話題のニュースまとめ2018年6月

2018年7月3日更新

現在はワールドカップ一色となっていますが、ほかにも大阪北部震度6弱地震、“紀州のドン・ファン”変死、目黒女児虐待死で両親逮捕、富山警官刺殺事件、成人年齢引き下げ、小惑星探査機「はやぶさ2」のリュウグウ到着、キラウェア火山噴火、米朝首脳会談、NEWS小山&手越の未成年飲酒報道と、さまざまなニュースが報道された2018年6月。そんな中でも最も読まれたニュースランキングです。

目次

社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は眞子さまと小室圭さんの婚約に関する話題。この話、ずっと尾を引いていますね…。
2位は先月、大きなニュースとして各メディアで取り上げられた“紀州のドン・ファン”変死騒動。この記事は騒動の最初期のもので、この記事が騒動に火をつけた感もあります。いまだに真相は見えてこないこの騒動、どんな結末が待っているのか…。

1位 小室圭さん、母と秋篠宮邸を訪問し「両家会談」に参加

「小室さんと佳代さん、そして眞子さまに加え、秋篠宮ご夫妻を交えて『両家会談』の場がもたれたようです。佳代さんが秋篠宮邸を訪れたのは、今年1月以来のこと。そのときは、年末に報じられた『400万円金銭トラブル』について佳代さんが職員に説明し、さらに“騒動を収めるために皇室でお金をサポートしてほしい”と申し出たそうです。それを聞いた紀子さまは唖然とされ、決定的な亀裂が生じました。

2位 急死の“紀州のドン・ファン” 通夜で響いた22歳妻への怒号

「(野崎氏の)親族のひとりが怒鳴っていて。『いくらなんでも、おかしいんじゃないか』って。別の親族は『通夜の場でそんなこと言うものじゃない』となだめていましたが、Sさんはヘラヘラ笑っていたんです。
それを見て先ほどの親族が『挨拶もないんかい』『なんで笑うんや』『死んで嬉しいんかい!』と怒鳴っていました。それを見てもSさんはスマホをいじっていた」

3位 看護師遺体事件 自殺した主犯格39歳男の動機のナゾと過去

静岡県藤枝市の山中で看護師の内山茉由子さん(29=浜松市)の遺体が見つかった事件は、主犯格とされる住所・職業不詳の芥川豊史容疑者(39=新潟県長岡市出身)が14日夜、新潟市内のビジネスホテルで自殺、という最悪の展開となった。最大のナゾである「動機」がやぶの中になる可能性が出てきた。

芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3

芸能の1位はみんな大好きアナウンサーの話題。好きな女性アナウンサーは“ミトちゃん”こと水卜アナが5連覇。ユーザーの中には「嫌いなアナ」が誰か、のほうが興味あったみたいで…。
2位は24時間テレビのランナーに抜擢されたANZEN漫才・みやぞんの話題。記事で紹介されている「暴言」はともかく、当日に彼がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、ちょっと楽しみですね。
3位はNHKからフリーに転身し、民放に殴り込みをかけてきた有働由美子アナとその周辺の話題。日テレ『NEWS ZERO』のキャスターに有働アナが抜擢される一方で、それまでキャスターを務めていた村尾アナはクビに…?

1位 「アナウンサー好感度ランキング」水卜が5連覇、有働が2位。男性部門は安住がV2達成

結果、「好きな女性アナ」部門では、2016年から続いていた水卜、加藤綾子(33)、夏目三久(33)の“三強”が崩壊し、2位にはフリー“ジャーナリスト”転身の元NHK・有働由美子(49)が入った。3位にはワンランクダウンの加藤綾子。夏目は5位に後退した。
一方、「嫌いな女性アナ」部門は、4期連続で加藤綾子が1位、2位は安藤優子(59)、3位は水卜麻美という結果だった。フジテレビ・秋元優里(34)は圏外からいきなり5位に登場。

