特集2017年1月22日更新

事件に発展することも…ご近所トラブル

近隣との接点が何かと希薄になっている昨今ですが、それでもちょっとしたきっかけで“ご近所トラブル”に巻き込まれることは珍しくありません。時には嫌がらせを受けたり、事件や裁判沙汰になることも…。こうしたトラブルの事例や、対処方法を紹介します。

「ご近所トラブル」で多いのは?

弁護士や保険会社などへの相談窓口案内サービスを行っている、日本法規情報株式会社が1050人を対象に行った「近隣トラブルに関する意識調査」の調査結果によると、約4割の人が「近隣トラブルに遭ったことがある」と回答。また、トラブルの内容は以下の通りとなりました。

「近隣トラブルの内容」についてアンケート調査の結果、「騒音」と回答した人が最も多く、31%でした。
次いで「ペットの排泄物や鳴き声」と回答した人が15%、「違法駐車」と回答した人が13%、「ゴミの不法投棄」と回答した人が10%、「境界線の問題」と回答した人が9%、「理由が分からないが難癖をつける人がいる」と回答した人が8%、「タバコの煙・ポイ捨て」と回答した人が7%、「車体への傷」と回答した人が7%という結果となりました。

また、国土交通省の「平成25年度マンション総合調査」によると、マンションで起きたトラブルは「居住者間の行為、マナーをめぐるもの」が 55.9%と最も多く、なかでも「生活音によるもの」が最も多いという結果になっています。

「居住者間の行為、マナーをめぐるもの」が 55.9%と最も多く、次いで「建物の不具合に係るもの」が 31.0%、「費用負担に係るもの」が 28.0%となっている。一方、「特にトラブルは発生していない」が 26.9%である。単棟型と団地型を比較すると、団地型は、単棟型に比べ各トラブルの発生率が高くなっている。
「居住者間の行為、マナーをめぐるもの」の具体的内容については、「生活音」が 34.3%と最も多く、次いで「違法駐車」が 24.7%、「ペット飼育」が 22.7%となっている。「建物の不具合に係るもの」のトラブルの具体的内容については、「水漏れ」が 18.8%と最も多く、次いで「雨漏り」が 12.2%となっている。「費用負担に係るもの」のトラブルの具体的内容は、「管理費等の滞納」が 27.2%となっている。

最も多い「騒音」のトラブル…殺傷事件に発展することも

「帰ってきたで~」に「うるさい!」と襲いかかり2人殺傷

 この5月にも、兵庫県尼崎市の集合住宅で、騒音トラブルを原因とした殺人事件が起きた。67才の香川浩(仮名)が包丁やハンマーを振り回して、真上に住む61才の北野弓枝さん(仮名)に襲いかかった。これを止めに入った次女も包丁で数回刺されるなどして、搬送先の病院で亡くなった。北野さんも意識不明の重体だったが、一命をとりとめた。
「買い物から帰ってきた北野さんが、2階の自宅にいる娘に“帰ってきたで~”と声をかけたみたいなんですわ。それに対して、下の階の自宅にいた香川が“うるさい!”って飛び出してきて口論になった。これまで警察に相談したことはなかったみたいやけど、以前から香川は北野さんの生活音が気に入らんかったみたいです」(捜査関係者)

騒音めぐり拳銃で射殺、自身も自殺

2016年5月、東京都江戸川区でアパート1階の男性が2階の男性を射殺し、自分も自殺するという事件が起きました。2人は足音やドアの開け閉めでたびたびトラブルになっていたとのこと。

小栗旬も巻き込まれた騒音トラブル

まず問題となったのが、エアコン室外機の排気音だった。地上3階、地下1階の広さを誇る豪邸のため、業務用エアコンを使っていたが、巨大な室外機が発する排気音はすさまじく、周辺住民の一人が警察へ駆け込む事態になってしまったという。そのトラブルは小型の室外機に取り替えることで解決したが、問題はそれだけでは終わらなかった。今度は、併設された稽古場を訪れる小栗の俳優仲間たちの話し声がうるさいと住民から苦情が殺到したのだ。相次ぐトラブルに小栗と住民はあいさつすら交わさなくなったといわれている。

