特集2017年6月20日更新

眞子さまと小室圭さんご婚約報道まとめ

秋篠宮家の長女・眞子さまと、眞子さまの大学時代の同級生、小室圭さん。おふたりの婚約報道をめぐる話題や小室さんの経歴などをまとめています。

眞子さまのご婚約の最新ニュース

眞子さまが大学時代の同級生とご婚約へ

5月16日、NHKがスクープとして「ニュース7」で報じる

秋篠宮家の長女・眞子さま(25)が、大学時代の同級生と婚約すると、2017年5月16日、NHKが7時のニュースのトップで伝えた。
お相手として報じられたのは、国際基督教大学時代の同級生だという小室圭さん。5年前に知り合い、交際を続けていたという。

女性皇族のご婚約は3年ぶり

女性皇族のご婚約は高円宮妃久子さまの次女・典子さん(28)以来3年ぶり。天皇の子や孫にあたる女性皇族「内親王」では、黒田清子さん(48)以来12年ぶりとなる。

婚約内定は今夏に正式発表か

お二人の婚約内定の発表は当初、今秋以降になる見込みでしたが、大々的に報道されたことを受けて発表時期を前倒しする方向で検討を進めているといい、夏にも正式発表される見通しだといわれています。また、結婚式は来年行われるとのこと。

お相手は法律事務所勤務の小室圭さん

ご婚約のお相手は、眞子さまの国際基督教大学時代の同級生、小室圭さん。

小室さんは国際基督教大学時代の同級生で、現在は都内の法律事務所にパラリーガルとして勤務。高校時代はインターナショナルスクールで過ごし、2010年には藤沢市観光協会の観光をPRする「湘南江の島 海の王子」として活動していた。

大学卒業後はメガバンクに就職。現在は法律事務所に勤務しつつ、一橋大の大学院にも通っているとのこと。

小室さんは音楽大学の付属小学校を卒業後、中学・高校はインターナショナルスクールに通学。英語が堪能で、ICUを卒業した後は、メガバンクに勤務。現在は、一橋大大学院国際企業戦略研究科(専攻は経営法務)に通いながら、東京都中央区の法律事務所に勤務しているそうです。

報道翌日に記者会見

小室さんは報道から一夜明けた5月17日に都内の勤務先にて記者会見を開き、テレビ各局がその模様を生中継。小室さんは丁寧な口調で対応しながらも「時期が参りましたら…」と多くは語りませんでした。

「今の率直なお気持ちをお聞かせください」との質問には、「時期が参りましたら、改めてお話をさせていただきたいと思います。申し訳ありません」。
その後も、「眞子さまのどのようなお人柄にひかれたのでしょうか」「好きなお言葉や座右の銘は」「どのようにデートを?」といった質問が飛ぶが、「今は申し上げることができないので......」「時期が参りましたら......」と丁寧な口調で繰り返す。

「海の王子」に選ばれた好青年

報道で「海の王子」に注目集まる

小室さんは「海の王子」だったという経歴があらゆるメディアで報じられ、「海の王子」が大きな話題となりました。

小室さんは神奈川県藤沢市の藤沢観光協会が選ぶPR役「海の王子」に2010年に選ばれた。観光協会のウェブサイトに掲載されている写真を見ると、ぱっちりした目が印象的なイケメンだ。

藤沢市の観光サイトがアクセス集中でダウン

ご婚約報道を受けて、16日19時すぎ頃から「海の王子」コンテストを主催する藤沢市の観光サイトが一時つながりにくい状態となりました。

Twitter上では「眞子さま」と並んで、「海の王子」がトレンド入り。そのパワーワードぶりから、「ディズニー映画なの?」「他の内容が頭に入ってこない」といった声もあがっていました。

