特集2017年11月1日更新

話題のニュースまとめ2017年10月

アメリカ・ラスベガスの銃乱射事件、自民党の圧勝に終わった衆議院総選挙、日産・スバルや神戸製鋼など大企業の相次ぐ不祥事、スペイン・カタルーニャ州の独立問題、ノーベル文学賞を日本出身のイギリス人・カズオ・イシグロ氏が受賞…などのニュースが注目された10月。他にも興味深いニュースが満載でした。2017年10月にもっとも読まれたニュースランキングです。

目次
社会芸能国際スポーツ経済ITライフ

社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は物議をかもした東名の夫婦死亡事故の話題。死亡のきっかけとなった男の行動は世間の大きな怒りを買いましたが、その処罰については未だに論議となっています。菊間弁護士の発言もひとつの意見なのでしょうが、この話題どうしても感情論が先立ってしまう面もあります。2位は月末の週末に猛威を奮った台風の話題。今年の台風はもうこれで打ち止めにしてもらいたいところですが…。3位はNHKの受信料制度に対する訴訟。NHKの受信料支払い問題、長く尾を引きそうですね。

1位 菊間千乃「東名夫婦死亡事故」に重罪適用は難しい発言で大炎上!

これに対し菊間弁護士は、実際に夫妻を死に至らしめたのは、後続トラック運転手であり、石橋容疑者もその同乗者の女性も外に出ていたのだから、まさか事故が起こるとは思っていなかったと推察し「過失運転致死傷になると思います」と、危険運転致死傷罪の適用は難しいと結論づけた。
これに対し、ネット上では「追い越し車線に停止させること自体が危険。菊間さんは高速道路走ったことがないのか」「弁護士として不適格」「普通、高速の走行車線に車止めるか? コレも、立派な危険運転致死なんじゃないの」などと批判が殺到した。

2位 あれ? 変わった? 台風22号の進路

29日(日)以降の台風の進路は、きのうまでの予想より定まってきたものの、陸地にどれだけ近い所を進むかは、台風が東へ進路を変えるタイミングがポイントとなります。最新の予報では、台風22号は29日(日)には進路を東へ変えて、30日(月)にかけて九州から関東の南海上を東へ進む可能性が高くなっています。ただ、予報円の北よりのコースをたどると、本州にかなり接近する恐れがあります。

3位 「支払い強制ではない」被告側代理人が会見 NHK受信料訴訟弁論

堀籠佳典弁護士は、放送法が制定される過程で、受信料支払いの強制性を極力減らすよう、法案の文言が変遷した経緯があったと指摘。こうした事情に照らせば「放送法は強制的に受信料を支払わせる形式になっていない」と述べた。

芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は女優・田中美佐子の食事方法への反応。ギャグみたいな食べ方と、美人女優とのギャップがすごいですね。2位は音楽番組でのハプニング?の話題。これ、どこまで本気なんでしょうね?3位はモノマネ芸人・清水アキラの息子で逮捕された清水良太郎の話題。これまでも言動に何かと批判の多かった人ですが、全く懲りてなかったみたいですね。

1位 田中美佐子「蕎麦の食べ方」にスタジオがドン引き!

「田中が『家族が麺をすする音にストレスを感じる』と話したとのことで、実際に、田中はどんな風にして蕎麦を食べるのか、みんなの前で蕎麦を食べてもらうことになりました。すると田中は、お椀の傍に顔を近づけ、箸いっぱいに麺をつかみ一気に口の中へ。あまりのハチャメチャな食べ方にスタジオは騒然となりました」(前出・番組関係者)

2位 村上信五も絶句!?「音楽チャンプ」元天才少女の態度に審査員がマジギレ

「さくらは舞台上で、中島美嘉のヒット曲『GLAMOROUS SKY』を披露しました。その後、1人の男性審査員が『この曲であなた何が言いたいんですかね? GLAMOROUS SKYってどういうことですか?』と質問。すると彼女は質問に答えず『なるほど!』と反応したことで、審査員は『なぁ、聞いてるの!』と激怒しました。」

3位 賭博疑惑の清水良太郎が、今度は覚せい剤使用で逮捕! 一緒にいた女性とは……

「警察に通報した女性は、池袋を中心に働く、派遣業に従事する女性。良太郎容疑者は昼間から女性をホテルに“デリバリー”していたのだから、生活はすさんでいたのだろう」(スポーツ紙記者)

