特集2017年7月14日更新

松居一代&船越英一郎、泥沼の不倫・離婚騒動

6月27日に衝撃的なブログを更新し、話題になった松居一代。その後もブログやTwitter、YouTubeにまで投稿を続け、穏やかではない内容には心配の声も多くあがっています。夫である俳優、船越英一郎との離婚もささやかれる中、騒動の顛末をまとめました。

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松居一代

松居一代が米NYの5畳〝極狭部屋〟の驚がく家賃を紹介 「住める気がしない」と反響

東スポWEB / 2024年4月23日 13時22分

タレントで投資家の松居一代が米ニューヨークの恐るべき物価高をリポートした。23日までに自身のブログを更新。 [全文を読む]

ブログで、動画で、Twitterで…衝撃告白の連続

6月27日、ブログで「尾行されている」

4月22日から更新していなかったブログを6月7日に再開。その後、穏やかに日常生活について投稿を続けており、6月25日の誕生日には、還暦を一人で迎えたことを明かしていました。6月27日に突如投稿された、「尾行されている」などの穏やかでない内容には、ネットでも多くの心配の声があがりました。独自ドメインの別ブログは2016年で更新が止まっています。

松居は、「わたしはとんでも無いものを見てしまったんですよ」「サスペンスより恐ろしく怖い怖い真実をあたしは知ってしまった」と冒頭から煽り、1年5ヶ月もの間、何者かに尾行され、愛車で日本中を逃げ回り、15日間も車中泊を続けていたことを報告した。また今後、ブログの更新が3日以上、途絶えたら警察に通報してほしいなど、危機的状況にあることを強く訴えた。

その後も続く、穏やかではない書き込み

6月28日「法的に手続きを起こしました」

「火野様と男女のお付き合いをしたことはありません」と否定し、名前は伏せられているものの、同番組で松居を揶揄した人物に対し、「すでに法的に手続きを起こしました」と報告した。

7月1日「バックミラーを確認する生活です」

「一般的に芸能人と呼ばれる人は バスや地下鉄は使用しないでしょうね でも、私は この1年5か月 常に、後ろを振り返り 運転するときは、バックミラーを確認する生活です 人が大勢集まる地下鉄。都バスはほっとできます 最初は切符の買い方もわからなかったものですが いまではプロフェッショナルですよ」

7月2日「電話の電源は、切ってるから」

現在は、この投稿は削除されており、見ることができなくなっています。

松居は両親にも現在の松居の居場所を知らせておらず、携帯の電源を切っているとのこと。こうした異常な環境にいることもさることながら、この訴訟問題や「尾行されている」という内容も急な発表だっただけに騒然となっている

7月3日「きっと 敵様が、都合が悪いのでしょう」

現在は、この投稿は削除されており、見ることができなくなっています。

松居は同日に放送されたバラエティ番組『スカッとジャパン』(フジテレビ系)の宣伝をしているが、松居によると「でも、大切な・・・私の発言部分は総カットになったようです」と主張。さらにその理由について「きっと 敵様が、都合が悪いのでしょう あくまで、推測ですが・・・。」と綴り、松居が以前からたびたびその存在を匂わせてきた”ノート”に芸能界の「黒い膿」が書き記されていることを示唆した。

7月6日「命をかけて戦います」

現在は、この投稿は削除されており、見ることができなくなっています。

その松居さんが、6日にブログを更新し
私、松居一代は命をかけて戦います

https://ameblo.jp/matsui-kazuyo/entry-12290085576.html
というエントリーをアップした。
そこでは、
さあバイアグラ100ml男
船越英一郎と
全面戦争、
はじまりますよ
バイアグラ男
どこからでも
かかってこい
と、船越さんに「宣戦布告」を行い、フジテレビ『とくダネ!』の小倉智昭アナにコメントするなどしている。

7月9日「閉鎖される可能性があります」

 9日夜に更新したブログで「ひょっとしたら…明日閉鎖される可能性があります」と訴えた松居。アメーバブログを運営するサイバーエージェント側から、「名誉毀損にあたる部分を削除しない場合は閉鎖する」と警告されていたのだ。