歴代王子には日テレのアナウンサーも

コンテストはもともと「海の女王」だけでしたが、1996年から「海の王子」も加わって、歴代王子は42人。その中には日本テレビやNHKのアナウンサーもいるとか。

「湘南江の島 海の女王・海の王子コンテスト」は、1949年の「ミス弁天」に始まり、名称を変えながら70年近く続いている歴史あるイベント。96年からは現在のタイトルとなり、「王子」も選出している。
歴代王子の有名人ですか? 全国的に顔が知られているという意味では、日本テレビの辻岡義堂アナウンサー(30=05年度選出)ですかね。最近、NHKに入局した東大大学院卒の王子がいるとは聞いていますが、まあ、今回の婚約報道で、小室さんが一番の有名人ということになるでしょうね

インパクトがあった観光協会専務理事のコメント

お笑いタレントでコラムニストのプチ鹿島によるコラム記事では、「『海の王子』報道のインパクトは東京新聞が一枚上手」として、次のように紹介しています。

「東京新聞」のほうがインパクトがあった。「海の王子」コンテストを主催した藤沢市観光協会の専務理事だった人の、
「王子だったころは汗まみれで働いて、女王を支えてくれました。結婚しても、眞子さまを支えてくれると思います」
というコメント。一瞬なんのことかわからない混沌さであった。

頭脳明晰な上にイケメンで性格もよし

内面を絶賛する声も相次いでいる。小室さんを知る男性は「いつも『人の役に立ちたい』ということを話していた。成績優秀なのに、鼻にかけたところはなく、謙虚。“聞き上手”でもあり、他人の相談事にもよく乗ってあげていた」と話す。
学生時代の同級生も「真面目一辺倒ではなく、モノマネを披露して皆を笑わせるムードメーカーでもあった。彼の悪口を言う人は聞いたことがない」と断言する。

記者会見の様子などは軒並み好印象

小室さんのインタビューを見たが、口は堅かったが、あの若さでメディアに怯まず堂々とした受け答えは、大したものだと思った。
「皇族の方々から認められるような方なので、素晴らしい人柄なのではないかなという印象を受けました。見た目もカッコいいですよね! 学生結婚については、自分たちでしっかり先の計画を立てた上での決断なら問題ないと思います」(栞菜ちゃん・明治大学2年・19歳)

宮内庁の“身体検査”をパスした「皇室公認の好青年」

皇族の交際相手には徹底した“身体検査”が行われる。
「相手の氏名、住所、年齢、職業はもちろんのこと、犯罪歴や親戚まで調べます。留学先で出会った相手の場合は国の大使館や国際刑事警察機構(ICPO)を通じて調べるケースもあります。宗教関係の団体とのかかわりなども調査の対象です」
「戦前は婚約者候補の三親等以内の親族の思想、借財、病歴、犯罪歴などを警察が調べ、健康診断などを受けさせられた。このチェックに引っかかり破談になったケースもあったと聞いたことがあります。
いまはそこまではしないでしょうが、交際を始めた頃から宮内庁職員が親しい人物や大学関係者などに当たって、家族環境や本人の経歴などは綿密に調べているはずです。その上で両陛下、秋篠宮夫妻の承認を得ていると思われます」

父の急逝で母を支える孝行息子

3歳からバイオリンのレッスンを受けるような温かい家庭で育った小室さん。しかし10歳の時、横浜市役所に勤めていたという父親が急逝し、生活が一変したといいます。

「父親が急逝したのは、圭君が10歳の頃。母の佳代さんが女手一つで苦労して育てていました。それだけに親子の結びつきは強く、圭君は何でもお母さんに相談するようですし、佳代さんも圭君を『うちの王子』と呼ぶほどです」(小室家の知人)

圭さんの“夢”を後押しした母

「お父さんが亡くなってしばらくしてバイオリンはやめてしまったんですが、新たに“海外で活躍する”という夢ができたみたいで、佳代さんは圭さんを後押しするように東京・品川区内にあるインターナショナルスクールに入学させました。カナダ国内で行われている教育カリキュラムに沿った授業が行われる学校で、年間の授業料は200万円以上。佳代さんは必死に働いて学費を捻出したそうです。都内のケーキ屋さんで働き始めたのもその頃でした」(小室家の知人)