鈴木紗理奈も騒音トラブルを起こしていた

「13年に離婚した鈴木紗理奈とレゲエユニット・INFINITY16のTELA‐Cは、夫婦喧嘩で生じる絶叫や罵声で近隣住民の生活を脅かしていたと報じられました。2人の間には子どももいましたから、両親の喧嘩に怯えて泣き出す声も加わり、周囲は大変迷惑していたそうです」

騒音トラブルに巻き込まれたら?

深刻な事件に発展することもある騒音トラブル。もし近隣の騒音に悩まされたら?

「仕返し」は絶対にダメ!

「上階の騒音に対して憤るあまり、相手の玄関のドアを蹴ることは、当然ながら非常に不適切な対処方法です。ドアを蹴られた相手としては、単なるいたずら・嫌がらせなのかあるいは自分の立てる騒音への抗議の意味なのかもわかりませんし、ドアを蹴る人が具体的に何を要求しているのかが全くわからないからです。

そもそも、騒音を出している相手は、自分が「騒音を出している・近所に迷惑をかけている」という認識がない場合もあります。まずは冷静な対応を。

騒音の発生元を調べる

まずは、騒音がどの部屋から発生しているのかを確かめることが大切になってくるといいます。なぜなら、上の部屋から聞こえてくると思っても、実は配管や鉄筋を伝わり、思いもよらない所が騒音の発生元であるケースもあるからです。
上の部屋から聞こえると思って、直接苦情を言いに行ったら「心当たりがない」と言われ、問題がこじれてしまうことも……。

第3者をたてて話し合いを

「騒音を立てる相手にコンタクトして、冷静に話し合いをすべきですが、その場合、相手と一対一で相対するのは避け、第三者に立ち会ってもらうほうがよいでしょう。
話し合いの内容についての証人がいたほうがいいですし、相手が激昂して暴力をふるうということもあり得なくはないからです。第三者としては、賃貸住宅であれば大家さん、区分所有住宅であれば管理組合の理事といった人が考えられます」

手紙でお願いする

また、「手紙で伝える」という方法もあるようです。ただし問題を大きくしないように、差出人の具体的な名前は書かないこと。深夜の犬の散歩による鳴き声に悩まされた例では…

Q.手紙を投函した結果はどうでしたか?

「その後、深夜に犬の散歩をする人も、周辺の犬が一斉になることも一切なくなったそうです。じつは多くの方は、本当は周辺に迷惑をかけるつもりなく騒音などの問題を起こしているんです。だからこそ、お願いという形で原因となる行動を辞めるようにお伝えすれば、大半の方は聞き入れてくれます」

もしくは、「内容証明」を書くのも有効なようです。内容証明は文書を郵便局が保証してくれるので、もし裁判沙汰になった時に証拠になります。

“内容証明”を送るためには、騒音の発生元が特定できていることが大切になってきますが、「もし、発生元が分からない場合には、管理会社宛てに出すという方法もありますので、あきらめずに書いてみましょう」とのこと。
注意しなくてはならないのは、感情に任せてただ書いても、相手には理解されないということ。理解されるためにはどのような内容にするのか、そして、どのように書くのかを明確にしておく必要があります。

マンションの場合は、まず利用規約の確認を

その中には、部屋(物件)の使い方、共用部分(玄関、廊下等)の使い方、ゴミ・廃棄物の処理方法、禁止事項(ペットの飼育等)、そして一般的遵守事項がある。特に最後の項目である一般的遵守事項では、テレビや楽器等の音量や生活音(ドアの開閉、話し声等)に関する注意が喚起されている。
「利用規約」に「音に関する遵守事項」が記載されていることを確認した上で、2つ目に申し上げたことは、「マンションの管理会社に相談してください」ということだ。

