特集2017年12月27日更新
初日の出も!年末年始のお出かけに…タワー特集
今年もあと数日で年越しという時期になり、そろそろ正月休みに突入するという人も多いかと思いますが、「年末年始の予定は決まってない」という人もいるのではないでしょうか。そんな人たちに向けて、家族や恋人など大切な人と行きたい全国各地の「タワー」を特集。初日の出観賞に備え、元旦特別営業の情報も併せて紹介します。
・ 東京スカイツリー(東京都)
・ 横浜マリンタワー(神奈川県)
・ 福岡タワー(福岡県)
・ 五稜郭タワー(北海道)
・ 神戸ポートタワー(兵庫県)
・ ツインアーチ138(愛知県)
・ 京都タワー(京都府)
・ 夢みなとタワー(鳥取県)
東京タワー(東京都)
高さ333m 今も昔も東京のシンボル
1958(昭和33)年開業の東京タワー。高さ150mの大展望台から、東京を360°パノラマで見渡せる。タワーの足元にある「フットタウン」には飲食店やみやげ店も充実している。
2018年元日は午前6時から営業
元旦は午前6時から150m地点にある「大展望台」の営業を開始するため、初日の出を見ることができます。また、「2018.1.1」刻印入り記念メダルのプレゼント(先着2018名)や、正月らしいチンドン屋や獅子舞のパフォーマンスも用意されているようです。
東京スカイツリー(東京都)
高さ634m 日本一のタワー
634mの高さで日本一高いタワーとして知られる東京スカイツリーは、世界一高いのタワー(自立式電波塔)としてギネス世界記録にも認定されています。
そうなると当然ながら、展望台も高い位置にあります。
日本人として、一生に一度は訪れておきたい東京スカイツリーの展望台。こちらは言うまでもなく日本一の高さにある展望台ですね。
東京スカイツリーには展望台が2つ。1つは350mにある東京スカイツリー天望デッキ、2つ目は450mにある東京スカイツリー天望回廊になります。天望回廊に行く場合、天望デッキと回廊行きの2つのチケットを購入しなければいけません。
2018年元日は892人限定で「初日の出特別営業」
元日は午前5時30分~7時30分に「初日の出特別営業」が行われます。対象はインターネット抽選販売で当選した人など892人。
また、年越し特別ライティングの終夜点灯が2017年12月31日23時50分から2018年1月1日6時まで実施される予定。終夜点灯は今回が初だそうです。
横浜マリンタワー(神奈川県)
高さ106m 横浜港と周辺の街を見守り続けるタワー
[2017/12/10 06:30 #iPhoneX で撮影] #みなとみらい #横浜 #日本 #minatomirai #yokohama #Japan (@ 横浜マリンタワー in 横浜市, 神奈川県) https://t.co/UTy9QOEHgV pic.twitter.com/SVZitvcESg
— mimi Yokohama (@mimi_yokohama) 2017年12月9日
1961年に完成し、街のシンボルとして港の発展を見続けてきた横浜マリンタワー。横浜開港150周年を迎えた2009年にリニューアルオープンしています。
2018年元日は午前5時30分から営業
元日は午前5時30分~7時30分に初日の出特別営業を実施予定で、最終受付は7時まで。また、1階にあるカフェ&ダイニングにて温かい豚汁が振る舞われるとのこと。
福岡タワー(福岡県)
高さ234m 恋人たちの聖地
1989年、福岡市制100周年を記念して開催された博覧会「よかトピア」のモニュメントとして建てられたタワー。高さ234mは海浜タワーとしては日本一で、8000枚ものハーフミラーで覆われた外観から「ミラーセイル」の愛称で親しまれています。また、福岡市で初めて認定された「恋人の聖地」でもあり、デートスポットとしても人気だといいます。
2018年元日は午前5:30から開館 入場は400名限定
開業以来、元旦の早朝オープンを実施しているという福岡タワーでは、2018年の元旦も午前5時30分に開館。安全面を考慮して入場は400名限定で、5時から整理券を配布するということです。
五稜郭タワー(北海道)
高さ107m 展望台から眺める五稜郭は絶景
初代タワー(高さ60m)は1964年に建造され、2006年に解体。現在のタワーは同年4月にオープンしています。展望台からは函館山や津軽海峡、横津連峰の山並み、そして五稜郭の星形の眺望が素晴らしいと評判です。
星形の城郭が有名な北海道・函館の五稜郭。
タワーに登って上から「地上の星」を眺めてみると、ワクワク気分が高まりそう。目の前に広がる景色を360度のパノラマでグルリと見渡すのもおすすめです。
「展望台から眺める五稜郭は絶景。特にサクラの時期!!(20代S.Y)」
おはようございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
— ✷YUKIKO✷ (@yukiko119_) 2017年12月8日
くっーー!寒い!寒すぎる!