その後、該当記事を削除。それに伴い、YouTubeの一部動画も削除した模様です。7月10日のブログで「一旦は、閉鎖を免れました」と報告しており、ブログの更新は今後も継続されるようです。

7月13日「私は、卑怯な手は使いません」

同日、女性脚本家からの船越への手紙を自宅で発見したという動画をアップ。その直後に更新したブログには、手紙を見つけたのは自宅であり、探して見つけたものではないこと、嘘はつかない、正々堂々と生きると言った内容が書かれています。

この日のブログでは「この件で、アメブロにお集まりの皆様に補足として、特別にお話しをさせていただきます」と前置きした上で「この、手紙が置いてあったのは紛れもなく、私の家でした」「2010年9月23日のことでした掃除が趣味の私はその日も、変わることなくいつもと同じように床を雑巾で拭いていましたそのときにその手紙の存在を知ったのです」と手紙を見つけたときの日付けと状況を説明した。

以前からたびたび話題になっていたブログ

2016年には『衝撃告白』と題したブログを投稿

『衝撃告白 天国の娘へ』というタイトルのブログを更新、以前に流産していたことを発表しました。悲しい体験ではありますが、なぜこのタイミングで発表したのでしょうか…?

曰く松居が45歳、船越が42歳の頃に『さくら』ちゃんを授かったが、ある日病院で心臓が止まっていることがわかった。だがさくらちゃんを出産し、水子供養した…という。記事には、手製のおくるみの写真もアップされている。

6月13日には生活費や購入したポルシェの金額を赤裸々に記載

生活費が50万円であること、夫よりも自分の年収が上であること、また、ポルシェの具体的な価格や、税金対策で現金支払いにしていることも明かしました。

1,800万円のポルシェを船越が松居にプレゼントしたという昨年の一部報道に対し、「昨年のあたしの59歳の誕生日(2016年6月25日)自分の誕生日に→自分からのプレゼントとしてポルシェを購入」「値段も22,834,534円なのに」と反論。ポルシェの見積書を公開

6月14日、夫の出演ドラマ打ち切りを暴露

突然、船越英一郎出演ドラマシリーズの終了を発表。なぜ船越本人ではなく松居から報告する必要があるのか、とネットでも疑問の声が上がりました。

松居は「みなさんに応援していただいた夫のサスペンスシリーズ 昨年暮れの撮影が最後ですべて打ち切り」と暴露。さらに「理由はだたひとつ(原文ママ)」と続けたが、「妻の口からは申せません」と言葉を濁した。

Youtubeで「夫が不倫をしている」

7月に入り、松居はYouTubeで動画を3本(7月7日時点)投稿しました。1本目は週刊文春にだまされたという内容、2本めは夫、船越の不倫を暴露する内容。3本目は2016年11月に交わしたという、船越のバイアグラ使用と性癖の会話についてでした。

要約すると、松居が彼女の言う“真実”について自ら「週刊文春」編集部に記事化を願い、取材が敢行された。しかし完成稿を見せてほしがる松居に、編集部は「それは出来ない。でも完成した記事を読み上げることなら出来る」と回答。そのため松居は、印刷所への入稿前に読み聞かせをしてもらえるものと思っていたが、約束は履行されなかった。ゆえに「騙された!」と激怒している、ということだ。

第二弾、第三弾…と続く動画投稿

その後、動画をアップし続けるも、第二弾から第四弾の動画については、現在は削除され、見ることができない状態になっています。削除された動画の内容は下記。

「ヤツの本当の顔を話す」と、船越が人妻と不倫関係にあると訴えた。船越は重度の糖尿病で2008年から勃起不全(ED)だとも主張。15年春からED治療薬のバイアグラを服用し、この女性と性行為をしているとした。動画では、船越が使っているというバイアグラも示した。

この動画の中で、船越の不倫や財産を狙っている証拠だと松居が主張する「恐怖のノート」については、関係者が「ノートは存在するが、松居が主張しているようなことは書いていない」と証言しています。

女性との不倫や、船越に財産を狙われているとする松居の大きな“証拠”の一つが「恐怖のノート」の存在だ。このノートについて一部で存在しないと報じられたが、船越側の関係者は「実在してます。ただ、単なるスケジュール帳で不倫のことなんて書いていない」と否定した。

