という雰囲気」と告白。
加えて、「出産を経てまた『相棒』からの復帰、ということでとてもうれしかったですね。元日スペシャルから参加させていただけることも大変光栄に思いました」と「相棒」ワールドに戻ってきたことへの喜びを打ち明けた。
また、復帰初日には水谷と反町から、「“おめでとう”と声をかけていただきました」というエピソードも明かし、「より一層、緊張感を持って美彌子を演じていかなきゃいけないな、と思いました」と気持ちを新たにした。

及川演じる2代目相棒の神戸尊は、映画「相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人！特命係 最後の決断」(2017年公開)の他、「season15」の第13話、14話(2017年2月1日、8日)にも登場してファンを歓喜させてきたが、本作で約2年ぶりの復活を果たす。
現在、“警察庁長官官房付”である神戸は今回、右京から“ある依頼”を受けて、特命係の窮地に登場。現相棒・冠城亘と共にアクションに挑む。

久々の「相棒」出演に、及川は「2年ぶりに神戸くんを演じました。やはり和気あいあいの現場でしたね。水谷さんとは会うなりハグ。反町くんとはニッコリ握手。スタッフの皆さんにも笑顔で迎えていただき、とてもうれしかったです」と喜びを。

“有言即実行”をモットーにあらゆることに毎年様々なことに挑戦してきた2人だが、今年に入って一級船舶免許を取得した木村にさんまは「船、乗ろうよ！」と提案。“ブリを釣って、ブリ大根を作りたい！”というさんまの願いを叶えるべく、ブリを探し求めて“キャプテン木村”率いる一泊二日の船旅へ。木村がテレビで船舶を操縦する姿を披露するのはこれが初めて。

お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明と木梨憲武が、正月恒例のテレビ朝日系バラエティ特番『夢対決 2019 とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 5時間スペシャル』(来年1月2日18:30～)で、久々にツーショットを披露することが4日、明らかになった。「テニス対決」「ゴルフ対決」でタッグを組む。
とんねるずは、30年続いた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)の終了以降、この『スポーツ王』の9月の特番は別々の競技に参戦。先月放送された『みなさん』人気企画の復活版『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』でも石橋のみの出演だったことから、今回が久々のテレビ共演となる。

「卓球対決」では、15歳で世界一になった張本智和選手が初登場。とんねるずチームには、男子日本代表の水谷隼選手が強力助っ人として参戦し、今年引退を表明した福原愛さんが特別解説としてゲスト出演する。対決後には、現役引退を表明した福原さんの引退セレモニーを開催し、11 回にもわたり『スポーツ王』に出演した福原さんに、とんねるずの2人が感謝の意を伝える。

新春3時間スペシャルは見どころが盛りだくさん。「芸能人ドリームモニタリング」には大泉洋が初参戦し、多数の応募の中から選ばれた視聴者の夢を叶えるため奮闘する。
また、「最強メンタリストDaiGoに超一流芸能人は勝てる? 勝てない?」では、スペシャルに相応しい俳優陣がDaiGoに挑戦。映画『七つの会議』から野村萬斎、香川照之、『新春ドラマ特別編「下町ロケット」』(1月2日21:00～)から阿部寛、竹内涼真が挑む。今回この4人の内の誰かがDaiGoに白旗をあげさせる。最強メンタリストとの心理戦に打ち勝ったのは、一体誰なのか?

今回木村さんは、「もしも芸能人がいろんな職業になりきって突然現れたら気づく？ 気づかない？」という企画の“仕掛人”として、2000年放送のTVドラマ「Beautiful Life ～ふたりでいた日々～」で演じて以来、19年ぶりに“美容師”に。ターゲットの女性客のシャンプー中に、本物の美容師と木村さんがこっそり交代するとどんな反応を示すのか。その模様をモニタリングする。
さらに、今度は木村さんが“ターゲット”となるモニタリング企画も発動。主演映画『マスカレード・ホテル』で共演する勝地涼や菜々緒らが完全協力し、木村さんに様々なモニタリングを仕掛ける。