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JPRSの高松百合がAPTLDの理事に再任

Digital PR Platform / 2024年2月28日 13時34分

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[画像1]https://digitalpr.jp/simg/121/83949/400_284_2024022717394665dd9fd21f47b.JPG


株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、同社の高松百合が、アジア太平洋地域のccTLD[*1]レジストリの連合組織であるAPTLD(Asia Pacific Top Level Domain Association)の理事に再任されたことを発表しました。高松は、2026年の年次総会まで、2年間の任期で理事を務めることになります。

APTLDは1998年の発足以来、ドメイン名やレジストリ運用に関する議論、情報交換、ICANN[*2]を始めとするインターネット関連組織への提言などを通じ、アジア太平洋地域のccTLDの発展に寄与する重要な役割を担い続けています。現在、49のccTLDレジストリが正会員となり、25のドメイン名関連組織が準会員となっています。

特に、ICANNが2009年11月から募集を開始したIDN ccTLDの導入に向けたプロセスは、JPRSがAPTLDでの議論を先導し、それをAPTLDとしてまとめた上でAP(アジア太平洋)地域外を含む関係団体の支持を受け、ICANN全体に提案されたものです。この提案は、国際化ドメイン名[*3](以下、IDN)の世界的な普及に向けたきっかけとなり、APTLDの大きな成果の一つとなっています。

高松は、2012年より会合における発表や議論への参加を通じてAPTLDの活動に貢献してきました。2022年にAPTLDの理事に就任してからは、APTLD会合でのセッションモデレーターや進行役を務めた他、APTLDの今後の活動方針に関する声明文を検討するワーキンググループに参加し、積極的に議論に参加しました。

今回のAPTLD理事への再任は、高松のこれまでのAPTLDへの貢献が評価されたものと考えます。

JPRSは今後もネットワークの基盤を支える企業として、日本のみならず、アジア太平洋地域と、グローバルなインターネットコミュニティに一層貢献できるよう、更なる努力を続けていきます。


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■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
https://jprs.co.jp/

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