7月13日、「YouTubeで爆弾発言」とTwitterで予告後、動画を投稿

第1話として公開された動画での主張をかいつまんで書くと、船越さんが2011年に別宅生活をはじめたのは、船越さん自身の意思だという報道は誤りだということ。その物件を探してきたのは松居さん自身で、そこには一人の女性がかかわっていること。それが引き金となり、弁護士を入れて判断した結果、松居さんの判断で、船越さんは別宅を設けないとならなくなったことが340秒ほどの動画で語られています。
 動画では、その女性が書いたという一通の手紙とみられるものを読み上げており、著名な脚本家の署名が入った手紙であることが分かるほか、その手紙に付いていたという“特殊なシール”が冷笑とともに紹介されています。

7月5日にはTwitterを開始

松居はこの日、「Twitterはじめました。 #はじめてのツイート」とつぶやいてTwitterデビュー。その後、YouTubeリンクの紹介、動画の投稿を行って計3回ツイートした

7月5日に投稿された3つのツイートのうち、現在は1つを削除した模様。そのツイートは下記のような内容だったようです。背後に見えるカレンダーが9月10月のものだったため、以前に撮影されたものなのでは?という憶測も呼んでいたツイートでした。Twitterのフォロワー数は7月7日時点で5万人を超えています。

「みなさん、本当にご心配かけてごめんなさい
あたし・・・この89才の、おばあちゃんのおうちで
休ませてもらってるのよ
みなさん、本当にありがとう
ありがとうね」
──つぶやきと一緒に投稿された動画には、謎のおばあちゃんと親しげな松居さんの姿が。まず、最初に考えられるのは、おばあちゃんが肉親である可能性だが、それだったら「このおばあちゃん」とは言わず、関係性を明らかにしそうなものである。
バイアグラ100ml男
という言葉はネットユーザーに衝撃を与え、『Twitter』ではトレンド入り。また、カードのところを他のものに差し替えた、いわゆる「クソコラ」も作られてしまっているようだ……。

また7月7日のブログでは、Twitterを乗っ取られたという旨のエントリーをあげています。

しかし「恐ろしいことが起こりました」とつづり、5日の夜に「大変なことが起きた」とし、「実はメッセージが書き込めなかったのです な、な、なんと自分のツイッターに入れなかったんです」とログインができなくなってしまったようで、「さすがに、焦りました あまりの恐ろしさに、あたしも震えました」と衝撃を受けた様子。

7月10日、LINEアカウントを開設。友だち登録は一日で10万人以上

「松居が言っているのはLINEの“有効友だち数”のことです。彼女は7月10日にLINEのビジネス向けサービス『LINE@』のアカウントを開設し、ファンに対して友だち登録を呼びかけました。この『LINE@』では月額2万円ほどの利用料でメッセージの一斉配信ができ、自分の主張を届けたい松居にとっては都合のいいツールなのですが、友だちが10万人を超えるとメッセージの発信に制限がかかる仕様になっています。ところが松居のLINE@にはすでに15万人ほどの友だち登録があるようで、その対策に追われているというわけです」
 松居によると友だち登録が1日で10万人を突破した前例はなく、そのため新たなLINE@アカウントを開設するとのこと。

芸能界の反応

芸能人やコメンテーター、それぞれの反応

この騒動に対する、芸能人やコメンテーターの反応は、さまざまのようです。全体的にはやはり心配だという声が多いですね。

松本人志「心配されるということすら、もう分からなくなっている」

「ブログで急にやっちゃうと、みんなに心配されるだろうなと思う。自分ならやらない」と私見。その上で「みんなに心配されるということすら、もう分からなくなっているのは心配ですよね」と気遣った。

中尾彬「2時間ドラマのストーリーを書いているだけ、心配ない」

松居と古い知り合いだという俳優の中尾彬が、13日の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)に出演。松居について、「こういう子ですよ。昔から」「こういう子だよ!」「朗らかなときはいいけどね」「(感情が高ぶると)マイナスになるときは、マイナスにどんどん広がっていっちゃうんじゃないかな」と発言した。
中尾といえば、2日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で「「(松居と)先週会いました、仕事で」と明かし、「彼女はお金はあるし、豪邸に住んで、寂しいんだよ、やることないから。光、当たってないだろ、最近。だからこれ(ブログ)読むと、自分で2時間ドラマのストーリー書いてるんだよ、部屋の中で」と推測していた。