2位 みやぞん、24時間マラソンランナー決定で発した“天然”で済まない「暴言」

「スタッフから『トライアスロンわかる?』と聞かれたみやぞんは、大きく手を振って『いや、知らないです。トライアスロン知らないです』と即答。これが二重の意味で暴言だというのです。一つにはオリンピックの正式競技でもあるトライアスロンのことを知らないと言い切ってしまったこと。そしてもう一つは、みやぞん自身が元トライアスロン選手と熱い戦いを繰り広げたことを忘れたのではという疑いですね」

3位 村尾キャスターはクビ…有働アナ「ZERO」電撃発表の舞台裏

そんな前途の明るい有働アナとは入れ違いで、現在メインを務めている村尾信尚キャスター(62)の9月末での降板も発表された。卒業などとオブラートに包んで報じる媒体もあったが、「要するに“クビ”。局内では遅すぎたという声がちらほら聞こえています」(前出の日テレ関係者)。

国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は先日、日本を襲った大阪北部地震に対する韓国ネットの反応。日本の地震対応への称賛の声と心配の声が寄せられていたようです。
2位は民泊に関するトラブルの話題。これに限らず、今後こういった話題が増えてくるでしょうねぇ。
3位は最近、タイで日本人の評判が落ちてる、という話題。かつて東南アジアの買春ツアーで悪名を流した日本人ですが、最近はまた違う形でのトラブルが増えているんだそうです。旅の恥はかきすてなんて言葉もありますが、何事も節度をもってお願いしますね。

1位 「そんなこと現実に可能なの?」大阪地震への日本の対応、韓国で称賛の声

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「さすが災害強国。先進国は違うね。韓国政府は日本の専門家を呼び、災害対応について学ぶべき」「大変な状況なのに、市民が落ち着いていて驚いた。教育と訓練がしっかりしている証拠だ」「市民意識や安全意識は韓国と雲泥の差がある」「2分で稼働させるなんて現実に可能なの?すごい」など称賛の声が相次いでいる。

2位 「中国人に部屋を2日間貸しただけでゴミ屋敷にされた!」 民泊新法直前に身の引き締まるニュース ※写真閲覧注意

しかし3日目、2人がチェックアウトした後に部屋を掃除に行った家政婦が悲鳴を上げながらオーナー男性を呼びに来たのです。部屋を見てほしいと言うのでオーナー男性が一緒に部屋へ足を踏み入れるやいなや、ゴミ臭が鼻を突き吐き気をもよおしました。
なんとビニール袋や残飯、空き缶、新聞などが部屋全体どころかベランダからなぜか浴室にまで散乱していて、ゴミ屋敷と化していたのです。たった2泊なのに10年いたかのように汚された信じられない光景が目の前に広がっていました。

3位 タイのナイトライフに異変。夜遊びマナーを知らない日本人男性が増加で日本人への評判ダダ下がり

日本人男性の場合、“バーの女性とホテルで過ごしたが、うっかり現金を持ち合わせていなかったが、翌日帰国をするため、女性に謝り倒し、次に来たときに必ず払う約束をして帰国。半年後にタイに戻ったときに約束を果たしただけだが、女性にひどく感激された”なんて話が語られているくらい、「ヤリ逃げ」をしないという評価だった。しかしそれがどうも最近は変わってきており、今や日本人が一番多いのだという。

スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3

日本が8年ぶりに決勝トーナメントへ進出して、大いに盛り上がっているサッカー・ワールドカップの話題が1位と3位に。1位はグループリーグ第1戦、コロンビア戦での香川のゴールに対する反応。これはポジティブなものですが3位は川島のミスに関するネガティブなもの。ただし川島は3戦目のビッグセーブで評価を取り戻した感じがします。残念ながら日本は決勝トーナメント1回戦で強豪ベルギーに敗れてしまいましたが、実に見事な戦いを見せてくれました。
そんなワールドカップネタに挟まれた2位が、平昌五輪フィギュアスケート金メダリスト、ザギトワと秋田犬マサルに関する話題。うーん、何事もTPOをわきまえるって大事ですよね…。

