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石垣島の海を満喫する。

Hanako.tokyo / 2023年7月12日 21時0分

石垣島の海を満喫する。

八重山のハブである石垣島は、都会と自然がミニマムにそろう島。市街地から少し離れると、美しい海岸線や豊かな緑に出合える。島の宝でもある澄みきった海に触れ、心身をリセットする旅をスタート。

石垣島で始める、海遊びと島巡り。



クリアSUPでの海上散歩をドローンで撮影!
石垣島北部の名もないビーチを独り占めできる〈CLEAR BULL〉のクリアSUP。通常は、ライフジャケットを着用して体験する。

八重山諸島の中心となる石垣島は、沖縄本島からさらに南西に位置する。沖縄県内では、本島、西表島に次ぐ3番目に大きな島で、八重山の玄関口だ。市街地があるのは島の南部、離島への航路の起点となる石垣港離島ターミナル周辺エリア。島一番の繁華街として知られる「美崎町」、新なグルメスポットとして若い人から注目されている「18番街」、アーケード商店街「ユーグレナモール」など、飲食店や土産物店がコンパクトに立ち並ぶ。滞在の拠点となる、多くのホテルがあるのもこの一帯。アイランドホッピングをするにも、石垣島をとことん遊び尽くすにも、ここを旅のベースにするのがいいだろう。

石垣島の魅力は何といっても海。国指定の名勝地である川平湾(かびらわん)をはじめ、透明度が高く美しい海に囲まれており、ドライブ途中に目にしただけで、思わず歓声をあげるほど心動かされる。見事な景色だからこそ、目に焼きつけるだけでなく、もう一歩踏み込んで〝海遊び〞をしてみるのもいい。たとえば、馬と一緒に海の中をのんびりと泳いだり、透明なボードを使ったクリアSUPで海上散歩したり、グラスボートで海の底をのぞきこんだり。

経験や道具がなくても、身ひとつで気軽に参加できるマリンアクティビティは多彩にある。眺めるだけだった海に、違う角度から近づく。今まで出合ったことのない石垣島を発見できる旅になるに違いない。

クリアSUP CLEAR BULL(クリア ブル)



開放感&透明度を200%体感する。

ボードの上に立ちパドルを使って海面を進むSUP(サップ)は、初心者でも気軽にトライできるのが魅力。透明なボードを使用するクリアSUPは海との距離が断然近く、足元に見える澄んだブルーに目を奪われること必至だ。海上散歩の体験同様、うれしいのはその様子をドローンで撮影してくれること。動画と静止画の両方があるので、思い思いのポーズで思い出を作ろう!ドローン撮影付きのクリアSUP体験ツアーは1名8,800円。所要時間約2時間。予約・詳細はInstagram(@clear__bull)で確認を。

海馬遊び 石垣島馬広場(いしがきじまうまひろば)



朝倉隆介さん・美枝さん夫妻が親切にガイド!



乗馬をしながらスイスイと海中散歩。

体高120㎝ほどの小柄で愛らしい、日本在来馬のヨナグニウマ。かつては、荷馬として人々の暮らしを支えていた。時代とともに減少した馬の保存と活躍を目的にした〈石垣島馬広場〉では、“馬遊び”と称したトレッキングを楽しめる。夏限定の「海馬遊び」(1名10,000円)は、海の中で馬と遊べるプログラム。澄んだ海をゆったりと眺めながら、散歩気分にひたったり、馬の尻尾につかまり泳ぐこともできる。今年の海馬遊びは10月8日まで。

住所:沖縄県石垣市平久保牧355
https://www.ishigaki-umahiroba.com/

グラスボート まりんはうすぐるくん



珊瑚の色が美しく見える満潮時が狙い目!



国内屈指の美しさを誇る、川平湾の海中景色を堪能。

石垣島随一の景勝地といえば、真っ先に思い浮かべる川平湾。展望台から望む、コバルトブルーの海と白く輝くビーチはまさに絶景だ。湾の透明度の高さをさらに実感できるのがグラスボート遊覧。船底のガラス越しに、さまざまな色と形の珊瑚が群生する様子や、鮮やかな青色のイラブチャー(アオブダイ)、すばしっこく泳ぐクマノミなど、南国ならではの魚を観賞できる。グラスボート遊覧1名1,300円~。

住所:沖縄県石垣市川平926-5
TEL:0980-88-2822
営業時間:9:00~17:00(15~20分間隔で運行)
定休日:無休

photo : MEGUMI text : Yumiko Ikeda edit : Ai Sakamoto

No. 1222



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