テリー伊藤「精神のバランスを崩していると思う」

「松居さんが、プライベートな部分、本来ならば隠すべきところを出しているのは、精神的に(バランスを)崩していると思う。それは、船越さんも(松居が船越の不倫相手だと主張する)ハワイの方も知っていて、彼女の心のことも思って、船越さんはあえてコメントを差し控えているのではないか。同じ土俵に上らない方が彼女のためになると。松居さんに配慮した行動をそれぞれがしていると思う」。

小倉智昭「離婚したいのかしたくないのか、意図が見えない」

「こんなに話しにくいニュースってない」と困り顔。松居が船越の不倫を訴えつつ、船越のプライベートな部分を暴露する動画をアップしたことに「なんのためにこういう動画を公開したのか、離婚をしたいからしているのか、離婚したくないからしているのか、意図が見えない」と首をひねった。

おぎやはぎ小木「ゆっくり別れた方がいい」

小木が7月5日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、元交際相手が思い込みの激しい性格で、小木のことをスパイだと疑っていたという話を始め、続けて「ちょっとこれ最近、話題になってる。浮気離婚騒動が」と、松居と船越の話題を蒸し返した。矢作が「どうやって別れんの? そういう人(思い込みが激しい女性)って」と聞くと小木は自然消滅したと答え、「少しずつよ。そこで別れ話なんて言ったら、もしかしたら殺されるかもしれないし。逆上するようなタイプだからさ」「だから、今回のYouTubeの人もそうよ、たぶん」と、自分の元交際相手のように「ちょっとでも触れると、逆上するからね」と推察。

船越英一郎との離婚調停

船越英一郎側の反応

船越英一郎の代理人弁護士と所属事務所が、離婚調停を申し立てていることを明らかにしました。本人からのコメントはまだ出ていないようですが、それには事情があるという話も。

代理人弁護士のコメント

「二人の夫婦関係は完全に破綻しています。離婚について2年ほど前から話し合ってきましたが、先月28日、代理人の私から彼女に対して離婚調停申し立てを行ないました。まもなく彼女の元に『調停申立書』が届くはずです」

所属事務所のコメント

「離婚調停申し立て書の提出は事実ですが、それ以上のプライバシーについてはお話しできません」とコメント。「なお一部に言われているような、船越のプライベートに関しては事実でないことを、この場をお借りして一言申し上げます」とし、離婚調停の申し立てについては認めたものの、そのほかの事柄については否定した。

本人は大きな反応は見せず

5日、船越は自身がMCを務めるNHKの帯番組『ごごナマ』に生出演。オープニングトークで「1日1日、大切に生きなければとね。今は早く過ぎてほしいと思うこともありますけどね。ハハハ」と意味深に話す場面はあったものの、以降は通常運転だった。

NHKに配慮して、あえて反応していないのではという話もあるようです。

出演者の身に何か注目すべきことが起こった場合、カメラの前で本人があざとい発言をすることで視聴率稼ぎに貢献させるのは民放の常套手段です。ただし、それはあくまで民放の話であって、公共放送のNHKにはそぐわない。犯罪性を帯びた話でもない限り、発言することで、番組の私物化とも受け取られかねないからです。

NHKの反応

広報局は「出演者のプライベートに関わることはお答えしていない」と説明。NHKには視聴者から「事実関係はどうなんだ?」など、さまざまな声が寄せられているが「“やめろ”という声はあまりないと聞いている」(関係者)という。

結婚から現在に至る経緯

おしどり夫婦から一転、離婚危機そして自殺未遂

2001年に結婚。おしどり夫婦として「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことも。

私生活では結婚、出産、離婚を経験し、2001年に船越と再婚。長らくおしどり夫婦として有名で、06年の11月22日(いい夫婦の日)に『パートナー・オブ・ザ・イヤー』を受賞した。ただ船越の家族は結婚を許さず、結婚式も欠席し、船越は父・船越英二の遺産相続を放棄した。