1位 「メッシより上」「クールさの権化だ」 香川のコロンビア戦PK弾に世界騒然

「ワオ、シンジ・カガワが最も冷静なペナルティを決めた」
「なんてPKなんだ!」
「クールさの権化だ」
「シンジ・カガワは野獣だ」
「すべての人に必要なのはShinji Kagawa」
「自分の知る限りシンジ・カガワはレオ・メッシより上だ」
「なんて劇的なスタートだ」
「シンジ・カガワ!!! BVBの顔だ」

2位 ザギトワの「マサル調教動画」に“日本の恥コメント”が殺到

「16歳とは思えない艶っぽさとオーラ、そして『沢尻エリカ』にそっくりとも話題になった日本人ウケの良さそうな“美少女ザギトワ”には、たくさんの“ヤバい”ファンも発生しています。今回のマサルとの調教動画によって“興奮”した男性ファンはネット上で、『マサルになりたかった。。』『ザギトワちゃん、俺にも叱ってほしい』『この子に“お座り”って言われたらどこでも座れる自信がある』『やっぱ大好きだわ、、ザギトワ様』などと反応。女性ファンによる『おっさん、キモすぎる』『この子が何歳だか知ってて言ってんの?』とのヒンシュクも同時に集めています」(テレビ誌ライター)

3位 “低弾道FK”をニアに叩き込まれたGK川島 「驚くようなプレー」と伊メディア酷評

その中で、酷評されたのは川島だった。同点ゴールの場面では、日本から見て左45度付近からのFKで、相手MFフアン・キンテーロが壁の下を狙ったグラウンダーのシュートを放った。川島は飛びついてボールにコンタクトしたが、両手で飛び込んだプレーはボールに触った時点ですでにゴールの中。試合記事でも「川島の驚くようなプレー」と記され、採点は退場したサンチェスを除く両チームワーストタイの「5点」だった。

経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3

経済の1位は、とある書店のトラブルの話。客目線に立って書店を改善してきた従業員に対して、客の目線を全く考慮しなかった経営者。少し前にネットで話題になりましたが、この記事では実際にその書店に取材し、話を聞いています。
2位はトランプ大統領が仕掛けた保護貿易と経済政策を分析し、今後を予測した記事。最終的に、この政策によりアメリカもヨーロッパも共倒れし、日本が得をする…としていますが、どうなることやら?
3位は「透明なコカ・コーラ」に関する“疑惑”の話題。アルコール検知器に反応するというのが本当なら大変な問題になりますが、この記事では実際にコカ・コーラ社に「どうしてそんな噂が出たのか、そうならないような対策はあるのか」などを聞き、またアルコール検知器のメーカーにも話を聞いています。

1位 立教大学の書店、なぜ店員は一斉に辞めてしまったのか? 某大手書店の「振る舞い」

立教大学の池袋キャンパスに、「丸善キャンパスショップ立教大学池袋店」がある。運営するのは、丸善雄松堂。文化施設の建築・内装、図書館業務のアウトソーシングなども手がける大手書店だ。
昨年の秋から今年の春にかけて、この書店に10~20年勤めていたベテラン書店員がほとんど辞めてしまった。新たに入った新人も数カ月で辞めていった。

2位 トランプの仕掛けた世界貿易戦争、漁夫の利で「日本優位」な理由

メルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さんは自身のメルマガで、トランプ大統領は自国だけ保護する貿易姿勢を崩さずに11月の中間選挙まで株価を上げて人気維持を目論んでいると指摘。今後の発言次第では株価が大荒れになる可能性があると厳しい見方を示す一方、最後に一番得をするのは日本だと結んでいます。

3位 「コカ・コーラ クリアにアルコール検知器反応」との情報が拡散 メーカーになぜなのか聞いた

きっかけはあるTwitterユーザーが投稿した「コカ・コーラクリア普通に飲んでアルコール検知器吹くとなぜか0.06」という情報。某バス会社では大騒ぎになっているとして、「運転する人は飲むのを控えましょう」と拡散を呼び掛けています。
これについてねとらぼ編集部では日本コカ・コーラ広報部に取材を打診。「コカ・コーラ クリア」でアルコールが検知されてしまった原因を尋ねました。

ITジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はガラケー使用者への弾圧(?)問題。個人的には、あまりネットをしない人にとってはお財布にも優しく使い勝手もいいガラケーを再評価する流れが来ていると思うんですけどね…。スマホを使おうがガラケーを使おうが、カッコ悪い言動は控えましょうね。
2位は最近増えてきた買い取りアプリの話題。クチの悪い人の間では「ゴミ買い取りアプリ」なんて言われているそうですが、買い取り依頼殺到でいったんサービスを停止するほどの人気に。さらにサービス再開など紆余曲折あり、現在は利用停止状態です。
3位はとある議員の心ないヤジに対するネットの反応。この議員がレストランチェーンの元社長とあって、そのレストランにも批判が飛び火したようです。しかも地元ではがん財団の理事を務めていたそうですが、これも辞任するはめに。

1位 イジメの対象にも? 「ガラケー愛用者」に周囲がした最低行動3選

「別に壊れてないし、スマホの必要性も感じていないからずっとガラケーを使用していますが、『今の時代、おばあちゃんだってスマホだよ?』とはよく言われます。
また『このアプリがよくて…。あっ、でもあなたはガラケーだから無理だね。あははは!』と、バカにされてる? と思う発言をされることも多々ありますね…。

2位 レシート1枚10円で買い取るアプリが即サービス停止 不安点の指摘も

6月12日にローンチされた「ONE」。スーパーやコンビニなどで買い物をした際にもらったレシートを写真に撮って送ると、アプリ内のウォレットに10円がたまるというシステム。このお金は300円から出金が可能となり、その際には200円の手数料がかかる。出金にはほぼすべての民間金融機関が対応。買い取るレシートは1日10枚までだという。

3位 肺がん患者に「いい加減にしろ!」 ヤジの穴見議員に「人として失格」と厳しい声

6月15日、受動喫煙対策が議論された衆院厚生労働委員会にて、参考人として招かれていたがん患者に対し、自民党の議員が「いい加減にしろ!」とヤジを飛ばしていた…。
国会議員としてあるまじき、きわめて下劣な行為が判明し、ネットで大きな騒動となっている。

ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はちょっと悩ましい、卵と健康に関する話題。「卵を1日にどれだけ食べるか」が研究者によって異なる結論が出ているんだとか。記事の最後には「栄養価に目を向けるか、病気のリスクに注目するかで評価が異なるようだ」としていますが、結局は自分で決めなきゃいけないってことなんでしょうか。
2位はお風呂のNG行動。記事は「運気が下がる」ことを強調していますが、そもそもがどれもお風呂のマナーとしていただけないものばかり。注意しましょう。
3位はちょっとオカルト(?)な夢と睡眠に関する記事。信じるか信じないかはあなた次第!?

1位 卵は「1日1個まで」か「2個でもOK」か

「『卵を食べても血中の悪玉コレステロールは上がらないから、いくら食べても大丈夫だ』と思う人がいるかもしれませんが、誤解です。これだけ病気になるリスクが指摘されているのだから、摂取は慎重になるべきです」
しかし、『医者が教える食事術』(白澤卓二・監修)は、「1日2~3個食べるのが正解」としている。同所の監修者で、日本のアンチエイジングの第一人者であるお茶の水健康長寿クリニック院長の白澤卓二医師がいう。

2位 運気が下がる…!お風呂場で「してはいけない」NG生活習慣4つ

お風呂場は体の汚れを洗い流す場所。そして、自分の中の不浄な気や外から持ち込んでしまった邪気を清める空間でもあります。でもそれだけに、良くない習慣を繰り返していると、あなたの運気もどんどん下がってしまうのです……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮に“運気を下げるお風呂でのNG習慣”をご紹介いただきます。

3位 眠る前にコップ1杯の水を飲めば「夢を記憶」できる! なぜ夢を忘れてしまうのか、複数の学者が徹底解説!

では結局のところ、夢をなるべく記憶しておくにはどうしたらよいのか。ハーバード・メディカルスクールのロバート・スティックゴールド教授は実にシンプルな方法を紹介している。それは眠る前にコップ1杯の水を飲むというものだ。夜中にトイレに行きたくなれば眠りが中断し、2017年の研究のように夢の体験が長期記憶に保存される時間が確保できるのである。