とにかく親孝行…「僕が母を守っていく」

母親の後押しで充実した学園生活を送りながら、高校時代から圭さん自身もアルバイトをしていたといい、当時のバイト先の店主は当時のことを次のように振り返っています。

「お母さんと店によく来ていたから、僕が『よかったら手伝ってよ』って言ったかもしれない。それで、高2か高3のときから大学2年まで、主に週末働いてもらいました。とにかく親孝行。お父さんが亡くなったとき、小学生の圭くんが『ずっとそばにいるよ』って慰めてくれたっていうのは、お母さんに聞いていたんです。すごいでしょ。で、僕は圭くんが高3のとき、本人にも聞いたんです。『うちはお父さんいないし、僕がお母さんを守っていくんです。僕がしっかりしなきゃいけないんです』ってね。ジーンときましたよ」

出会って1年で小室さんがプロポーズ

二人は5年ほど前に「意見交換会」(詳しくは後述)で知り合い、すぐに意気投合。翌月には二人きりでデートに行き、出会いから1年ほどで小室さんがプロポーズをして、秋篠宮ご夫妻も公認の仲になったといいます。

ともに国際派 共通の趣味で距離を縮める

「小室さんは高校までインターナショナルスクールに通った国際派。皇族として海外訪問や賓客と接する機会の多かった眞子さまとは、キャンパスで自然と会話が弾んだといいます。眞子さまは学生時代にスキーサークルに所属されていましたが、小室さんの趣味もスキーという共通点も、お互いの距離を縮めるのに一役買ったのでしょう」

葉山御用邸でもデート

おふたりは、2012年6月の出会いから2か月後には交際をスタートさせたという。都内や小室さんの自宅のある神奈川県横浜市のほか、埼玉県長瀞町や葉山御用邸(神奈川県)でデートを重ね、愛を育まれた。

絶対に明かさなかった“彼女”の素性

「周りには“彼女がいる”ということは明かしていましたが、相手の素性や馴れそめなどを問われても絶対に答えなかった。かっこいいし優しいし英語もペラペラだからきっとモテるとは思っていましたけど、あまりに相手のことを話さないものだから、陰では実在しない“妄想彼女”なんじゃないかっていわれていました(笑い)」

ご婚約報道をめぐる騒動

3年ぶりとなる女性皇族のご婚約、そして天皇陛下の孫では初めてのご婚約という慶事に、日本のみならず世界中が湧き上がり、一方でさまざまな騒動も巻き起こりました。その中でも印象的なもの紹介していきましょう。

第一報を受けてのネットや海外の反応

まずは、今回のご婚約報道に対するネット上の声や国内の反応、加えて海外の反応などを見ていきます。

ネットでは「眞子さまあああああああああああ」と歓喜の声

今回の報道を受け、Twitterでは「眞子さま」がトレンド入り。「眞子さまご結婚!」「眞子さま、ご婚約おめでとうございます」「眞子さまあああああああああああ」と歓喜の声があがっている。

株式市場にも影響

婚約報道を受け、東京株式市場では17日、ワタベウェディング<4696.T>、テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>、帝国ホテル<9708.T>などが買い先行。ブライダル関連株として注目されている。

中国でも検索ランキング1位になるほど大注目

眞子さまのご婚約は中国でも話題になり、中国メディアでは「眞子さまのお相手は『海の王子』」との報道が目立った。さらに、ネットでは「海の王子かっこいい!」「眞子さま末永くお幸せに!」と祝福する声が寄せられている。中国では17日午前9時30分現在、中国版ツイッター・新浪微博の検索ランキングで1位になるほど大きな注目を浴びている。

海外誌が誤報…“身分を超えた純愛”に反応

英紙「Daily Mail」も婚約を大々的に報道。しかし、「海の王子」小室さんは“オーシャンラバー(海好き)”と称され、あたかも“極めて”庶民的な民間人男性が眞子さまのハートを射止めたと強調し、加えて見出しには「ビーチ観光労働者(ビーチツーリズムワーカー)」と記されていたことで、さらなる誤解を招いていたようです。

そんな誤解もあり、イギリス人も一斉に反応。皇族と労働者階級というロマンチックな身分差が海外の人々の心を掴み、同記事は17日時点ですでに1万回以上もシェアされ、400件近い英文の祝福コメントまで寄せられる事態に発展した。

出会いのきっかけ「意見交換会」に“合コン”説も飛び出す

二人の出会いのきっかけは「5年ほど前に渋谷区の飲食店で開かれた留学に関する意見交換会」と報道され、ネットでは「意見交換会」という耳慣れない言葉への関心が高まり、あれこれと詮索される事態となりました。

一部のネットユーザーの間では、「渋谷の飲食店で開かれた意見交換会」という言葉について、食事会や酒席など他のイベントを「上品な形に言い換えた表現」ではないか、という根拠不明の憶測も急激に広まった。ツイッターには、
「意見交換会って飲み会の事かな」
「『渋谷の飲食店で行われた』と書かれると合コンかと思っちゃう」
「合コンのことを『意見交換会』と上品な言い方をすることを知った」
といった投稿が数多く出ている。

元ICU生「合コンとは全く違う」

この「意見交換会=合コン」説に対し、「J-CASTニュース」と「ねとらぼ」が国際基督教大学(ICU)卒業生に話を聞いたところ、いずれも「合コンではない」という回答を得ています。

朝井さんによると、留学に関する意見交換会はあくまで“留学経験のある先輩に留学時の話を聞く会”とのこと。
(中略)
いずれにせよ合コンとは別物とのこと。
「私は学校の敷地内でのイベントに参加したので、学外ではどういう雰囲気なのかは正確にわかりませんが、合コンとは全く違うとは言い切れます。あくまで学生同士で情報交換をする場で、男女が出会いを求めて行う会とは趣旨が違いますから」

上記のねとらぼの記事によると、そもそもICUは「合コンって発想がまずない」校風だそうです。

ICUの校風について朝井さんは「三鷹のキャンパスに引きこもって真面目に勉強する人種ばかりなので、合コンって発想がまずないです」「体感では、学生の9割は合コン未経験のまま卒業するかと思います」と断言。

佳子さまの「意見交換会」を宮内庁関係者が注視?

今年9月からイギリスへ短期留学される佳子さまの「意見交換会」を宮内庁関係者が心配しているとか。

「眞子さまと小室さんは5年ほど前、留学に関する“意見交換会”で出会ったと報じられています。意見交換会とは留学経験を持つ先輩から体験談を聞くなど、情報交換を行なう場です。留学を控える佳子さまは、いまそのタイミングにある。眞子さまに比べてフレンドリーな性格の佳子さまには、“悪い虫”が付きかねないので心配です」(宮内庁関係者)

眞子さまファン「でも幸せならOKです」

5月16日の「報道ステーション」で流された“眞子さまファン”の街頭インタビューが話題となり、Twitterで拡散されて「ファンの鑑」だと称賛を浴びました。

テレビの街頭インタビューでは、眞子さまを待受画像にしていたという”眞子さまファン”の男性が登場。
「マジでショックです」
と語った後、
「でも幸せならOKです」
と、親指をたてて微笑む男性のキャプチャ画像は拡散され、こちらも注目ワードに。

メディアの取材も受ける

この男性に「Jタウンネット」が取材を敢行。小学生時代の友達から連絡が来るといった周囲の反応に驚いていることや、親の反応などについても率直に語っています。

――ツイッターでは「良い人そう」という声もあります。

「それは間違っています(笑) あの時ぼくが、お酒を飲んでいて、後輩との時間も楽しかったので、そう見えただけですよ。あとネットでは『ファンのかがみ』なんて言われてますが、ぜんぜんかがみじゃないです、ホントに。不真面目ないわゆる『大学生のかがみ』です」

