1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

小久保玲央ブライアン「自信はなかった」 殊勲のPK阻止を呼んだ同僚の「大丈夫だ」の言葉

FOOTBALL ZONE / 2024年5月4日 3時16分

■後半アディショナルタイムに小久保がPK阻止

 U-23日本代表は現地時間5月3日、パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップの決勝戦でウズベキスタンと対戦。後半アディショナルタイムにMF山田楓喜が決勝点を挙げ、1-0で勝利して2度目の大会制覇を果たした。殊勲のPKストップを見せたGK小久保玲央ブライアンは試合後、「あまり自信はなかった」と明かした。

 試合は日本がウズベキスタンにやや押される展開で推移。0-0のまま後半アディショナルタイムを迎える。そのなかで同1分、MF藤田譲瑠チマの縦パスをFW荒木遼太郎がヒールで流すと、山田が左足シュートをゴール右隅に流し込み、待望の先制点を奪った。

 直後にDF関根大輝の競り合いに対してビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入してオンフィールドレビューが行われ、ハンド判定でPKを献上する。しかし、MFウマラリ・ラクモナリエフのPKを小久保玲央ブライアンが阻止してピンチを脱出。日本はそのまま1-0で逃げ切り、2016年大会以来2度目の優勝を果たした。

 小久保玲央ブライアンは試合後「あまり自信はなかった」と吐露。「大丈夫だよ、お前なら止められるとみんなに言ってもらい、その言葉を信じた。宿敵のウズベキスタンにリベンジを果たせた。パリ(五輪)のことを考えずにチームメイトたちと喜びたい」と、喜びを口にした。(FOOTBALL ZONE編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください