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周りの目がビクビクと気になる……。人見知りを克服する3つの方法

KOIGAKU / 2016年9月24日 8時30分

人見知りと自覚する女性は少なくないはず。なかには人見知りであることを気にして、「今まで恋愛ができなかった……」と考えている女性もいるのでは。

でも、人見知りだって素敵な恋愛はできますし、大事なのは人見知りの自分をどう思うのか、にありそうです。
人見知りの自分を「悪くない」と受け入れるのか。それとも「嫌い」と感じて拒絶してしまうかで、異性に映る印象は大きく変わりますよね。

そこで今回は同悩みを抱える女性に向けて、人見知りを克服する方法を考えてみました。

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他人の目を気にし過ぎない

どうして自分が人見知りだと思うのか、考えたことはありますか? 人見知りに共通しているのが、他人の目を気にしてしまうポイントです。「自分が傷つくのがイヤ」という意識が強いため、周りのことを気にするよりも自分のことを気にしてしまうのです。

もちろん、自己防衛することは本能として当たり前の感覚です。でも、自分のことばかり気にしてしまうと、常に他人から見た自分を気にしてしまい、どこか自信なさ気な印象が目立ってしまうでしょう。

そうならないためには、まず、他人の目を気にし過ぎないことです。「それが出来れば苦労しないよ! 」と感じる女性は多いかもしれませんね。
でも、ちょっと冷静に考えてみると、他人を見る自分は自分で決められないことに気付くはずです。
もっというと、どんなに自分が「こう思われたい! 」と思ったところで、他人の気持ちは強制できないのです。

家族や友達、仕事仲間であれば、自分の考えを理解し意識してくれるでしょう。
ただ、少なくとも初対面に近い人レベルでは、自分に対する理解は低いため、自分のことを相手がどう思うかは、考えるだけ損だと言えるでしょう。

時にはその場だけの関係と割り切る

相手にどう思われるのか。日常生活で人と接することがある以上、気になる場面は多岐にわたると思います。
でも、例えば旅行先でひとりご飯を食べたとして、たとえ周りから何を思われても「その場だけだから」と割り切って過ごすことは、人見知りが気になる人にとって、とても有効的な方法になりそうです。

人見知りの自覚があると、人見知りを直さなくてはいけないプレッシャーが自分を追いつめてしまい、自分への自信を失ってしまっている人が少なくありません。
人見知りというだけで、「私なんて……」と自分を認められないのは、寂しいことですし、精神上良くありませんよね。
そのため、そうした自分を追い詰めることを辞めるためにも、「その場限りだから」と気持ちを割り切って、雰囲気を楽しむことは効果的な手段になるはずです。

会話のテクニックを身に付ける

人見知りの自覚があると、人と話すことが苦手と思ってしまいませんか? 人と話すことが苦手と感じていると、「こんなこと言ってもいいのかな……」という、自己主張を避けてしまう人が多いと思います。

それこそ相手と意見が違っていたら、「相手を傷つけるのではないか……」と考えてしまい、相手に意見を譲ってばかりになってしまうのです。
でも、いつも相手の意見に押されっぱなしでは、ストレスが溜まってしまいますし、ますます相手との会話が億劫になってしまいますよね。

この時にちょっと意識したい会話テクニックが、相手の意見を否定せず受け入れたうえで、自分の意見を織り交ぜながら質問することです。「すごくわかる、その気持ち。私も●●だと思うんだけど、これってどんなものかな? 」と、自分の意見をそれとなく入れることで、相手は不快な気分になることなく、あなたの意見がわかり、意見交換をすることができるでしょう。

周りに人一倍配慮する人見知りだからこそ、こうした会話テクニックで仕事プライベートを充実させられると、会話の苦手意識が軽減されるはずです。

おわりに

あなたが人見知りの自分がイヤだと感じているなら、これらのテクニックで自分を改めてみると、人見知りの意識がかなり少なくなると思います。

【参考文献】
『内気な私でよかったと思える本』植西聰著(株式会社河出書房新社)

Written by 柚木深つばさ

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