「但只要你幸福就OK」 中国でも話題に

こちら中国のミニブログ「Weibo」で今話題となっている記事です。なんとあの「眞子さま、幸せならOK」のあのシーンが何故か話題となっております。
(中略)
このあまりにも大人な名言は日本のみならず世界中で話題となってしまったようです。中国語では「但只要你幸福就OK」などと訳されているようですね。

小室さんの会見をテレビ各局が一斉生中継 その時、テレ東は…

重大事件が起きても放送予定を変更せずに“我が道を行く”ことで有名なテレビ東京。今回も…

10時からは小室さんが会見を開くということで、テレビ各局は当然のようにこちらを生中継。NHKをはじめ、日本テレビは「スッキリ!!」の中で、フジテレビは「ノンストップ!」の中で会見の模様を放送。TBSとテレビ朝日も「特別報道特別番組」として予定を変更して生中継を行った。
そうすると皆の関心は、「果たしてそのときテレビ東京は!?」ということに他ならないであろう。
我らがテレ東がそのとき放送していたのは、「薬丸キッチン 冷製そら豆のスープ」であった。

「もはや神的存在」テレ東の姿勢を中国のネットユーザーも評価

「もはやテレビ東京は神的存在」「テレビ東京こそ勝ち組」「やはりテレビ東京はこうでなくては。もし突然緊急ニュースを放送するなら、それはゾンビが大量発生したとかだな」などのコメントもあり、テレビ東京のぶれない姿勢を中国のネットユーザーも評価しているようだ。

マスコミの過熱っぷりに “うんざり” の声も

【速報】小室圭さん自宅を出る 【速報】眞子さま出勤

小室さんや眞子さまの一挙一動が各メディアにて「速報」扱いで報じられ、その過剰な報道にうんざりする声も聞かれました。

17日の「あさチャン!」(TBS系)では午前6時過ぎ、「速報」扱いで小室さんが自宅を出る様子を伝えた。
(中略)
これは「あさチャン!」に限った話ではなく、「めざましテレビ」(フジ系)などの番組でも、
「【速報】小室圭さん 自宅出る」
「【速報】小室さん 勤務先に到着」
といったテロップ付きで、その動向がほぼリアルタイムに伝えられている。
・ネットの声
「社会人なんだから出勤ぐらいするだろう」
「もはやストーカーじゃないか」
「なんやねんこの記事」
「少し控えませんか?」
「なんつー速報」
「わざわざ報道すること?」
「ご出勤なんて日常のことじゃないか 」
「ストーカーかよ」
「しょうもなっ!」
「『小室圭さん自宅出る』って速報。まるでゴジラが東京にでも上陸したみたいだな」
「眞子様のお相手の小室さん... 出勤風景まで撮られて速報で流されるなんでホントにお疲れ様です」
「これが続くと 【速報】小室さんランチミーティングへ 【速報】小室さん、得意先から帰社 【速報】小室さん退勤 【速報】小室さん帰宅 ってことだよな......(白目)」

「相手を誰だと思ってるんだ」たけしがスタッフに激怒

5月20日にTBS系で放送された「新・情報7daysニュースキャスター」で、小室さんの友人と名乗る番組スタッフがVTR出演し、MCのビートたけしが激怒したことが話題となりました。

番組では“独占秘話”と打ち、小室さんの友人だという『Nキャス』スタッフと、中学時代からの友人が登場。エピソードとして小室さんと初めて会ったときの様子や中学時代にどんな学生だったか、さらにはLINEでのやり取りまで明かした。
そして、この行動に怒りを示したのは、番組MCのビートたけし。番組内で「なんなんだ、あのスタッフは。しゃべり方は。相手を誰だと思ってるんだ」と苦言を呈した。