国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は韓国に対するネットの反応の話題。韓国人の行動に対して、アメリカからも反発の声があがっているようです。2位はこちらもアメリカへの敵意を隠そうとしない、北朝鮮の話題。まるでチキンレースを行っているかのうような北の言動、どこまでエスカレートするのでしょうか。3位は世界中で増えている中国人観光客の話題。

1位 「韓国人は恩知らず」「米軍撤収して放っておこう」=韓国の反米軍デモに米国人がブチ切れ

事の発端は、米海軍所属とみられる女性がフェイスブックで公開した「訪韓を歓迎してくれてありがとう(Thanks for the welcome South Korea)」と題する30秒ほどの短い動画だ。今月14日、在韓米海軍司令部の主催で同軍関係者らのパーティーが開かれていた釜山(プサン)のホテル近くで撮影されたとみられる動画には、韓国人の女性が米軍兵士に殴り掛かろうと手を出し、あらゆる暴言を吐く様子が映っている。

2位 「金正恩の戦略は失敗した」増大する北朝鮮国民の危機感と怒り

北朝鮮メディアは国民が「米帝への敵愾心に燃え上がっている」かのように宣伝しているが、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、「核戦争が起きるかもしれない」との恐怖に震え上がっているという。

3位 「中国人ですか?」「いえ、日本人です」「えっ」=ギリシャのワイナリーでの出来事―中国メディア

「そのワイナリーでは、世界各国の訪問者がワインを品定めしていた。ふと、われわれのそばから黄色人種の男性が歩み出て、スタッフに話しかけた。何か質問したかったようだ。スタッフが『Chinese?(中国人ですか?)』と英語で聞くと、男性は『No,Japanese(いえ、日本人です)』と返答。すると、スタッフは『えっ、日本人ですか。どうしましょう』と困惑。日本語が分かるスタッフがいなかったようで、結局、電話で通訳を呼び出す羽目になった」

スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はショートトラックでのハプニング。とは言え、ショートトラックではよくある光景のような気はします。2位はヤンキース・田中将大投手の話題。今年のマー君は、ホント投げてみないとわからなかったですね。3位は最近注目度急上昇、フィギュアスケートの本田真凜選手の驚きの素顔。

1位 ショートトラックで韓国選手による驚きの一幕、日本は笑い止まらず―中国メディア

記事によると、準決勝2組は日本、中国、ロシア、韓国で行われた。韓国と中国は先頭を争っていたが、韓国選手がタッチの際に味方同士で転倒したため、中国選手は減速を余儀なくされ、日本とロシアに追い抜かれてしまったという。結果、日本が1位、ロシアが2位、中国が救済措置でそれぞれ決勝へ進み、韓国は失格となった。

2位 PS好投で強気でも…ヤンキース田中“契約破棄”しづらい理由

メジャーではポストシーズンでの活躍で評価が高まるケースは珍しくない。地区Sのインディアンス戦ではシリーズの流れを変える好投を披露しただけに、田中もその気になっているのかもしれない。が、今季の投球内容、成績ともエースのそれではない。これまで投球回数は先発に求められるシーズン200イニングに達したことは一度もなく、ヤンキースも含めて、メジャーの評価が急上昇するとは考えにくいのだ。

3位 “ポスト真央ちゃん”本田真凜 年商20億円企業のお嬢様だった

「実は、真凜ちゃんは超がつくお嬢様。おじいさんが会社を4つも経営しているんです。4社合わせた年商は20億円を超えるといいます。竜一さんが子どもたちの教育に専念できているのは、おじいさんの計らいです。以前おじいさんが『孫たちには年間1人1千万円もかかるんや』と漏らしていました」(祖父の知人男性)

経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はあまりにも早い閉店で話題となった神保町のドン・キホーテ。その理由を探っています。2位はマツダの「夢のエンジン」の話題。最近不祥事の続く日本の自動車業界、ここで巻き返しなるか?3位は必読、上司の長~い話の打ち切り方。そ、そんなこと可能なんでしょうか!?

1位 神保町の新ランドマーク「ドンキ」が僅か半年ほどで閉店!その理由は?

