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ロードスポーツ「MT-09 ABS」をマイナーチェンジして発売~ライディングポジション変更、シャープな新タンクなどにより俊敏さにスポーティさを加味~

Digital PR Platform / 2024年3月14日 11時0分

3)吸気サウンドを強調したサウンドデザイン
 トルク感と加速感を際立たせるため、高速・高回転域での吸気音を強調しました。従来の3本吸気ダクトに替え、今回は2本の吸気ダクトとし、高周波サウンドを演出。エンジン回転の滑らかな上昇感が楽しめます。また、エアクリーナーボックスカバーには、音の響きを強調する「アコースティック・アンプリファイア・グリル」と呼ぶ開口部を設け、吸気サウンドがダイレクトにライダーへ届くようにし、高揚感を演出しています。


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4)鋭いエッジのスチール製燃料タンク
 新たな製法「高意匠プレス成形」にて燃料タンクを形成。車両との一体感を高めるニーグリップ形状に、MTの世界観を際立たせる鋭いエッジのキャラクターラインを実現しました。燃料タンクの容量は維持しながら全高を抑えたことで、ハンドル切れ角が従来の28度から32度へと片側4度ずつ増え、低速時における取り回しや押し歩きが行いやすくなっています。
 また、前後一体型だったシートを、ライダー側とパッセンジャー側で独立した別体型に刷新。脱着の利便性と質感の向上を図りました。あわせて、タンクと重なる部分のシート前端の反り上がりを廃止。ライダーが前後に移動する際の自由度が高くなったほか、くびれ部分を左右各6mmずつスリム化することで、足つき性や乗降性も向上しました。


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5)YRC(Yamaha Ride Control)やクルーズコントロールなど走行支援テクノロジー搭載
 ライダーが自身の好みや路面状況にあわせて、エンジンの出力特性や各種電子デバイスの介入度を選択できる機能「YRC(Yamaha Ride Control)」を搭載。あらかじめプリセットされた3種のパターン(SPORT/STREET/RAIN)と2種のカスタマイズ枠(CUSTOM1と2)から、シーンに応じてモード選択が可能です。
 なおクイックシフターは、加速中のシフトアップと減速中のシフトダウンはもちろん、加速中のシフトダウン、または減速中のシフトアップにも対応する「第3世代QSS(クイックシフトシステム)」を採用。また、従来「MT-09 SP」のみの設定であった「クルーズコントロールシステム」も搭載しました(ギア3速以上・時速約40km以上での走行時にセット可)。また、滑りやすい路面での減速時やシフトダウン時のスリップやロックを抑制するBSR(バックスリップレギュレータ)を新たに搭載しました。

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