また、ネット上でも「本人もそうだが、放送を許可するTBSが最大の問題」など、TBSや番組スタッフに対する批判の声があがりました。

「声までちょっと似てる」小室さんとソックリな芸人

報道を受けてネット上で「小室さんにソックリ」と話題になった芸人がいます。それは、お笑いコンビ「ラブレターズ」の溜口佑太朗。ラブレターズは「キングオブコント」で過去3度の決勝進出を果たしている実力派コンビとして知られています。

「ラブレターズはコンビ結成から10年足らずで芸歴は割と短いのですが、オールナイトニッポンのパーソナリティーをやるなどラジオ好きのコアなリスナーの間ではすでに人気を博している」とは、お笑い評論家のラリー遠田氏。
溜口さんと小室さんが似ているとTwitter上で注目が集まっており、Twitterユーザーからは次のような声があがっています。
「小室圭さんラブレターズの溜口やん」
「小室さん溜口さんに似てるな」
「小室さんラブレターズ溜口風味だと思った」
「溜口さんかと思ったら小室圭さんだったな」
「小室圭さん、ラブレターズの溜口に似すぎている」
「小室さんが溜口さんにしかみえないw」
「会見見たら声までちょっと似てるw」

眞子さまの今後は?

結婚と同時に皇籍を離脱して民間人に

眞子さまは、結婚と同時に皇籍を離脱して民間人になります。そのほか、皇籍を離れることでどういった暮らしを送ることになるのか、見ていきましょう。

「皇族の身分を離れる」に海外は驚き

現行制度では「女性皇族は結婚によって皇族の身分を離れる」とされており、このことは多くの海外主要紙でも驚きをもって報じられた。

「一時金」は1億3725万円?

皇籍を離れる際に「一時金」をもらう以外は国が関与することはほぼないといい、名誉総裁などの総裁職は皇籍離脱に伴って退任される見込みだといいます。

「皇室経済法により、皇族がその身分を離れる際は『一時金』が国費から支出されます。前例からいえば、天皇陛下の孫である眞子内親王殿下は、限度額(1億5250万円)が払われた黒田清子さん(天皇陛下の長女)より1割少ない1億3725万円となる見込みです(*注)。用途は〈皇族であった者としての品位保持の資に充てるため〉とされており、新居購入に充てるのも貯蓄するのも自由です」

世の主婦とまったく同じ立場に

学費や通学費、お小遣いなど私的に使える「皇族費」は皇籍を離れると一切支給されない。つまり、眞子さまは世の主婦とまったく同じ立場となり、自分たちで家計をやりくりしなくてはならないのだ。

「小室眞子さん」になって納税の義務も

一般の戸籍を取得して「小室眞子さん」になり、それまでなかった選挙権を持ち、納税の義務も生じるといいます。

「天皇皇后の身分を記載した『大統譜』、その他の皇族を記載した『皇族譜』という皇室固有の戸籍があります。眞子さまは結婚後、『皇族譜』から外れて現住所の区役所に結婚届を提出して一般の戸籍を取得するはずです。『小室眞子さん』になるでしょう」

そのほか、結婚後の住居は自由ですが、警備は付くとのこと。また、「共働きはできない」としている記事もあります。

皇族出身の眞子さんは共働きはできないそうだ。だから、若い二人の生活はかなり大変ではないかと、週刊現代が老婆心から心配しているが、いいではないか。

ご結婚までの流れ

まず、小室家の使者が秋篠宮家を訪れる「納采の儀」を行います。これは一般の結納にあたり、この儀式をもって正式なご婚約となります。
次に小室家の使者が秋篠宮家に結婚式の日取りを伝える「告期の儀」。日取りが決まると眞子さまに支払われる「一時金」の額が決定されるといいます。

「結婚式の3日ほど前には、天皇皇后両陛下へのご挨拶である『朝見の儀』が宮殿で行われます。その日の午前中には『賢所皇霊殿神殿に謁するの儀』という宮中三殿での拝礼があり、皇族女性は十二単で臨まれます。結婚式や披露宴は宮中ではなく、ホテルなどで開かれます」

披露宴はあの超一流ホテル?