「いつ、どんな音や声がしたか」を具体的に記録して管理会社に伝えるのも有効な方法のようです。可能なら騒音測定器による音量の測定も。いずれの場合も、いきなり当人に抗議や注意に行くことは、かえってトラブルを大きくする可能性があるので控えた方がいいようです。

それでもダメなら警察に

騒音を発している相手が特定でき、明らかに近所に迷惑をかけていることが分かっている場合は“警察”に相談してみるのもいいかもしれません。また、「騒動をおこしたら通報する」と相手に伝えると効果的だそうです。“警察”というだけで、身構えてしまうものです。
我慢すればいいと思わずに、警察に相談することも視野に入れておくとよいでしょう。

どのくらいの音で「騒音」?

足音やテレビの音などは思いのほかご近所に響いていることも。
環境省では、昼間(午前6時~午後10時)は55デシベル以下、夜間(午後10時~翌午前6時)は45デシベル以下に抑えるよう、騒音の基準が定められています。
50デシベルの基準は、家庭用エアコンの室外機や静かな事務所だとか。意外と静かな環境なことに驚いた方もいるのでは?

上の記事で50デシベルが「エアコンの室外機」「静かな事務所」と例えられていて、ずいぶん静かじゃないか、じゃあ55デシベルもそんなに変わらないの?と思おうかもしれません。ただ、全国環境研協議会・騒音小委員会によると55デシベルはおおよそで、室内時に「役所の窓口周辺」を目安にするとのことなので、かなりはっきり聞き取れるレベルであるといえます。

古いデータですが、環境省に主な音の大きさの目安があったので紹介します。

約41~59  エアコン
約57~75  風呂又は給排水音
約64~72  洗濯機
約60~76  掃除機
約64~75  目覚まし時計
約57~72  テレビ
約90~100  犬の鳴き声
約50~66  子供のかけ足
約50~61  人の話し声(日常)
約88~99  人の話し声(大声)
※単位:db(デシベル)

子どもの騒ぐ声を測ってみたら…

たとえ室内にいてさえ、大声やプラスチックカーの騒音というのは聞こえてくるのです。遊ばせる人数も、だいたいは親1人に子2人が基本で、5~8家族はいますから、20人近くになります。それだけいると、「ここは幼稚園園庭?」とまで思ってしまいます。
余りにもひどいものですから、あるとき窓を開けて騒音計で測ったら89デシベルというものでした。自分は偏頭痛持ちなので、毎日その騒音を聞いていたためか悪化してしまいました。ただ家で休んでいたいのに、それすらもままなりません。

89デシベル。上の表だと犬の鳴き声なみです。掃除機や洗濯機が70デシベル強ということを見ても相当に「やかましい」状態ですね。この例は相当にひどかったとも思われますが、お子さんをお持ちの方は、遊ばせる際にこのことを多少は考慮したほうがいいかもしれません。

その他のご近所トラブル事件簿

ペットに関するトラブル

ペットにまつわるトラブルは、多いのが鳴き声による騒音。また、フンや尿、匂いなどが挙げられます。また、ペット禁止のマンションで飼っていて…というトラブルも少なくありません。

フンの後片付けをしない飼い主めぐり大モメ

香川県のNさん(30代女性・主婦)は近所の男性が、Nさん宅が所有する空き地で、自分の犬にフンをさせて、しかもそれを放置することに激怒。フンを掃き集め、「飼い犬のフンをお返しします」との手紙とともに、その家の前にぶちまけたとか。なかなか激しい反撃であるが、さすがの相手も、もう2度とフンをさせることはなかったという(「うちの敷地で犬にフンさせるご近所さん。許せないので家の前にフンをぶちまけた」(香川県・30代女性))。

犬のフン尿、こんなトラブルも

実際に犬の尿によって柱が倒壊する事故も発生している。2016年2月には、大阪府池田市の公園で照明柱が倒れ、10歳の女児が手に重傷を負う事故が発生した。市によると、犬の尿によって腐食が進んだ可能性が高いという。