今の気温、-7度。
いまにも-8度いきそうな感じ(^_^;)
裸足でいると足先がしびれる感じで感覚がなくなる感じ。
さぁ!土曜日。今日も笑顔でね(#^^#)
今日もよろしくお願いします(*^^)v
↓五稜郭タワーからのライトアップ pic.twitter.com/qi0DQW4KRS
2018年元日は午前6時から営業
イメージキャラクターのGO太くんと着物姿のエレベータースタッフがお出迎え。午前6時から8時までに展望チケットを購入した人にはソフトドリンク1杯のサービスも。午前7時からは餅つき、初日の出直後に獅子舞演舞も披露されます。
神戸ポートタワー(兵庫県)
高さ108m 開港150年の港のシンボル
【Facebook】その数476段!! ポートタワーを階段で登る!!https://t.co/72eH0yfNQY#ポートタワー #チャレンジ #神戸 pic.twitter.com/qNsEsSDFUi
— 神戸市広報課 (@kobekoho) 2017年10月3日
赤いタワーは、高さ108mの「神戸ポートタワー」で、世界でも例のない鼓型の構造を持ったタワー。
展望階には約20分で一周するスカイティールームがあって、カップルの憩いの場所として長く愛されてきた。
2018年元日は午前6時30分から営業
元旦は午前6時30分から営業。有料入場者先着100名にタワーグッズ等の記念品が用意されているとのことです。
ツインアーチ138(愛知県)
高さ138m 木曽三川の雄大な流れをアーチで表現
ツインアーチ138(伊藤建築設計事務所1995)
— つーさんの休暇(バカンス) (@LL2eeJTpVkcI8Yo) 2017年12月16日
手柄山展望台はLAXのTheme Buildingを模したと言われているけど、このツインアーチ138はその放物線からE.SaarinenのGateway Archと比較される。国内にあるタワー群の中では一際美しい。 pic.twitter.com/DVcC0Uhmji
愛知、岐阜、三重の3県にまたがる巨大な国営木曽三川公園内にあるタワー(タワーの所在地は愛知県一宮市)。高さが異なる2本の双曲線アーチと、中央のエレベーターシャフトが「木曽三川の雄大な流れ」を象徴しているとのことです。ちなみに、タワーの高さ138mは「一宮」にちなんでいるとか。
元日は午前6時から「ツインアーチから初日の出を見よう!」を開催
午前6時からイベント「ツインアーチから初日の出を見よう!」を開催。展望階(地上100m)から初日の出を見ることができます。定員は先着230人で整理券が配布され、参加した人へはぜんざいのサービスも。
京都タワー(京都府)
高さ131m 古都・京都を見渡すタワー
外国からの観光客も大勢訪れる京都駅前にそびえ立つ、存在感バツグンのタワー。白いフォルムは京都の街を照らす灯台をイメージしているそうで、地上100mの展望室からは京都の街並みが360度見渡せます。
2018年元旦は「京都タワー元旦初のぼり2018」開催
元旦の午前6時30分から8時まで「京都タワー元旦初のぼり2018」を開催。展望室にある「たわわちゃん神社」で初詣もできるとか。ちなみに「たわわちゃん」とは、開業40周年を記念して誕生したマスコットキャラクターのことです。
夢みなとタワー(鳥取県)
高さ43m “日本一低いタワー”
全国観光名所紹介125。
— ピット (@pit4114) 2017年5月21日
【夢みなとタワー 鳥取県境港市】
1997年に開催された夢みなと博覧会跡地にオープンした夢みなと公園内にある高さ43mのタワー。最上階からは大山や弓ヶ浜、境港市街が一望できる。タワー内一階には大正・昭和初期の町並みを再現した「みなとまち商店街」がある。 pic.twitter.com/Q67UtmbvW6
高さ43mの夢みなとタワーは今年3月、全日本タワー協議会によって「日本一低いタワー」に認定されています。
鳥取県西部の境港市まで走ってきたら、ランドマークの夢みなとタワーに登り、高さ約43mの360°パノラマビューを堪能しよう!
美しい日本海、名峰大山、島根県に渡る境水道大橋、「日本の渚100選」にも選ばれた弓ヶ浜、汽水湖の中海が一望できる。
そして、階下には展望喫茶店のTOWER’s CAFE、環日本海諸国展示、1階にはレトロな物産観光センター「みなとまち商店街」があるので立ち寄ってみよう。
全面ガラス張りのタワーは、鉄柱とリングからなるテンセグリティ構造で、白い骨組みが複雑な模様を描く印象的な外観。
境港市にある「夢みなとタワー」は、日本一低いタワーに認定されています。
— 鳥取県観光連盟(とっとり旅の生情報) (@tottori_guide) 2017年11月12日
高さ43メートルの展望台からは、日本海がを挟んで、中国地方最高峰の大山(だいせん)の雄大な姿を楽しめるほか、日本一低いタワーに登った認定書に、自分でスタンプを押すことが出来ます。https://t.co/ctlv1ZkLIv pic.twitter.com/3g1foeGuD4
2018年元日は午前7時から2時間限定で展望室を無料開放
元日の午前7時から9時までは展望室が無料で開放され、鳥取県が誇る中国地方最高峰・大山から昇る初日の出を堪能することができます。来館者先着500名に大山開山1300年祭グッズがプレゼントされるそうです。