書店街・古書街として全国的に有名な「神田神保町」にあのディスカウントストア「ドン・キホーテ」が誕生したのは今年の2月のこと。24時間営業のドンキ出店は多くの書店主や神保町ファンにとって衝撃的なニュースとして捉えられ、賛否両論を巻き起こしたことも記憶に新しいが、その「ドン・キホーテ神保町靖国通り店」が早くも10月13日で閉店してしまうという。

2位 マツダ、一球入魂が生んだ「夢のエンジン」 限られた資源をバネに

マツダ 〈7261.T〉が「夢のエンジン」と呼ばれる次世代エンジンの実用化にめどをつけた。米ゼネラル・モーターズ(GM)など世界的な大手メーカーに先駆けて中堅のマツダがなぜ「技術者の夢」を実現できたのか。

3位 目上の人の「長話」を一発で打ち切る方法

あなたは歯を食いしばり上司の武勇伝を無限に受け入れなければならないのでしょうか? いいえ、そんなはずがありません! 時間を無駄にする社員は会社のコストを高めており、そして時間の無駄の最たるものこそが上司の武勇伝なのです。上司の長話に1秒付き合うごとに会社へ損失を与えていると考えるべきであり、1秒でも早く長話から抜け出すことこそが全ビジネスマンの至上課題なのです!

ITジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は意外と知られていない?パソコンのキーボードの機能のお話。確かに、ファンクションキーを全部は理解していないかも。2位はNTTドコモの料金プランの話題。ようやく、長期利用者に恩恵のあるプランが発表されたようです。3位は「友達のありかた」についてのネットの話題。うーん、車に乗せてもらったらガソリン代や高速代を払うのは当然だと思ってました…。

1位 パソコンの「F1」とか「F5」とか書いてあるキーって何?実は超便利な豆知識「ファンクションキー」!

キーボードの中でも一際広いスペースを占めている団体、F+数字のこのキーたち。
F5は表示したWebサイトのリロード(再読み込み)に使える、というのは比較的よく知られているかもしれませんが、その他のメンバーの役割はご存じですか?

2位 NTTドコモ、会員プログラムを来春リニューアル 長期契約者がよりお得に

リニューアル後は、従来レギュラー~ゴールドまでの4段階だったdポイントクラブの会員ステージを、1st〜4thステージとプラチナステージの5段階に変更。会員ステージは毎月「ドコモ回線継続利用期間」と「6カ月間のdポイント獲得数」で判定し、基準を満たしたもののうち、より上位のステージを適応するという。長期契約者を優遇する仕組みになっており、ドコモ回線継続利用期間が15年以上のユーザーは最上位のプラチナステージになるとした。

3位 「自分の車に乗せた友人からお金をもらいたい」 ツイッターでの主張に「激しくわかる!」の声が多数

議論のきっかけはツイッターに2017年10月9日に出たつぶやきだった。車や免許を持ってない人は「車持ってるよね?どっかいこーよ」と誘い、乗車後は何事もなかったように帰って行く。しかし車を所有しているということは購入するに至るバカ高い初期費用、維持費、保険、税金がかかっている。
「ガス代くらい置いてけ」
という主張だ。

ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はプリンターについてのアンケート。最近は「若者のプリンター離れ」が進んでいるんですね。たしかにインクの値段は高いように思います。2位は食後ならぬ食前のヨーグルトの効能についての話題。これは気軽に実践できそうです。3位は飛行機に関する意外な事実。思ったよりも清潔ではないみたいですね…。

1位 約8割が家にプリンターあり しかしインク商法に批判の声も

しらべぇ編集部では、全国20~60代のパソコンを持っている男女1,189名に「プリンターについて」の調査を実施。
「自宅にプリンターがある」と答えた人は全体で78.6%と、まだまだ需要があることが判明した。

2位 デザートで食べたらソン!「食前ヨーグルト」がもたらすスゴイ効果とは

“食べる順番ダイエット”として話題になった、野菜や海藻などを食事のはじめに食べる食事法・ベジタブルファースト。食物繊維が糖分の吸収をおだやかにし、食後血糖値の急上昇を抑える効果があるといわれています。これを読んでいる人の中にも、実践している人が多いのではないでしょうか。
しかし驚くことに、ヨーグルトファースト(赤)は、ベジタブルファースト(緑)と同等もしくはそれ以上の血糖値抑制効果があったそう。

3位 あなたも知っておいた方がいい、CAが機内でコーヒーや紅茶を飲まない理由

コーヒー豆や紅茶に問題があるわけではありません。問題なのは飛行機内の「機内設備の水」。EPA(米国環境保護庁)の調査によると、8機に1機が水道安全基準に違反していることが判明。 飛行機に積んだ水道のタンクの洗浄は頻繁ではない様子。60年経年した飛行機で、一度もタンクを掃除していないとの話もあり、考えると恐ろしいものです。長期フライトになればなるほど、バクテリアが多く発見。またコーヒーや紅茶のお湯の温度は、殺菌できるほど温度が高くないそうです。