1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

保護犬猫の里親になって クリステルさん新プロジェクト

Japan In-depth / 2018年5月24日 11時0分

保護犬猫の里親になって クリステルさん新プロジェクト

Japan In-depth編集部(小林礼奈)

【まとめ】

・クリステル財団、新プロジェクト”Panel for Life~命のパネル~”立ち上げ。

・保護犬・保護猫の存在の周知の為、QRコード付き等身大パネルを設置。

・より多くの人に里親になってもらう機会を作ることが目的。

 

【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て表示されず、写真説明と出典のみ記されていることがあります。その場合はJapan In-depthのサイトhttp://japan-indepth.jp/?p=40178でお読み下さい。】

 

5月22日、東京・羽田空港にて、滝川クリステル氏が代表理事を務める「一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル」の新プロジェクト“Panel for Life~命のパネル~”の発表会&トークショーが行われた。同財団は「2020年までにアニマル・ウェルフェア(※1)に則った犬猫の殺処分ゼロ」を目標に活動している。

今回の新プロジェクト“Panel for Life”は、①保護施設にいる保護犬・保護猫の存在をより多くの人に知ってもらうこと②より多くの人に里親になってもらう機会を作ることを目的として、保護犬猫のQRコード付き等身大パネルを様々な場所に設置する。QRコードをスマートフォンで読み取ると、各犬猫の詳細情報にアクセスでき、審査を通れば実際に引取ることもできる仕組みだ。

▲写真 実際のパネル ©Japan In-depth編集部

プロジェクト発表会には滝川クリステル代表理事の他、高円宮承子女王殿下、イケア・ジャパン株式会社代表取締役社長 ヘレン・フォン・ライス氏、環境省自然環境局総務課動物愛護管理室室長 則久雅司氏が登壇。

また、後半のトークショーには俳優の別所哲也さん、モデル/タレントのローラさんが登壇し、自身が里親になったエピソードを披露。羽田空港ロビーの多くの旅行客が足を止めイベントを見守った。

発表会ではプロジェクト第一弾として5月22日から6月29日までの期間、全国9店舗のイケアに保護犬猫のパネルが設置されることを発表。イケア・ジャパンのヘレン社長は同社が一番に参加することを光栄に思うと話し「企業と政府が力を合わせて問題に取り組めば2020年までに殺処分ゼロという目標は現実的」と力強く語った。

▲写真 イケア・ジャパン株式会社代表取締役社長 ヘレン・フォン・ライス氏 ©Japan In-depth編集部

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください