Autodesk、モノづくりの実態に関する「2024年度版 デザインと創造の業界動向調査」を発表
Digital PR Platform / 2024年4月22日 13時0分
約 3 割の日本企業で AIの積極導入が進んでいることが明らかに
米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州/代表取締役社長兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト)は本日、モノづくりの実態に関する『2024年度版 デザインと創造の業界動向調査』を発表しました。
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今年で 2 回目となる本調査レポートは、世界の 4 地域(北米・中南米、欧州、中東、アジア太平洋)に拠点を置く、建築・エンジニアリング・建設・オペレーション、設計・製造、メディア・エンターテインメント各業界のビジネスリーダー、未来学者、専門家 5,399 名を対象に、前述の各業界について現状を詳細にまとめたものです。これらの業界では、世界で 3 億人近くの雇用が現在生み出され(※1)、その市場価値は 2027 年には世界で 30 兆ドルに達します(※2)。
本調査レポートでは、現在最も喫緊のビジネス課題を特定し、ビジネスリーダーが将来に向けて投資できるよう支援します。そして今回の調査により、ビジネスリーダー、未来学者、専門家たちの中に、ビジネスレジリエンス、業績に関する自信の高まり、そして生産性やサステナビリティを強化できるツールとしての AI の信頼性の向上といった楽観的な展望があることが判りました。業界の専門家がトップに挙げた懸念事項は「コスト管理」で、「アップスキリングやデジタル成熟度の向上」が従業員や会社にとっての優先事項として浮上しました。
グローバルにおける主な調査結果
モノづくり産業のデジタル化が転換期に:各業界において、デジタル トランスフォーメーションの取り組みが良い結果を生んでおり、デジタル トランスフォーメーション投資が重視されている
AI に対する信頼性が向上し、活用が広がる:「AI Awakening(AI の目覚め)」がすでに始まっており、半数以上の企業が AI 導入の目標達成間近、またはすでに達成したと回答
AI は「力になる」:従業員の高齢化や離職、組織のリーン化に直面する企業にとって AI が従業員のバーンアウト(燃え尽き症候群)を解決に導く
アップスキリングがすべての世代で重要:雇用主にとってスキル人材の確保は企業が成長する上で最大の障壁となっている
サステナビリティが当たり前の前提に:ビジネスリーダーは、短期的、長期的なビジネスの成功に向けサステナビリティを重視。よりサステナブルな会社となるための手段としてトップに挙げられたのは AI
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