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8/21(日)の結果

サッカー男子 ブラジルが五輪初優勝 女子ゴルフ野村は1打差でメダル逃す


(写真)サッカーキング

8月21日(日本時間20日19時~21日12時30分)の結果。
男子サッカー決勝、開催国のブラジル対ドイツの対戦がマナカナン競技場で行われた。前半終了前にネイマール(ブラジル)が直接フリーキックを決めて先制。しかし後半14分にマキシミリアン・マイヤー(ドイツ)が低いクロスを押し込み同点とすると延長戦でも決着は付かず勝負はPK戦へ。両チーム共に4人が成功した中、ドイツ5番目のキッカー、ペテルゼン(ドイツ)のシュートをGKヴェヴェルトン(ブラジル)が止めるとネイマール(ブラジル)が最後の1本を冷静に決め、1-1(PK5-4)でブラジルの勝利。自国開催で初めてブラジルが五輪男子サッカー初の金メダルを獲得した。

また3位決定戦はナイジェリア対ホンジュラスの対戦。ナイジェリアが3-2で競り勝ち銅メダルを獲得した。
女子ゴルフは最終日。野村敏京は一時3位まで浮上したが後続組にスコアを伸ばされ、惜しくも銅メダルの3位に1打足りずの通算9アンダー4位。また、41位でスタートした大山志保は、3日目から突如乱れたパッティングの歯車が狂ったままスコアを落とし、通算292の通算8オーバーで42位で終えた。
トライアスロンは初出場の佐藤優香がスタートから順調にレースを進め、大きなペースを崩すことなく2時間1秒でゴールし、日本人最高の15位となった。また、3大会連続出場で世界ランク4位の上田藍はスイムで50番手と大きく出遅れたのが響き2時間3分37秒で39位。佐藤と同じく初出場の加藤友里恵は2時間7分50秒で46位に終わった。
男子やり投げ決勝は新井涼平が出場。予選では自動的に予選通過となる83m00を超える84m16を1投目にマークし4番目の記録で決勝進出を決めていたが、決勝は79m47に終わり同種目日本人初のメダル獲得はならなかった。

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