2011年ごろから離婚危機がささやかれるように。

2011年に船越が自宅近くにマンションを購入して以来、離婚危機が報じられるようになり、現在は完全に別居状態とされている。船越が自宅近くにマンションを購入したのも、そもそも松居との喧嘩から逃れるための“避難場所”にするためだったともっぱらの噂で、松居の度の過ぎた束縛や嫉妬など、その“重さ”に耐えられなくなったというのが別居の大きな原因のようだ。

松居の“DV”疑惑、2012年には「番宣」と言っていたが…

「週刊文春」などで松居の船越に対するDVも報道されています。

7月6日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で松居一代本人が取材に応じ、親友の間柄だった女性と船越英一郎が不倫関係にあったことを告白。同誌はその一方、船越英一郎側の知人や代理人にも取材し、松居一代による船越英一郎へのDVを明らかにした。
船越の知人や代理人が主張するのは、松居の暴力・暴言癖だ。携帯電話は破壊、椎間板ヘルニアを患えば胸倉をつかんでベッドに叩きつけられて退院が先延ばしに。言葉の暴力もすさまじく、船越の父親の栄二さんが07年に死去した際には「やっとくたばったか、クソじじい」とやりたい放題だというのだ。
他にも、日用品を使っての掃除テクニックで脚光を浴びた松居だが、船越への暴力でもハンガーやサンダル、果てにはハサミと身の回りのあらゆる物品を駆使したのだという。
極め付けには、自殺をほのめかして遺書を用意。引き留める船越に、「1億円の信託投資を解約して、口座に振り込みなさい」と脅迫したこともあったという。

記事を遡ると2012年にもDVについてのものが見つかりましたが、この時は松居自らブログで船越に対しDVを働いたが、これはドラマの宣伝だった、というものでした。しかしこれも今となっては…。

4月27日のブログで、船越の出演ドラマでのラブシーン撮影に嫉妬した松居が怒り、殴る蹴るの“逆DV”を働いたところ、船越が家出してしまったことを告白し話題を呼んだ。ところが放送後に、「どれだけのかたに『見てください!』とお願いしたことか」と一連の流れが番宣だったことをカミングアウト。船越のみならずメディアまで、まんまと彼女の手の平で踊らされていたことになる。

2015年の川島なお美発言でさらに関係悪化?

関係悪化が表面化したのは15年10月。松居が著書の出版会見で、同年9月に死去した川島なお美さん(享年54)と船越が、かつて恋愛関係にあったことを突然告白。プライベートなことを自ら発信する松居の“暴走”ぶりに不信感は深まっていったようだ。

2016年には自殺未遂騒動を起こしたという報道も

その日、船越のもとに松居から弱々しい声で『今から死ぬ』と電話があった。船越と息子宛に遺書も書かれていた。まさかとは思いつつ船越は必死で探し回ったという。しかし、電話をかけたことで溜飲を下げたのか、松居はブログを再更新するなど正常さを取り戻していた。
「だけどその直後、また松居さんから再び自殺予告の連絡が入ったそうです。『私は睡眠薬を大量に持っている』と。メッセージを聞いた船越さんは仕事の疲れと松居さんによる心労が重なって倒れてしまいました。当の松居さんは2度の自殺未遂騒動後、何食わぬ顔で自宅に戻りました。またもや信じられない思いをした船越さんは、もうこれ以上は無理だと考え、弁護士を立てた離婚調停に踏み切ったんでしょう」

2017年4月、船越名義のマンションに不法侵入?

松居一代(60)が泥沼離婚騒動中の船越英一郎(56)の別宅で警報騒ぎを起こしていたことが13日、分かった。
 関係者によると、完全に別居状態にあった4月23日、自宅から徒歩1分の距離にある船越の別宅マンションの室内に入った際に、民間警備会社の警報器が鳴りだした。松居は業者を呼ぶなどして解錠したようで、正規の鍵以外で開けたのが原因とみられる。別宅マンションは船越名義で、松居は合鍵を持っていなかった。

15年以上の結婚生活ですから、色々な過去があって当然でしょうし、離婚調停ともなれば、ある程度もめるのも想像がつきます。ただ、動画やSNSでこのような発言をする意図が全くつかめず、周りはただただ困惑するばかり…というのが現状でしょうか。早く落ち着いて過ごせる日常を取り戻してもらいたいものです。

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