デイリーまとめ

8/12(金)の結果

競泳金藤は金 萩野は銀 水谷は日本卓球界初銅メダル


(写真)スポニチアネックス

8月12日(日本時間11日19時30分~12日12時)の結果。日本勢は金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得した。
卓球男子シングルス3位決定戦、水谷隼がウラジーミル・サムソノフ(ベラルーシ)に4-1で勝利し銅メダルを獲得した。男女通じて日本卓球界初の個人メダル獲得となった。
競泳女子200m平泳ぎ決勝で金藤理絵が金メダルを獲得。この種目では1992年バルセロナ五輪の岩崎恭子以来の金メダルとなった。
競泳男子200m個人メドレー決勝に萩野公介と藤森太将が出場。萩野は最後の自由形で一気に追い上げ、銀メダルを獲得。藤森は惜しくも4位入賞でWメダルはならなかった。男子50m自由形は塩浦慎理が日本勢初の準決勝進出するも敗退し、決勝には残れず。中村克は予選敗退した。男子200m背泳ぎ決勝は入江陵介が8位入賞。
柔道男子100kg級決勝では羽賀龍之介がアルチョム・ブロシェンコ(ウクライナ)と対戦。寝技に持ち込み三角絞めで一本勝ちを決め、銅メダルを獲得した。柔道男子はここまでの全6階級でメダルを獲得している。
7人制ラグビー男子3位決定戦では日本は南アフリカに敗れ4位となりメダル獲得には届かなかった。
テニス男子シングルス3回戦第4シード、錦織圭はアンドレイ・マルティン(スロバキア)と対戦。6-2、6-2でストレート勝ちし、2大会連続ベスト8入り。
バスケットボール女子では世界ランキング16位の日本が同2位オーストラリアと対戦。86-92で惜敗するも1次リーグ2勝1敗で決勝トーナメント進出を決めた。
体操・女子個人総合決勝には、寺本明日香と村上茉愛が出場。寺本は57・965点で8位、1964年の東京五輪以来の入賞。村上は56・665点で14位だった。