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<光る君へ>「鼻くそのような女」...まひろへのセリフに吉高由里子「はい でた!」 X投稿に反響「役に入り込みすぎてて好き」

J-CASTニュース / 2024年3月25日 20時10分

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吉高由里子さん(写真:ZUMA Press/アフロ)

2024年3月24日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」第12話で、お笑いトリオ「ロバート」秋山竜次さん演じる藤原実資が放った一言に対し、ヒロイン・まひろ(のちの紫式部)役を務める吉高由里子さんが自身のXで「はい でた!」などと怒りの声を投稿した。

実資とまひろの縁談話が浮上するも...「次を探そう」

第12話では、父の藤原為時(岸谷五朗さん)が官職をとかれ、貧しい生活を余儀なくされるまひろに、宣孝(佐々木蔵之介さん)が、「この家の窮地は、まひろの婿取りをすれば万事落着するのじゃ」として、前年に妻を亡くした実資との縁談を持ってくる。これに為時は「身分が違い過ぎる」と恐縮する一方で、実資の人柄については「権勢に媚びない」「筋の通ったお人柄」と絶賛。宣孝も「学識があり、人望があり、なにより財がある。まひろの婿に願ってもない方」と称賛し、強引にでも縁談を進めようと実資宅へ向かう。

しかし、当の実資は赤痢にかかり、闘病中。弱った実資の姿を目の当たりにした宣孝は、「あれはダメだ、もう半分死んでおる。次を探そう」と、あっさりと切り替え。とはいえ、実資は婿候補として推し進めていく...といった展開に、Xでは視聴者から「宣孝おじさん切り替えが早い」「態度が180°変わっててワロタwww」などとツッコミを入れる声が上がった。

実資の"まひろ評"に、吉高さんが怒りの投稿「おっけおっけ はーい」

一方、実資はまひろとの縁談について、自身の日記に「鼻くそのような女と縁談ありき」と書き、まひろを「鼻くそ」呼ばわりしていた。

放送同日、吉高さんは自身のXで、リアルタイムでドラマの感想を投稿。実資の日記の言葉には「はい でた! むしけらの次は鼻くそですか おっけおっけ はーい どんどん来なさい貴族の戯言さん」と、怒りマークの絵文字付きで文句を放った。

なお、吉高さんの言う「むしけら」とは、第11話で、兼家(段田安則さん)がまひろのことを指して言った「虫けらが迷い込んできただけじゃ」というセリフとみられる。

こうした吉高さんのファンサービスあふれる投稿に、X上では「吉高ちゃんのポスト面白すぎるし完全に視聴者の気持ち代弁してる。演者なのに視聴者側で好き」「煽り耐性0の紫式部がいる 言ってやれ言ってやれ」「まひろちゃん本人の実況ツイいいなあ」「役に入り込みすぎてて好き」「大河ドラマをこういう風に主演俳優さんがリアタイ実況するのって本当に新鮮で面白い!楽しい!」などと、反響が多く寄せられている。

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