犬がおしっこをした後にペットボトルの水をかける「マナー水」をする方はよく見かけますが、量が少ないとこういった事故に対してはあまり意味がないようで、そういった場所にはおしっこをさせない、というくらいしか対策はなさそうです。

反町隆史&松嶋菜々子夫妻もペットのトラブル起こした過去

トラブルが起こったのは、5年前。自宅マンションで飼っていたドーベルマンを、反町夫妻の娘が部屋から連れ出したところ、同じフロアに住む女性にかみつき、ケガを負わせてしまったのだ。反町夫妻と被害者の間では、慰謝料と治療費を支払うことで示談が成立したようなのだが、現場を通るたびに気分が悪くなった被害者はマンションを退去。さらに賃料収入を失った不動産会社から損害賠償を求めて提訴され、控訴審判決でなんと1725万円の支払いを命じられるハメになってしまった。

全然関係ないですけれど、昨年の秋ドラマ「砂の塔」で、松嶋菜々子が菅野美穂の隣人役演じてましたね。あれは「ご近所トラブル」とかいうレベルじゃなかったですけど…

対策は、お互いの「気遣い」や「コミュニケーション」しかない?

千葉県のDさん(50代男性・自営業)もペットOKのアパートに引っ越したのだが、隣の大型犬の鳴き声で寝不足に。こちらは郵便受けにお手紙を入れたところ、幸い「劇的に改善」したそうだ(「隣の犬の鳴き声で寝不足。そっとメモを郵便受けに入れておいたところ...」(千葉県・50代男性))。

続き。手紙に対して謝罪の返事が来て、状況は改善されたとのこと。

違法駐車に関するトラブル

これも上位に来るトラブル。具体例を探していたら、思わぬ有名人の話題が出てきました。

岸部一徳が巻き込まれた駐車場トラブル

俳優・岸部一徳の妻・A子さんが同じマンションのB美さんの駐車場に勝手に車を止め、B美さんが文句を言ったところ、車に傷をつけ、B美さん親子に罵声を浴びせるように。そこでB美さんが状況を改善しようとA子さんの帰りを待ち話しかけると…

「A子さんは車で帰ってきたので、私は“岸部さん、お話があります”と、二度声をかけたんです。もちろん、運転席にいたので私の声が聞こえなかったのかもしれませんが、私の姿には気づいていました。それなのに彼女は何も言わずに車をそのまま前進させてきたんです。慌てて避けようとしたんですが、車のバンパーが膝に当たってしまったんです」(B美さん)
 痛みと恐怖に怯えるB美さんに、A子さんは謝るどころか「ヤクザみたいなことしやがって、このやろう!」と捨て台詞を吐き、部屋へと帰っていった。

結局裁判となり、A子さんに賠償命令が。もともと妻と折り合いの悪かった岸部は、裁判中にマンションから姿を消したんだとか…

ご近所トラブルを避けるには?

上の項目でも少し触れましたが、互いの「気遣い」と「コミュニケーション」で回避できるパターンは少なくありません。ただ、それでもやっかいな人はいるものです。

トラブルに巻き込まれやすいタイプは…

その1.他人に期待をかけやすい

「あの人はいい人に違いない」「話せば必ずわかり合える」「どんな状況も理解してくれるはず」などと、他人を過大評価しやすい人は要注意。信じるのは悪いことではないけれど、期待は甘えになりやすく、それが相手の負担となって揉める原因に。

その2.仲良し願望が強い

「みんなとうまくやらなきゃ!」と考える人は、距離を詰めすぎてしまう傾向あり。相手のテリトリーに不用意に立ち入ると、目をつけられやすいのでご用心。また、気を回しすぎてそれが裏目に出ることも。特に、よかれと思ってやったことほど思いもよらぬ結果になりやすい。

