黒星発進も前向きなプレミア初戦。CB西館優真主将は「前向きにさせるようなプレー」と声で尚志を引っ張る
ゲキサカ / 2024年4月8日 13時31分
昨年の主将を務めたCB渡邉優空(現立正大、日本高校選抜)はベンチの時間が長かったものの、トレーニングからチームを元気に。西館は「優空君は練習とかでも、みんなが静かな時とかも声出したりとかして、ほんとに凄いなと思っていました。(CBの主力として出場していた市川)和弥君も、(高瀬)大也君も必要な声は出すし、できてない人がいたら、そこにちゃんと言えるし、参考にしています」と語る。
彼らはいずれも、高体連トップクラスのCB。追いつくことは簡単なことではないが、得意とする球際の激しさなど「(自分は)前向きにさせるようなプレーが自信を持ってできると思う」。プレーと声でチームに前を向かせること。そして、先輩たちを超えるような「尚志一の」CB、リーダーを目指す。
複数の年代別日本代表や高校選抜をはじめ、ベンチにも実力者が並んでいた昨年のような選手層に今年のチームがまだ届いていないことは確か。悔しい黒星スタートとなったが、仲村監督は前向きな評価だった。選手たちは、「(改善し、)グループで崩していけたりとか、一人ひとりが頑張ったりとか、チームとして戦う」(西館)。MF大内完介(3年)や高橋、矢崎らブレイクする可能性を秘めた選手は今年も複数。後半の戦いなど経験を次に繋げ、成長を続けて選手権や地元・福島開催のインターハイで初の決勝進出、日本一などに挑戦する。
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(取材・文 吉田太郎)
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