対向車線にはみ出す車→運転代行の男から基準値の6倍超のアルコール 3人を乗せ客の車を運転中だった 容疑を否認 福岡

柳川警察署

福岡県みやま市で酒を飲んで車を運転したとして運転代行業の50歳の男が3日夜、逮捕されました。当時、客3人を乗せて客の車を運転していたということです。

3日午後9時すぎ、福岡県みやま市瀬高町下庄の国道で、乗用車が対向車線にはみ出しふらついて走るのをパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。

車は福岡県みやま市瀬高町大江で止まり、運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、運転代行業、福田匡昭容疑者（50）です。自称、福岡県みやま市に住んでいるとしています。

警察の調べに対し「3日午前11時から正午まで家で焼酎を3～4合飲んだ。酒は抜けていると思った」と話し、容疑を否認しているということです。

逮捕当時、福田容疑者は運転代行の仕事中で、客3人を乗せて客の車を運転していたということです。