その3.何でも鵜呑みにする

うわさ話や悪口など、他人の言うことを信じすぎてしまうと、振り回されたり利用されたり…いいことなし。また、自分のことをペラペラしゃべってしまうのもNG。嫉妬や非難の対象になる危険性大。

自分では「些細なこと」と思っていても、相手がどう感じるかは別問題。最新の注意を払って、かつ大人の対応を。
また、海外でもご近所トラブルは悩みのタネのようで、海外サイトに載っていた対策をご紹介します。
対策は国内外かわらないようで、既に紹介した内容とかぶりますが改めて。

その1.文句ではなく、困っていることを伝える
その2.手紙を書いてみる
その3.近所の組合などに相談する
その4.警察や市役所など公的機関へ相談する

トラブル回避は「コミュニケーション」が一番?

シニアのトラブルは「町内会デビュー」で

「特に男性です。女性は子供を通じて地域とかかわりを持つことが多いですが、男性は仕事をしているときは妻に家のことは任せきりで、リタイア後はなかなか近所づきあいができないんです。でもそうした変化を受け入れて、地域とつながりを持とうという心構えでいることはなにより大切です。
 町内会デビューをする。老人会デビューをする。グループでなくとも、例えば隣の人に自分から挨拶をしたり基本的なマナーを守る。おはよう、こんにちは、そしてありがとうございますという感謝の気持ちを心がけることができれば、ご近所トラブルもこじれることはないんじゃないでしょうか」

女性は引越し先で挨拶すべき?

トラブルになりやすい原因として「相手のことを知らない」という点もあげられます。そのため、マンションなら「上下左右」に挨拶してコミュニケーションをとったほうがいい、とはいいますが、その前に…

 一人暮らしの女性がワンルームのマンションなどに引っ越す場合は、賃貸住宅であればアパートやマンションを管理している管理会社(またはオーナー)に、近隣に挨拶をするべきか否かを相談するといいでしょう。挨拶する場合、どの範囲の部屋に伺うかも聞いてみましょう。また、分譲マンションの場合、マンションの管理人または建物管理会社に相談してみるといいでしょう。ちなみに、一戸建てなら自治会の人に相談するという方法もあります。
 その場合、「女性の一人暮らしで、下手に挨拶すると今は怖い時代なので」と説明して相談に乗ってもらえば、親身になって教えてくれるでしょう。

我が身も振り返ってみよう

何度か触れましたが、トラブル相手が「自分が迷惑をかけていると気づいていない」ことがあります。それはもしかしたら、自分もそうかもしれません。

ご近所トラブルに対する心構えとしては、「ちょっとの迷惑はお互い様」と考えることも重要です。多くの場合、迷惑をかけている方はさほど気づいていないものです。逆に言うと、自分も何かしら迷惑をかけているかもしれないわけです。もしかすると、迷惑をかけている相手方から逆襲されているという可能性だってあります。なので、まずは自分が何か迷惑をかけていないか振り返ることが大事です。

普段から良い関係を

また、ご近所トラブルが泥沼化する原因は、やはり「普段のおつきあいが薄い」ことによります。感じよく挨拶をするだけでも全く印象は違いますし、「お隣さんに迷惑にならないように」という意識をお互いに持っていれば、ご近所トラブルにつながる要素も少なくなります。普段から良い関係を築いていれば、「気になったことを率直に申し入れる」ことで、早期解決が望めるという利点もあります。逆に、ご近所トラブルは「根に持ったままなかなか相手に言えない」となった場合に、相手に対する憎しみや恨みが異常なほど膨らんでいくものです。「不満をため込まない」のも大事な要素といえるでしょう。

ページの仲で何度か紹介したのですが、トラブル相手が悪意をもっているかのように感じては、実は迷惑をかけていることにも気づいていなかった、ということはよくあるようです。最初からおおごとにせず、まずはそれとなくこちらの状況を伝えてみるのが一番かもしれません。それで、あっさり解決することがあるかもしれませんよ。