もし披露宴が執り行われる場合の場所ですが、東京・千代田区の帝国ホテル東京でほぼ決まりとみていいでしょう。皇居に面してそびえ立つ帝国は、古くは明治時代に宮内省(現宮内庁)の御用に指定されたという歴史を持ち、現在でも宮内庁関連の式典が数多く行われています。まさに宮内庁御用達といえるホテルで、紀宮さまの披露宴も帝国で行われました。

「なぜこの時期に?」皇室、宮内庁、安部政権…それぞれの思惑

「生前退位のご意向」に続き…またしてもNHKのスクープ

今回の第一報は、天皇陛下の「生前退位のご意向」に続くNHKのスクープでした。いまや皇室報道は1人のNHK記者の独擅場だといいます。

「1991年入局で宮内庁担当のベテラン。とにかくキーパーソンを見つけ出すのが上手く、皇宮警察や皇族の主治医などに人脈が太い。愛子さまが誕生するときには、『内親王』と女の子であることを一番に報じた。紀子さまの悠仁親王ご懐妊も彼のスクープでした」(NHK社会部記者)

天皇陛下の生前退位に関する特例法の成立を目前に控えたタイミングでのご婚約報道。陛下をはじめとした皇室や宮内庁、そして安部政権、それぞれの立場によるさまざまな思惑と駆け引きがメディアを巻き込んで行われているのではないか、と推察する記事が多くきています。

この時期の発表…「天皇と宮内庁が安倍政権に投げたボール」

週刊新潮はこの時期に結婚を発表したのは、女性宮家創設を前向きに検討してもらいたいと考えている天皇と宮内庁が、それに消極的な安倍政権に対して投げたボールだと報じている。

「またか!」安倍首相は怒り?

下の記事では、ご婚約報道を聞いた安倍首相は「またか!」と怒りをあらわにした、と伝えています。

報道を引き金にして、「皇族の減少」と「女性宮家創設」の議論が再燃している。それは、皇位継承を男系男子に限定し、皇室典範改正に後ろ向きな安倍首相にとっては避けたいものだった。

「眞子さまご結婚」で再燃する“女性宮家創設”の議論

非常におめでたい今回の報道ですが…

「ただ、筆頭宮家である秋篠宮家の長女の婚約は大変におめでたいことであると同時に、皇室内部にさざ波を立てる事態にもなってしまっているのです」(宮内庁関係者)
昨年8月の陛下の「お気持ち」表明以降、「生前退位」の議論が進められてきた。5月19日には特例法案が閣議決定され、今国会中にも成立する見通しだ。そして、生前退位とセットでくすぶり続けてきたのが、5年以上続いている「女性宮家創設」の議論だった。

“結婚してもいいものか” 悩まれた眞子さま

さらに愛子さま、佳子さまが結婚されれば、活発に活動できる成年皇族が悠仁さまお1人だけという前代未聞の事態にもなりかねません。眞子さまはそれを悩まれて秋篠宮さまと紀子さまに“結婚してもいいものか”と胸中を吐露されたそうです。

女性宮家を創設するなら「今回が最後のチャンス」

「眞子さまが皇籍を離脱した後、妹の佳子さまのご結婚の時に女性宮家を創設することはバランスから見ても考えにくい。女性宮家を創設するなら今回が最後のチャンスです。天皇陛下や秋篠宮のお考えを忖度した人物が、国会に問題提起するため、秋篠宮家に近いNHK記者に婚約内定報道のゴーサインを出したのではないか」

最後は少しきな臭い話に触れましたが、それは置いといて、まずは素直にご婚約をお祝いしたいところです。7月8日となった正式発表、そして来年と想定されている結婚まで、明るいニュースが続きそうですね。

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